タグ

ブックマーク / gendai.media (18)

  • 西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz

    5月下旬に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「パンデミックの状況で五輪をやるのは普通はない」と発言して以降、しばらくになります。 このセンテンスが広く知られる一方、私のような専門家目線では、カギとなる発言として「どのような状況で感染リスクが上がるのか、しっかり分析して意見するのが専門家の務めだ」という文が極めて重要であると考えています。 いまこそ、落ち着いてこの感染症のリスクと向き合うことが何よりも重要だと信じています。稿では、今回のことを契機にあぶり出された日の新型コロナ対策の根幹となる問題について、その質に触れつつ整理したいと思います。個人的には、以下に述べる問題点の改善は、今後、日が“科学技術研究の成果”を政策活用に結び付けられる国となるのか否か、そのカギを握るものとさえ考えています。 「政治」と「科学」の対立が煽られた経緯 最初に私の想いを述べますが、私は政府

    西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz
  • 大嫌いなアイツの「心無い言葉」が頭から消えない…注意障害の想定外すぎる症状(鈴木 大介) @gendai_biz

    発達障害の特性を持つ当事者が「世界をどのように感じているのか」を、定型発達者が体験する機会はない。視覚障害や聴覚障害、身体の不自由などであれば「疑似障害体験プログラム」があって当事者感覚に近いものを学べる機会もあるが……。 短期連載は、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である僕が体験した(疑似ではなくガチではあるが)彼らの生きる世界について、その「異世界体験」を記すもの。 元稿は先日刊行した『発達系女子とモラハラ男・傷つけあうふたりの処方箋』の第2章として執筆したものだが、書籍では読者に伝わりやすいようにコミックでの表現を試みた(https://souffle.life/author/hattatsu-kei-joshi-to-morahara-otoko/)。 少々難解な内容にはなるが、今回はその元稿を公開する機会をいただけたので、発達障害当事者に接する機会のある

    大嫌いなアイツの「心無い言葉」が頭から消えない…注意障害の想定外すぎる症状(鈴木 大介) @gendai_biz
  • 中国を脅かす巨大なリスク「中国版新幹線」のはてしない無軌道(北村 豊) @gendai_biz

    常識外の建設速度 「我が国の高速鉄道は日ドイツなどから高速鉄道の関連技術を消化吸収した上にさらなる技術革新を加えて産み出されたものだから、その技術はもはや独自開発のものである」と主張する中国の2018年末時点における高速鉄道の総延長は2.9万kmに達し、日の新幹線の総延長、約3130kmに比べると約10倍に相当する。 中国は2008年8月1日に北京市と天津市を時速350kmで結ぶ全長200kmの“京津城際鉄路(北京・天津都市間鉄道)”が運行を開始してからわずか11年間で全土に2.9万kmもの高速鉄道を建設して開通させたのである。 日の新幹線は1964年10月1日に東京・新大阪間の515kmが開通してから54年後の2018年末で総延長が3130kmであることを考えると、いくら国土面積が日の10倍であるとは言っても、中国の高速鉄道の建設速度は常識外であり、その規模から考えて高速鉄道の

    中国を脅かす巨大なリスク「中国版新幹線」のはてしない無軌道(北村 豊) @gendai_biz
  • 元経済ヤクザも驚愕「ゴーン事件、カネの流れから見えて来るもの」(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz

    私には、その「異常性」が理解できる 昨年末、東京地検特捜部は特別背任罪の容疑で日産前会長、カルロス・ゴーン氏(64)を再逮捕したが、その容疑内容は私を驚かせた。一部の論調が「ゴーン氏擁護」に傾くのは、この犯罪が正確に理解できないためではないか、と私は考えている。 国際金融の世界に住む元経済ヤクザの私は、この事件質は「特別背任罪」という経済事件ではなく、もしや「マネーロンダリング」という金融犯罪にあり、特捜部はその線を狙っているのではないか、と考えている。 これが巨大企業の名前と資金をフルに利用し、中東の「大物フィクサー」が差し入れた「信用状」を介した錬金術だとすれば、私自身経験したことのないスケールの大きな話だ。 時系列を追えば見えてくること 昨年11月に東京地検特捜部により逮捕されたゴーン氏。刑事事件における逮捕の有効期限は72時間で、最初の拘留期限は10日間。認められればさらに10

