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ブックマーク / promenade.hatenablog.jp (2)

  • ただそうである日々 - プロムナード

    最近はただそうである日々を送っている。寒くなったなと思って上着を着る。白い目で見られない程度に仕事。暇だなと思えばTwitterを開くか、娯楽としてのを読むか、散歩でもするか、お茶するか。たわむれにTinderで会った人とそういうことになる。人を家に上げるのでなんとか掃除をする。着る服がないので洗濯をする。給料日にいろいろと支払い、残ったお金を日割りで使う。ただそうである日々が積み重なり、ただそうである人生になる。何かに熱意を持つでもなく、特段の野心もない。享楽的といえばそうかもしれないが、それらもまたつましい楽しみにすぎない。 この生活に不満らしい不満はない。恵まれていると思う。まったく興味がないわけでもなく耐えがたいほどつらくはない仕事をして、贅沢はできないにしろ生活が苦しいほどではない給料をもらい、自分だけのためにあるアパートの部屋を借りて住んでいる。それで十分じゃないか。発達障害

    ただそうである日々 - プロムナード
    yamadar
    yamadar 2024/03/06
    良い
  • 無印良品のランドセルの思い出 - プロムナード

    ワークマンが8,800円のランドセルを売り出すというニュースが「はてなブックマーク」で話題になっていた1。そのニュースに対する反応を見ていて思い出したのだが、私も無印良品の安いランドセルを使っていた。それについて書く。 今ではもう売っていないようだが、かつて無印良品ランドセルを取り扱っていた。一般にランドセルは数万円するところ、無印のランドセルは当時6,150円だった。私は2005年に入学したのだが、ちょうどその年の新入生に合わせて発売された製品のプレスリリースがインターネットに残っていた。 出典:良品計画プレスリリース 6歳の私はどう思っていたか。ませた子供だったので、これがランドセルの相場に比してかなり安いらしいということは理解していた。でも普通のランドセルよりむしろかっこいいなと思っていて、わりと気に入っていたように思う。 ところで、なぜ親は数あるランドセルのなかでこれを選んだのだ

    無印良品のランドセルの思い出 - プロムナード
    yamadar
    yamadar 2024/03/06
    何だかずっと読んでいたくなるような、繊細な心地の良さのある文章。素敵
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