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ブックマーク / trafficnews.jp (27)

  • ステルス機と真逆「すごくない戦闘機」の系譜 今も愛される高コスパ機 俺たちゃこれで十分だ! | 乗りものニュース

    21世紀になってもレシプロ機が主流、という軍用機の系譜が存在します。超高性能、かつ超高額な最新鋭ステルス戦闘機を尻目に、世界の戦場で使われ続ける「COIN機」とは一体何なのでしょうか。 “すごくない軍用機”、COIN機とは 第2次世界大戦後にジェット化が進んだ戦闘機は、レーダーなど高度な電子機器を搭載するようになり、空中戦だけでなく対地攻撃の任務も兼ねたマルチロール機が登場し、最新の第6世代戦闘機ではステルス性が付与されるようになりました。 しかし、こうした主力戦闘機は卓越した性能をもつものの、開発コストだけではなく、製造費も、配備後の維持費もなにもかも、とにかくお金がかかります。そのため、任務によっては費用対効果が悪く、低価格で性能が“全然すごくない”軍用機というのも連綿と存在し続けています。それが、稿で紹介する「COIN航空機(COIN機)」です。 拡大画像 ベトナム戦争中にラオス王

    ステルス機と真逆「すごくない戦闘機」の系譜 今も愛される高コスパ機 俺たちゃこれで十分だ! | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2024/06/16
    T-28といいスーパーツカノと良い、フォルムが可愛すぎる
  • 巨大な「帆」の性能は想定通り!1航海あたりの燃料節減効果は? | 乗りものニュース

    1日最大17%、1航海平均では5~8%の節減効果あり。 竣工前の想定通り 2024年5月15日、商船三井は、同社が保有・運航する世界初のウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)搭載石炭輸送船「松風丸」の性能検証で、1日最大17%、1航海平均では5~8%の燃料節減効果があることを確認したと発表しました。 拡大画像 世界初のウインドチャレンジャー搭載船(画像:商船三井)。 同船は、商船三井が大島造船所と共同開発した、高さ最大約53m(4段式)、幅約15mという巨大な繊維強化プラスチック製の「帆」を搭載した石炭輸送船。2022年10月の竣工時から約18か月、東北電力向けの専用船として、主にオーストラリアやインドネシア、北米等から日向けの往復計7航海の石炭輸送に従事してきました。それらの実航海において、稼働中のウインドチャレンジャーの性能検証を行い、竣工前の想定通りの燃料節減効果を得られた

    巨大な「帆」の性能は想定通り!1航海あたりの燃料節減効果は? | 乗りものニュース
  • これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード! | 乗りものニュース

    防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。 動画公開で注目あつまる日のレールガン 2023年12月1日、防衛装備庁は公式YouTubeチャンネルで研究中の「レールガン」に関する動画を公開しました。レールガンとは、電気の力で弾丸を加速させる砲であり、従来の火薬の爆発力を用いた砲とは根的に異なります。「未来の大砲」として諸外国でも研究されているなか、日は今年10月に世界で初めて洋上射撃試験を実施するなど、一歩リードした位置にいます。 そこで、レールガン開発の現状や、想定される用途について、研究を担当している陸上装備研究所に話を聞いてきました。 拡大画像 防衛装備庁が公開したレールガン射撃試験の様子(画像:防衛装備庁)。 まず、レールガンについて基的な能力を確認しておきましょう。前述したとおり

    これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード! | 乗りものニュース
  • 米軍が「戦闘車両のハイブリッド化」に本腰 “驚異的な燃料代”削減だけじゃない目論見…EVは? | 乗りものニュース

    アメリカ陸軍が主力の装輪装甲車「ストライカー」を“ハイブリッド電気駆動”にしようと動き始めました。ただ、なぜEVではなくハイブリッドなのでしょうか。また、防衛省および自衛隊の動向についても探ります。 アメリカ軍で進むハイブリッド化の動き アメリカ軍が軍用車両の駆動方式の“ハイブリッド化”に強い関心を持っています。過去に行った第5世代戦車の研究でも、その能力の一つにハイブリッド電気駆動方式を挙げていたほどで、実際、2022年10月にゼネラル・ダイナミクス(GD)社が発表した次世代戦車の技術実証車「エイブラムスX」も、ハイブリッド機関を搭載していました。 そのようななか、2023年11月、アメリカ陸軍は主力の装輪装甲車「ストライカー」のハイブリッド電気駆動に関して、防衛関連企業に向けて情報の提供を求めました。なぜいま、戦闘車両のハイブリッド化に着目しているのでしょうか。 拡大画像 ゼネラル・ダ

