南米9か国にまたがるアマゾン熱帯雨林(2023年1月12日撮影、資料写真)。(c)Pedro PARDO / AFP 【3月1日 AFP】ボリビア人男性のジョナタン・アコスタ(Jhonatan Acosta)さん(30)は2月28日、アマゾン(Amazon)熱帯雨林を1か月間単身でさまよっていた時を振り返り、生き延びるために昆虫やイモムシで飢えを満たし、長靴で集めた雨水や自身の尿で渇きを癒したと語った。 アコスタさんは、テレビ局ユニテル(Unitel)に対し、「サバイバル技術を知っていたのが大いに役立った。昆虫やイモムシを食べ、自分の尿を飲まなければならなかった。動物にも襲われた」と語った。 アコスタさんは友人4人と一緒にアマゾンに狩りに出掛けたが、1月25日に仲間とはぐれた。ちょうど1か月後の2月25日、捜索・救助隊がアコスタさんを発見した。 さまよっていた期間の半分は雨だったため、ゴム