    元経済ヤクザも驚愕「ゴーン事件、カネの流れから見えて来るもの」(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz
  • 米津玄師、DA PUMP、あいみょん…国民的ヒットと日本の難題(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    宇野 米津玄師の「Lemon」とDA PUMPの「U.S.A.」ね。 柴 ビルボードの年間チャートも、YouTubeの「トップトレンド音楽動画」も、カラオケランキングも、CDの売り上げ枚数を元にしたオリコンのチャート以外ではありとあらゆるヒットチャートで「Lemon」は2018年の1位でした。 宇野 そのオリコンも、2018年12月24日付からようやくCDの売り上げとデジタルダウンロードとストリーミングの3要素を合算した「オリコン週間合算ランキング」を発表するようになった。 「Lemon」は年間18位、「U.S.A.」は年間61位。ヒットの実態とオリコンチャートのチャートの乖離はもう何年も前から言われてきただけど、今後はそれも少しは解消されていくだろうね。 柴 出ないんじゃないかと思われていた紅白でも、米津玄師は徳島の大塚国際美術館で素晴らしいパフォーマンスを披露しましたね。 宇野 紅白っ

    米津玄師、DA PUMP、あいみょん…国民的ヒットと日本の難題(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 自衛隊の次期戦闘機・F35、実は「重要ソフト」が未完成だった(半田 滋) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    これでは「ただの飛行機」 防衛省が航空自衛隊の次期戦闘機として米国から導入するF35戦闘機のソフトウェアが未完成となっており、機関砲は撃てず、赤外線ミサイルも搭載できないことが防衛装備庁への取材でわかった。 現状では戦闘機として求められる緊急発進(スクランブル)の任務につけないことになり、最新鋭戦闘機とは名ばかりの「単なる航空機」にとどまっている。 防衛省は老朽化したF4戦闘機の後継として、F35の導入を決めた。レーダーに映りにくいステルス性が特徴で、42機を調達する。ロッキード・マーチン社で製造した4機をすでに米国で受領し、残り38機は三菱重工業で組み立てる。 問題は、昨年11月から今年2月まで米国で受領した4機を調べたところ、日米で交わした引合受諾書と異なるソフトウェアが搭載されていたことから発覚した。 防衛装備庁によると、米側は「最初からすべての機能を持ったソフトウェアを搭載するので

    自衛隊の次期戦闘機・F35、実は「重要ソフト」が未完成だった(半田 滋) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    yamadat244
    yamadat244 2018/12/03
    1年も前の記事がどうして…もう今はblock3Fテスト済み/まあグダグダ感は否めないのは確かだけど、もう今は日本の防空はこいつに託すしかないのが現状
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 女帝メルケルついに没落…EU最強国家ドイツに起こった「異変」の真相(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ドイツ国民に広がる「異変」 「ドイツ人は、とても底力のある人たちだ。もし、地球が突然、氷河期のように寒くなったり、感染病のパンデミックに見舞われたりして、人類が危機に陥ったなら、日人は滅び、ドイツ人は生き延びるような気がする。逆境になって初めて領を発揮する原始的な生命力のようなものを、彼らはもっている」 「ドイツは、イギリスやフランスほどの階級社会ではないが、日ほど無階級な社会でもない。上層にはきわめて優秀な人たちがいて、陰に陽にドイツを誘導している。そして、中層をなす大勢の人たちが、真面目に働き、誘導された方向にドイツをしっかり牽引していくという構図だ。これがうまく機能して、戦後の瓦礫のなかから強い国家が育った」 「そのドイツが、最近、なんだかおかしい。みなが『民主主義』やら『人権』を謳いすぎる。政界でも、メディアでも、そして巷でも、現実離れした理想が滔々と語られる。そのくせ、いや

    女帝メルケルついに没落…EU最強国家ドイツに起こった「異変」の真相(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「一人のポップ・スターが、ある時期を境に人々の前から忽然と姿を消す」 映画音楽ジャーナリスト、宇野維正さんの新著『小沢健二の帰還』はそんな書き出しで幕を開ける。書に書かれているのは、「渋谷系の王子」として華々しくメディアを席巻していた90年代ではなく、98年にニューヨークに移住し、世間的には「姿を消した」と思われていたその後の10数年の小沢健二の実像を追うものだ。 2017年には19年ぶりのシングル『流動体について』を発売、テレビ音楽番組やフェスにも出演するなど格的に活動を再開させた小沢健二。しかし表舞台に戻ってくるまでの「空白の時期」にも、とても刺激的な動きの数々があったことが、書では解き明かされている。 著者、宇野維正さんへのインタヴュー。19年という期間に何があったのか、同じく90年代のカリスマだったHi-STANDARDと小沢健二の関連性、そしてこの先の小沢健二について。

