蒟蒻について 蒟蒻は変わった食べ物です。 消化出来ない上に味がありません。 味付け出来ないことも無いですが、ほぼ食感を楽しむだけの存在です。 そして、多くの食品が酸性の中、蒟蒻は珍しいアルカリ性食品、しかもpH12という極めて高いアルカリ性を示します。 とても食べ物とは思えません。日常的に食べているのは日本だけです。 そんな蒟蒻ですが、日本には5~7世紀頃に中国から伝わったと言われています。 ただし、詳しいことは分かっていません。長く精進料理として食されてきたため、仏教と共に伝来したのかもしれません。 蒟蒻が民衆に広まったのは江戸時代中期。蒟蒻芋を精製して粉にする方法が開発されたため、保存と輸送、そして大量生産が容易になりました。 今も精製粉は市販され、手軽に蒟蒻を作ることが出来ます。 精製粉を使った蒟蒻は写真のように白く透明なゲルになります(97%以上が水のハイドロゲルです)。 ところが
5日、神奈川県鎌倉市の海岸で見つかった体長10メートルほどのクジラは、国立科学博物館の専門家が現地で調査した結果、地球上で最大の動物、シロナガスクジラの子どもであることがわかりました。シロナガスクジラが国内の海岸に漂着したのは初めてと見られるということです。 6日朝、国立科学博物館の専門家が現場を訪れ、クジラを詳しく調査しました。 その結果、胸びれの形や体の色から、打ち上げられたのは地球上で最大の動物として知られる、シロナガスクジラと確認されたということです。 体長は10メートル52センチで、体の表面には赤ちゃんに特徴的ないぼがあることから、ことし生まれた子どもで、オスだということです。 国立科学博物館によりますと、シロナガスクジラが国内の海岸に漂着した記録はなく、今回が初めてと見られるということです。 海岸には打ち上げられたクジラを一目見ようと多くの人が訪れました。娘と訪れた女性は「初め
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