    米軍が「戦闘車両のハイブリッド化」に本腰 “驚異的な燃料代”削減だけじゃない目論見…EVは? | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2023/12/19
    外部への電源供給と静粛性
  • 日本生まれなのに「世界最大級のコンテナ船」が日本に帰れないワケ 物流の世界サイズ“受入れムリ”な現状 | 乗りものニュース

    で建造された「世界最大級のコンテナ船」が続々と竣工。世界物流の幹線航路へ投入されますが、あまりに大きいため、造船所を離れると日へ戻ってくることができません。これは、物流の世界における日の立ち位置を象徴しています。 ほぼ「動く団地」なサイズを何人で運航? ジャパンマリンユナイテッド(JMU)呉事業所で2023年12月6日に竣工した2万4000TEU型コンテナ船「ONE INSPIRATION」は、世界最大級のコンテナ船であるというだけでなく、日でこれまで建造されたコンテナ船の中で一番の大きさを誇ります。 拡大画像 竣工したONE INSPIRATION(深水千翔撮影)。 JMUと今治造船は2万4000TEU型を両社で合わせて計6隻建造しており、「ONE INSPIRATION」はその5番船。運航を担うのは海運大手の日郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ事業を統合したオーシャンネット

    日本生まれなのに「世界最大級のコンテナ船」が日本に帰れないワケ 物流の世界サイズ“受入れムリ”な現状 | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2023/12/16
    どんな大きさなのか自分の目で見てみたい
  • 最強戦車も“ハーフサイズ”に 米開発「ミニエイブラムス」は使えるのか 無人化で変わる戦い方 | 乗りものニュース

    M1エイブラムス戦車を半分のサイズにした戦闘車「ロボティック・カウンター・アーマー」のイメージが公開されました。無人だからこそ実現できるものですが、今後の展開はウクライナ戦争の行方に左右されそうです。 重量・全長ともM1A2の半分! ウクライナに供与されるM1エイブラムス戦車はアメリカの主力戦車で、世界最強ともいわれます。しかし製造・維持コストも高い高級車で、大きく重くどこでも走れるわけではありません。そこで、このM1を半分のサイズに小さくしながら同等の戦闘力を実現できる戦闘車「ロボティック・カウンター・アーマー/ACT3205」のイメージが、アメリカ陸軍の戦闘車両研究機関「地上車システムセンター」(GVSC)から提案されました。 拡大画像 M1エイブラムス戦車の最新バージョン「M1A2SEPv3」。写真はプロトタイプテスト時の姿(画像:アメリカ陸軍)。 M1A2は重さが62tもありますが

    最強戦車も“ハーフサイズ”に 米開発「ミニエイブラムス」は使えるのか 無人化で変わる戦い方 | 乗りものニュース
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    yamadar 2023/05/10
    ボストン・ダイナミクスとか見てるとアメリカのロボット技術凄いと思うけど、ロボット戦闘車ではロシアの方が上と目されてるのか
  • 新型戦車KF51 最初の顧客はウクライナ? 強気発言が注目される独ラインメタル社の野望 | 乗りものニュース

    ドイツのラインメタル社といえば、その戦車砲で界隈には広く知られ、自国はもとより各国の戦車メーカーとの協業も手広く商ってきましたが、ここにきて独自路線を歩もうとする動きが見られます。その先に何を見ているのでしょうか。 生産どころか認証もされていない戦車を供与? ドイツの防衛関連企業であるラインメタルのアーミン・パッパーガーCEO2023年2月初旬、ドイツ政府が承認すれば、ウクライナへ最新型戦車KF51「パンター」を供与する可能性があると述べ、戦車業界に波紋が広がりました。 KF51「パンター」は、2022年6月にパリで開かれた防衛装備展示会「ユーロサトリ2022」で初めて公開された、将来戦車のコンセプトモデルです。どの国から発注されているわけでもなく、メーカーの「夢いっぱい」のプライベートベンチャーで生産ラインもありません。それなのにパッパーガーCEOウクライナへの提供の可能性をぶち上げ