    小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz

    南スーダンで何が起きているのか? そもそもなぜ未曾有の人道危機となったのか? 大反響となった論考「日では議論されない『絶望的な現状』」「政治問題を民族問題に変換した『悪魔の選択』」につづき、民族・政治歴史的背景から南スーダン問題を読み解く――。 夢と希望が託された独立 2011年7月9日に独立した南スーダン共和国は、世界でいちばん新しい国家である。独立後数日以内に、この国は、国連の193番目の、アフリカ連合の54番目の加盟国として承認された。 首都ジュバで執行された独立記念式典は、祝祭の雰囲気にあふれていた。それは、スーダンの国旗が降ろされ、新しい南スーダンの国旗が高く掲げられたときに最高潮に達した。 祝祭は、同年1月に実施された、南部スーダンの運命を決定する住民投票のときにすでに始まっていた。私は、日政府が国際平和協力法に基づいて派遣した監視団の一員として、投票の過程をつぶさに観察

    ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz
  • 「なんでできないの?」と子どもを責める前に、身体のSOSを疑え(日生マユ) @gendai_biz

    「なんで皆と同じようにできないの?」親は我が子に対してついそう言ってしまいがちだ。しかし、「皆と同じようにできない理由」は、もしかしたら子どもの身体にあるのかもしれない……。 口が悪くて無愛想な小学校の校医・牧野先生が、だれもが見落としてしまう小さな病気のサインから、子どもだけでなく家族も救っていく大人気マンガ『放課後カルテ』より第1話を特別公開。全親必読です!

    「なんでできないの?」と子どもを責める前に、身体のSOSを疑え(日生マユ) @gendai_biz
  • 松方弘樹の「遺言」~病に倒れる直前に、彼はすべてを語っていた。(週刊現代) @gendai_biz

    役者同士の魂の触れ合い、ぶつかり合いがあった。抱きたい女がいた。敵わないと思う奴がいた。すべてを語り尽くしていたのは松方なりに、これが最期だという予感があったのかもしれない――。 錦兄ィのそばにいたくて 〈映画界に入れてもらって半世紀以上が経って、どんどんどんどん映画が先細りというかジリ貧になっていくなか、映画がどうやって生き延びるのか――出口を見つけたいんです〉 1月21日に急逝した俳優・松方弘樹。脳リンパ腫という難病に伏せる2ヵ月前、実は彼は自らの思いを著書にまとめる準備をしていた。彼が人生の最後に心血を注いだ自伝『無冠の男 松方弘樹伝』(講談社)が2月8日に刊行される(〈 〉内は同書の引用)。 これは映画史研究家であり作家の伊藤彰彦氏との共著で、'15年10月から12月にかけて、合計3回、20時間にわたってのインタビューと、松方と関わりの深い人物への取材内容をまとめたものだ。松方が出

    松方弘樹の「遺言」~病に倒れる直前に、彼はすべてを語っていた。(週刊現代) @gendai_biz
  • 星野源「爆発的人気」の正体〜『逃げ恥』前後でもブレない二面性(ロマン 優光) @gendai_biz

    不細工なのになぜモテる? 以前からサブカル女子、文化系女子の間では根強い人気があった星野源氏。TBSのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』及び、エンディング・テーマ『恋』のヒットによって、その人気は限られたコミュニティから全国的なものに広がったかのように思えます。 それにしても、元々は音楽マニア受けのするミュージシャンだった星野源氏の現在の爆発的な人気とは、いったいどこから来たものなのでしょう? 私なりに彼の色々な側面を考察し、それなりの結論を提示していけたらなと思います。 男性が彼について語る時、言われがちなのが「あんな不細工のどこがいいんだか」という言葉です。他にも「オタクくさくてキモい。」だとか、「絶対性格が悪い。」だとか、なかなか肯定的な意見がでてくることはありません。 なぜ、同性に彼の対して否定的な意見の人が多いのでしょうか? まず、単純に星野氏のルックスが「男性が考える」イケメンで

    星野源「爆発的人気」の正体〜『逃げ恥』前後でもブレない二面性(ロマン 優光) @gendai_biz
  • 宮古沖で日本を挑発する中国の狙いは「日中開戦」なのか?(近藤 大介) @gendai_biz

    アメリカからの「先制パンチ」 2017年「アジア大乱」の序章が幕を開けた――。 アメリカ東部時間12月11日の日曜日、午前10時から『フォックス・ニュース・サンデー』に出演したドナルド・トランプ次期大統領が吠えた。 「私は完全に『一つの中国』の政策を理解している。だが貿易やその他の実務上の交易を達成できないのであれば、われわれはなぜ『一つの中国』政策を甘受しなければならないのか。『一つの中国』政策を維持するかどうかは、中国の通貨政策、南シナ海での海洋進出、北朝鮮に圧力をかけるかなどを見極めてから決める」 これは強烈な中国への「先制パンチ」だった。おそらくトランプ次期大統領が想像しているよりも、中国にとって遙かに大きな痛打となったと思われる。 アメリカ中国は、1972年から国交正常化交渉を始めたが、台湾中国の一部分かどうかという、いわゆる「一つの中国」問題を巡って、7年間も揉めた。中国

