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<道路レポート>と国道148号に関するyamaigaのブックマーク (2)

  • 【山さ行がねが】道路レポート 国道148号旧道 外沢地区

    今回紹介するのは国道148号の旧道で、特に長野県小谷村下寺から同村中土(なかつち)地区までである。 ここは小谷村の幹線道路である国道148号が、もっとも大きく付け替えられている地区であり、外沢(そとざわ)という踏破のし甲斐がある難所を含んでいる。 なおここは、以前レポートした「国道148号旧道 下寺地区」の南側に繋がる区間であり、同日に連続して探索している。 今回は「序」ということで、歴代の地形図でルートの変遷を追いかけてみよう。 別にこの行程を経なくても旧道の存在は現地で明らかなのだが、小谷村が経験してきた自然災害の歴史と、それに伴う壮絶な路線付け替えの様子を、予め知っていただきたいのである。 まず最初にお見せするのは、現在の地形図だ。 「道の駅小谷(おたり)」がある北小谷下寺地区で、新旧の国道は並走している。 そしてここから姫川沿いを南下して、中小谷の中土地区に至るまで、外沢北側の一部

  • 【山さ行がねが】道路レポート 国道148号旧道 下寺地区

    これは当サイト最初の国道148号関係のレポートだが、今回紹介する区間はその数多く存在する旧道の中では小規模であり、代表的と言えるようなものではないので、路線の全体像については次の機会に譲ることにする。 ここでは単に、新潟県の糸魚川市と長野県の大町市を結ぶ、おおよそ70kmの一般国道であることだけを述べておく。 70kmという距離は国道としては長い方ではなく、その道筋は新潟県糸魚川市、長野県小谷(おたり)村、白馬村、大町市の4市村のみに納まっている。 今回紹介するのは小谷村北小谷は下寺地区の旧道であるが、その位置は右図の通りである。 あわせて山行が初登場である小谷村についても簡単に紹介すると、ここは典型的な豪雪の山村である。 面積の9割近くは山林、しかも東西を標高2000~2500mの山岳が画しており、ほとんどの集落は中央を流れる日有数の清流姫川(平成12年と13年の一級河川における水質調

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