    新型戦車KF51 最初の顧客はウクライナ? 強気発言が注目される独ラインメタル社の野望 | 乗りものニュース
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    yamadar 2023/03/03
    戦車に対する評価がまた変わったというのは興味深い
  • 空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ” | 乗りものニュース

    2022年12月中旬、中国海軍の測量艦が5度目の領海侵入を行いました。測量艦は一見すると民間船のような大人しげな外観ですが、現時点ではある意味、空母がくるよりも厄介な事態ともいえます。いったい何をしていたのでしょうか。 2022年5回目の中国測量艦による領海侵入 2022年12月19日午前6時50分頃、中国海軍のシュパン級(636型シリーズ)測量艦1隻が、屋久島周辺の領海に侵入し、約3時間半後の午前10時30分頃に口永良部島の西で領海を出ました。防衛省によると、同海軍の測量艦が周辺の領海に侵入したのは、今年(2022年)に入ってから5回目を数えるそうです。 この事態、日の安全保障にとっては、近海を中国海軍の空母機動部隊が航行するよりもリスキーなことだといえます。 拡大画像 中国海軍の潜水艦(画像:中国人民解放軍北海艦隊)。 かつて第2次世界大戦の頃は、観測機器の性能が未熟だったことから、

    空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ” | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/12/23
    測量=海底マップ作りと諸々の偵察
  • 「水素をつくる船」商船三井が開発中 完全ゼロエミ 無人航行 ただとんでもない姿に! | 乗りものニュース

    次世代燃料として水素が注目されるなか、船内で海水から水素を製造し、自動運航するという船を商船三井が開発中です。船の推進や、水素製造のための電力には風力エネルギーが活用されますが、風をとらえるために奇抜な姿の船になります。 風を全力で味方にする船「ウインドハンター」 商船三井が2022年11月、公式YouTubeチャンネルにて「ウインドハンタープロジェクト ~ 風力と水素を活用したゼロエミッション事業 ~」と題した動画を公開。現在開発している、特異な姿の船について概要を明らかにしました。 拡大画像 ウインドハンターのイメージ(商船三井の動画より)。 同社は10月、船首に「硬翼帆」と呼ばれる風力推進装置を取り付けた石炭輸送船「松風丸」の運航を開始しましたが、ウインドハンターは、最大高さ53mにもなるこの硬翼帆を、甲板に10基も取り付けているのです。 この船は水素生産船、商船三井は「動く水素生産

    「水素をつくる船」商船三井が開発中 完全ゼロエミ 無人航行 ただとんでもない姿に! | 乗りものニュース
  • なんとか免れた荒川決壊による東京水没 そのとき、地下鉄駅はどうなるのか? | 乗りものニュース

    「荒川氾濫」で深い浸水となる地下駅 荒川氾濫で深い浸水となる地下駅(東京都内)は以下の通りです。 ●浸水深5メートル以上 東京メトロ千代田線・JR常磐線(各停) 北千住駅 ●浸水深3メートル以上 東京メトロ千代田線 町屋駅 東京メトロ日比谷線 入谷駅 東京メトロ南北線 王子神谷・志茂・赤羽岩淵駅 都営地下鉄大江戸線 新御徒町駅 都営地下鉄新宿線 西大島・大島駅 つくばエクスプレス 新御徒町・浅草・南千住・青井・六町駅 ●浸水深0.5メートル以上 JR京葉線 八丁堀・越中島駅 つくばエクスプレスの秋葉原駅ほか東京メトロ、都営地下鉄などの計約50駅 ※国土交通省「荒川水系洪水浸水想定区域図」と各区ハザードマップをもとに、筆者(内田宗治/フリーライター)が地図を読み取って集計。 ※浸水深5メートル以上の都営三田線蓮根・西台・高島平・新高島平など地下鉄の地上駅はリストから除いてある。 ※上記は東京