    宮古沖で日本を挑発する中国の狙いは「日中開戦」なのか?(近藤 大介) @gendai_biz
  • 42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後〜私が障害を受容するまで(鈴木 大介) @gendai_biz

    先日、書籍『されど愛しきお様』を上梓したばかりの文筆家の鈴木大介さん。「大人の発達障害」な“お様”と、41歳で脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害を背負った鈴木さんの、笑って泣ける、18年に渡る家庭再生の軌跡です。 記事は、『されど愛しきお様』執筆のきっかけとなった、病後間もない鈴木大介さんが高次脳機能障害を受容するまでの道のりです。 トイレでこっそりゼリーをべる 昨年初夏、41歳で脳梗塞に倒れた。 幸い一命は取り留め、血圧や血液の状態などを改善維持すれば再発リスクはそれほど高くないというが、左半身に軽度のマヒと、構音障害(呂律障害)、そして高次脳機能障害(以下「高次脳」)という聞きなれない後遺障害が残った。 リハビリを経て比較的短期間で回復したのは、身体や口回りなどフィジカル面のマヒ。ところが一方の高次脳については感情の抑制困難や注意障害・遂行機能障害が複雑に絡み合った形で残存し、結果

    42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後〜私が障害を受容するまで(鈴木 大介) @gendai_biz
  • 領土拡大の野心が招いた中国外交の深刻な"八方ふさがり" (長谷川 幸洋) @gendai_biz

    左から中国の王毅外相、日の岸田外相、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相〔photo〕gettyimages 外相会談が東京で開かれた意味 日中国韓国の外相会談が1年5ヵ月ぶりに東京で開かれた。 尖閣諸島や南シナ海情勢が緊迫する中「成果は期待できない」という声もあったが、会談の開催自体に意味があるのだ。中国は少なくとも外交的には八方塞がりになりつつある。 まず外相会談を開いて、尖閣諸島などの問題がたちまち解決するか。するわけがない。なにかと言えば「話し合いで問題解決を」と唱える日共産党じゃあるまいし、そんな期待を抱くほうがどうかしている。まったくトンチンカンだ。 南シナ海で人工島の軍事基地化を進め、尖閣諸島周辺には軍艦を派遣して領海を脅かす中国は、そもそも国際法などどこ吹く風で、尖閣における日の主権も認めていない。「実力で奪い取ったもん勝ち」と腹を固めている。これが現状認識の出発

    領土拡大の野心が招いた中国外交の深刻な"八方ふさがり" (長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • マニア歴17年のサイエンスライターが語る、ディープな国道♥愛の世界(佐藤 健太郎)

    現代新書50周年イヤーの隠し球的作品『ふしぎな国道』が10月17日に発売されます。著者は、『炭素文明論』などの著作で注目される新進気鋭のサイエンスライター佐藤健太郎氏。国道♥愛のディープな世界は、読み始めたら止まらない異次元ワールド。2014年新書界最大の快作(怪作?)です。それにしてもなんでまた国道? Q.佐藤さんは『医薬品クライシス』『炭素文明論』などの硬派のサイエンス作品で高い評価を得ていらっしゃいますが、こんなご趣味をお持ちとは知りませんでした。なぜ国道にはまってしまったのでしょうか? A.まずはドライブが好きで、あちこち走っていたことから始まりました。で、道路をよく観察していると大小の謎が見えてくるんですね。なぜ、いったん終わったように見える国道が再度現れるのか、なぜ国道100号や111号は全国どこにもないのか、なぜ階段やけもの道みたいな道路が国道指定されているのか。そうした謎を

    マニア歴17年のサイエンスライターが語る、ディープな国道♥愛の世界(佐藤 健太郎)
  • ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz

    住む場所もべ物も、仕事も価値観も全く違うヤンキーとエリート。この現実は、「格差」という言葉ではもはや説明できない。すでに日は、欧米のような「階級社会」の時代に突入しようとしている。 キラキラネームをつける 「このままだと日はヤンキーだらけの国になってしまうに違いない、私はそう感じています」 と語るのは、書評家・ライターとして活躍する豊崎由美氏だ。豊崎氏は、もう10年ほど前からこの「1億総ヤンキー化」説を唱えているのだという。 「昔はどこの家にもそれなりに子どもがいました。しかしいまでは、子だくさんなのはヤンキー家庭だけで、普通の家庭やインテリの家庭は子どもを育てようとしない。やがて普通の家庭の子まで、ヤンキーだらけの世の中で生き残るために、自らヤンキー化することを選ぶでしょう。ますますヤンキーは増え、そうでない人は淘汰されてゆくのです」(豊崎氏) 格差社会の到来と言われて、もう何年が

    ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz
  • 1