2020年9月21日のブックマーク (2件)

  • 菅内閣 「靖国」派ズラリ/改憲・右翼政治も“継承”/議連に18人

    16日発足の菅義偉内閣のうち、菅首相ら自民党籍の閣僚計20人中18人が「靖国」派改憲・右翼団体と一体の議員連盟に加盟していることが、紙の調査で明らかになりました。また、いずれの議連にも未加盟の小泉進次郎環境相も、2009年の衆院議員当選後、毎年の終戦記念日(8月15日)に靖国神社(東京・九段北)を参拝しており、19人が事実上の「靖国」派閣僚です。 問題の「日会議国会議員懇談会」と「神道政治連盟(神政連)国会議員懇談会」は、改憲右翼団体の「日会議」、「神道政治連盟」とそれぞれ一心同体の議連です。両団体とも、日の過去の侵略戦争を「自存自衛」「アジア解放」の“正義の戦争”として肯定・美化してきた靖国神社と同じ立場から、「憲法改正」、天皇や首相の同神社公式参拝、「愛国心教育」強化を主張するなど、戦前の日への回帰を志向。一方で、ジェンダー平等や夫婦別姓には反対の立場です。両団体は、自らの政

  • 対中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書:時事ドットコム

    中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書 2020年09月20日07時38分 中国・北京の天安門広場で民主化を求める大規模デモに参加する大学生たち=1989年5月(AFP時事) 1989年6月4日に中国共産党・政府が民主化運動を武力弾圧した天安門事件の直後、日政府が今後の対中政策として「民主・人権」より「長期的、大局的見地」を重視する方針を打ち出していたことが分かった。このほど秘密指定を解除した外交文書に明記されていた。極秘扱いの別の外交文書は、西側諸国による対中共同制裁に反対し、日として中国を「息長くかつできるだけ温かい目で見守っていく」と記しており、対中配慮姿勢が明確だった。 流血当日「対中非難限界」 人権意識低い外交―天安門事件文書 外務省が時事通信の開示請求に対し天安門事件外交文書ファイル9冊(計3123枚)を公開した。西側諸国が対中制裁を強

    対中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書:時事ドットコム