    なんとか免れた荒川決壊による東京水没 そのとき、地下鉄駅はどうなるのか? | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/09/24
    北千住駅、町屋駅、入谷駅、新御徒町駅
  • 70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか | 乗りものニュース

    海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世紀を振り返ります。 建造寸前まで行くも、幾度となく中止 日は海に囲まれた島国であり、敵の侵略に対して洋上の航空基地である航空母艦(空母)は有力な兵器になり得ます。そうした事情もあり、海上自衛隊は過去、幾度となく空母保有を検討したものの、様々な事情から実現しませんでした。 ただ、ようやく海上自衛隊の悲願が叶いそうです。2022年6月現在、ヘリコプター搭載護衛艦であるいずも型の2番艦「かが」を、F35B戦闘機の搭載が可能なよう改装中です。完成した際には飛行甲板の塗装が耐熱化されるとともに、艦首形状が現在の台形から四角形に改められます。そこで、改めていずも型護衛艦の空母化改装までの経緯をまとめてみ

    70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/06/18
    移動できる航空基地。何載せるんだろ。(F/A-18 も F35C も今は持ってないよねという意味)
  • メソポタミアで出土した戦闘機のナゼ オーパーツならぬMiG-25が埋められた経緯と目的 | 乗りものニュース

    21世紀初頭、メソポタミアの土中より戦闘機が発掘されました。もちろん古代文明とは無関係です。とはいえ空を飛ばしてナンボのはずの戦闘機がなぜ埋められていたのでしょうか。そこにはある独裁者の思惑が大きく関わっていました。 古代のミステリー…ではなかった「発掘されたMiG」 2003(平成15)年。人類文明発祥の地のひとつとして知られるメソポタミアにおいて、ある兵器が土中から発見されました。それは極めて高い冶金術によって製造されたステンレス鋼を主要な素材としており、重量にして実に約20tにも達する巨大な鉄塊でした。 ただただスピードのみを追求したその設計はまるで巨鳥のようです。2基のターボジェットエンジンによって、高度2万mを速度3000km/hで飛翔するモンスター。人類史上最速のジェット戦闘機、その兵器の名はMiG-25「フォックスバット」。 拡大画像 2003年にイラクで発掘され話題となった

    メソポタミアで出土した戦闘機のナゼ オーパーツならぬMiG-25が埋められた経緯と目的 | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/03/24
    読み物として面白い
  • ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界 | 乗りものニュース

    ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。 回転翼機のキモでありアキレス腱でもある場所 ロシアウクライナ侵攻が長期化するなか、戦闘の様子が両軍の公式WEBサイト以外にもSNSなどにアップされています。そうした状況下、ロシア軍の攻撃ヘリコプターが撃墜される映像が流れてくるなどしていますが、この攻撃ヘリという機種は、いったいどのような能力を備えており、どの程度の運用が限界なのでしょうか。改めて探ってみます。 拡大画像 ロシアのMi-35M攻撃ヘリコプター(画像:ロシアンヘリコプターズ)。 そもそもヘリコプター自体は、第2次世界大戦末期に実用の域に達した航空機です。ただ、ヘリコプターが軍用として大量に使用され、攻撃用途含めてさらなる発展の契機となった

    ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界 | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/03/20
    いくらなんでも広告多すぎないか
  • 旅客機500機「借りパク」へ! 経済制裁受けロシアがリース機返還拒否…どうするの? | 乗りものニュース

    ロシアに対する経済制裁が発動するなか、同国航空会社の旅客機が外国のリース会社へ返還されない見込みとなりました。その数およそ500機、推定価格は1兆円超と前代未聞の「借りパク」問題、発生経緯と今後の展望をみていきます。 「借りパク」は犯罪ですが旅客機ともなると…! 2022年3月、日や欧州各国のリース会社が所有し、アエロフロート並びにS7航空などロシアの航空会社が借り受けていた旅客機515機が、ロシア政府によって接収される見込みとなっています。推定価値1兆円以上にも及ぶ前代未聞の「旅客機の盗難」という事態に直面し、航空業界は大きな岐路に立たされています。 拡大画像 アエロフロートのエアバスA350-900(画像:エアバス)。 旅客機は比較的小型な機種でも20億円から30億円、大型機では500億円にも及ぶため、航空会社にとって所有機を増やすという決断は大きなリスクをともないます。一方、金融機

