DDDの世界ではValue Objectということになろうが、引数がintやstringのような型だと、利用者側で使い方を間違えないための方策は、結局その引数名に委ねられる。これをプロジェクト全体に渡って、整合性のとれた名前付けをするのは至難の業なので、その意味を表す名前を付けた型として定義するのである。
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DDDの世界ではValue Objectということになろうが、引数がintやstringのような型だと、利用者側で使い方を間違えないための方策は、結局その引数名に委ねられる。これをプロジェクト全体に渡って、整合性のとれた名前付けをするのは至難の業なので、その意味を表す名前を付けた型として定義するのである。
このADRをレビューするにあたっては、コンテキストのセクションもよくよく議論すべきで、意思決定が妥当かだけ見ても、「実はコンテキストに誤りやあやふやなところがありA案よりもB案の方が良かった…」みたいなことが発生するし、十分にコンテキストが理解されていない第3者や有識者をまじえてのレビューでは、レビューアに意思決定の構造を理解してもらいにくい、ということもある。
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