2012/6/1 13:41 先日、山チャリを楽しんでいたときに通りかかった県道で、こんな案内板を見つけた。 カラフルでポップないかにも新しげな案内板で、オブローダーに有益な情報がありそうには見えなかったのだが、案内板は必ず見るようにしているので、今回も自転車を止めて眺めてみたところ… 現在地から少し離れた場所に、 “丑松洞門渓(コウモリの館)”なるものが、描かれていたのである。 最後の“渓”の意味は分からないが、地図上の描かれ方を見る限り、水路ではなくて、歴とした道路の隧道のようである。 案内板曰わく、地形図上では右の位置に隧道が存在しているらしい。 集落から隧道のかなり近くまで破線の道(徒歩道)が描かれており、山の反対側にも同様に破線の道がある。 しかし、隧道自体は全く描かれていないし、探索時にも案内板を見るまでは、隧道の存在を全く予期していなかった。 現時点ではどのような経緯を持った