    旅客機500機「借りパク」へ! 経済制裁受けロシアがリース機返還拒否…どうするの? | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/03/12
    これ「どうせ俺らボロボロになるから精一杯嫌がらせしよ」以外の意図がないような
  • なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む | 乗りものニュース

    アメリカのスタートアップ企業「VOX Aircraft」の機体案は、これまでの航空機とは一線を画すデザインを採用。4つのプロペラが、なんと主翼の付け根側に埋め込まれているのです。なぜこのような機構になっているのでしょうか。 エコ航空機開発競争のなかで誕生 CO2(二酸化炭素)を排出しない「脱炭素社会」に向け、航空分野では多くの会社が、従来機とはさまざまな面で異なる新型航空機の開発案を打ち出しています。そのうちのひとつ、アメリカのスタートアップ企業「VOX Aircraft」の機体案は、これまでの航空機とは一線を画すデザインを採用。――4つのプロペラが、なんと主翼の付け根側に左右2基づつ埋め込まれているのです。 VOX Aircraft「M400」コンセプト案(画像:VOX Aircraftの公式サイトより)。 「VOX Aircraft」の機体案は最大9人を乗せることができます。最大巡航速

    なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む | 乗りものニュース
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    yamadar 2022/03/07
    形が面白い
  • 日本初 LNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」ついに進水 歴史変える船に | 乗りものニュース

    で初めてのLNG燃料フェリーがついに進水しました。その名は「さんふらわあ くれない」。これまでの重油燃料の船と比べ、環境性能だけでなく、旅客にもメリットが多大だそうです。 瀬戸内海の超ビッグ船に 建造が進むフェリーさんふらわあの新造船「さんふらわあ くれない」。その命名・進水式が2022年3月3日(木)、山口県下関市の三菱重工業 下関造船所で行われました。 拡大画像 進水したさんふらわあ くれない(中島洋平撮影)。 「さんふらわあ くれない」は日で初めてとなる、LNG(液化天然ガス)を燃料とする大型フェリーです。LNG燃料船は貨物船では増えていましたが、旅客船では国内で初めてです。 造船所の船台に載ったその姿は、とにかく巨大。全長は199.9mです。これは、瀬戸内海を夜間に航行できる限界のサイズまで大きくしたのだとか。バルバスバウ(喫水線下の船首側へ突き出た球状の突起)が建屋にあと数

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    yamadar 2022/03/04
    大きな乗り物はワクワクする。いつか見てみたい
  • 陸上戦が戦車だけでは勝てないワケ 歴史が証明、単独ではとても無理! 実際どう戦う? | 乗りものニュース

    「陸の王者」ともいわれる戦車ですが、単独ではとても戦えたものではなく、それは歴史が証明しています。90式戦車を擁する陸自「機甲師団」の射撃訓練を通し、実際のところどのように戦っているのかを見ていきます。 実は結構やられている戦車 戦車が登場するゲームは多々あります。自らの操縦で戦場を駆け回り、敵を撃破していくタイプのものも、まま見られます。戦車のスペックが非常によくリサーチされているなど、ゲームとしては良くできているものもありますが、しかし、リアルの戦車戦とはまったく別物です。 拡大画像 陸上自衛隊第7師団の総合戦闘射撃訓練にて。集結する90式戦車(月刊PANZER編集部撮影)。 たとえばリアルでも、強力な戦車ばかり集めて突撃したら無敵のように思えるかもしれません。1973(昭和48)年10月に、イスラエルとエジプト・シリアのあいだで勃発した「第4次中東戦争」では、実際にイスラエル軍が戦車

    陸上戦が戦車だけでは勝てないワケ 歴史が証明、単独ではとても無理! 実際どう戦う? | 乗りものニュース
  • 戦車はネックの「市街戦」を生き残れるか 様変わりした戦争で各国戦車の対応は…? | 乗りものニュース

    21世紀に入って戦争のあり様がガラリと変わり、戦車のありようもずいぶんと変わりました。戦車としては可能な限り避けたい市街戦への対応も必要となったことで、各国の戦車は装備面、戦術面でどのような対策をとっているのでしょうか。 なぜ戦車は市街戦を戦わなくてはならなくなったのか 最強戦車も勝利を保証しない――口径120mmの主砲、分厚い装甲、1000馬力クラスの強力なエンジン、コンピューターとネットワークでデジタル化された現代の戦車。最強の陸の王者にみえますが、強い戦車を持っていれば勝てるという時代ではなくなりました。 拡大画像 アメリカ陸軍のM1「エイブラムス」戦車。 世界最強戦車といわれるアメリカ軍のM1「エイブラムス」戦車はイラク戦争やアフガニスタンに持ち込まれ、個々の戦闘ではほぼ無敵でしたが、アメリカ軍は勝利したとはいえません。ソ連/ロシア軍もアフガニスタンで苦杯をなめた挙げ句に撤退、チェ

    戦車はネックの「市街戦」を生き残れるか 様変わりした戦争で各国戦車の対応は…? | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2022/03/03
    ロシアは世界最大の戦車保有国なので、どの程度の脅威なのか調べてる
  • 旧日本陸軍が愛用した船「ダイハツ」って? 世界初の近代的上陸用舟艇が生まれたワケ | 乗りものニュース

    小型の船が海岸に直接乗り上げて船首を開き、兵士たちが飛び出してくる――映画でもよく見るシーンですが、この「上陸用舟艇」を世界で最初に生み出したのは旧日陸軍でした。誕生の経緯と発展をひも解きます。 旧陸軍が欲した独自兵器「大発」 軍用小型艇の一種、「上陸用舟艇」が持つほかに類を見ない特徴は、海岸に直接乗り上げて船首(バウ)の扉を開き、その開いた扉を歩板(ランプ)にすることで、兵士が容易に陸へと降り立つことができる点です。 戦争映画などでよく見かけるこの船は、アメリカにおいてはLCPV(Landing Craft, Vehicle, Personnel)、通称「ヒギンズ・ボート」と呼ばれ、上陸用舟艇の代表のように扱われることが多いです。しかし、こうした種類の船、実は旧日陸軍が昭和の初めに製造した「大発」というものが、原型だったのです。 旧日陸軍はなぜ大発を世界に先駆けて開発し、大量に生産

    旧日本陸軍が愛用した船「ダイハツ」って? 世界初の近代的上陸用舟艇が生まれたワケ | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2022/01/16
    車のメーカーと関係あるかと思ったら無かった
  • UAE「ラファールF4」戦闘機の売買契約にサイン 一度に80機購入は過去最大 | 乗りものニュース

    ダッソーも「歴史的契約」と表現しました。 UAEの決定で「ラファール」採用国は6か国に拡大 フランス航空機メーカーのダッソー・アヴィエーションは2021年12月3日(金)、UAE(アラブ首長国連邦)と「ラファール」戦闘機80機の売買契約を締結したと発表しました。 導入するのは最新鋭のF4で、母国フランス以外でこのタイプの導入を決めたのはUAEが初とのこと。なお、UAEはすでにダッソー製の「ミラージュ2000」戦闘機を59機運用しており、同機を始めとして45年以上にわたる信頼と実績が今回の「ラファール」採用を後押ししたともしています。 拡大画像 UAEが購入を決めたダッソー「ラファール」戦闘機(画像:ダッソー)。 「ラファール」戦闘機はこれまでに母国フランス以外に、エジプトやインド、カタール、ギリシャ、クロアチアで採用されており、今回のUAEの契約締結で導入国は6か国になります。 中東ではエ

    UAE「ラファールF4」戦闘機の売買契約にサイン 一度に80機購入は過去最大 | 乗りものニュース
    yamadar
    yamadar 2021/12/08
    ラファールF4は第4世代だけど、レーダー反射断面積が比較的小さいのと、実績がある機体をベースに最新の改修が施されていてコスパが高いとの事。