2023年8月14日のブックマーク (2件)

  • 【コラム】堕落した地方自治、最悪のジャンボリー=韓国(1)

    セマングム世界スカウトジャンボリー大会が最悪の評価を受けた理由の一つがトイレの管理だ。1979年夏の論山(ノンサン)訓練所時代を思い出す。部隊は訓練兵の大便器の使用を禁止した。管理するのが面倒ということだった。我々は便秘に苦しんだ。検閲を意識して手紙には「いかなる問題もなく過ごしている」と書いた。野蛮な時代だった。 40年余りが経過した。韓国は民主化し、先進国入りした。ところが驚くことに世界の人々の祝祭でトイレの悪夢がよみがえった。158カ国から来た約4万3000人が使用するトイレは354カ所だった。121.5人あたり1カ所だ。便器がつまり、悪臭がした。一人が2カ所を管理してこそ正常だが、10カ所を担当して問題が生じた。シャワールームと給水場もかなり不足した。韓悳洙(ハン・ドクス)首相が率先してトイレを清掃し、事態はようやく落ち着いた。1171億ウォン(約127億円)の血税をどこに投じたの

    【コラム】堕落した地方自治、最悪のジャンボリー=韓国(1)
    yamajii
    yamajii 2023/08/14
    “トイレは354カ所だった。121.5人あたり1カ所だ。”
  • なぜ習近平が権力を勝ち得たか、5年で人民解放軍の掌握に成功した緻密な戦略 習政権の権力構造はどのように作られたか(前編) | JBpress (ジェイビープレス)

    習近平が権力を勝ち得た質はなにか。その一つは2012年に国家指導者に就いた時点で、今日に至る政権のグランドデザインをすでに描いていたことだ。2022年までの2期10年間で手掛けた多くの改革や政策は、すべてが大きなパズルのピースであり、それぞれが目的と役割を備えていたのだ。その一例が、人民解放軍の掌握に成功するきっかけとなった緻密な戦略である。(JBpress) ※稿は『習近平政権の権力構造 1人が14億人を統べる理由』(桃井裕理+日経済新聞社データビジュアルセンター著、日経BP)より一部抜粋・再編集したものです。 軍の関係性を決定づけた重要な転換点 党総書記と中央軍事委員会主席に就任後、習氏が最優先で取り組んだのが人民解放軍の掌握だ。中国において共産党と人民解放軍は密接不可分の関係にある。毛沢東は「政権は銃口から生まれる」と語った。新中国は人民解放軍が生み出したものであり、軍に支持さ

    なぜ習近平が権力を勝ち得たか、5年で人民解放軍の掌握に成功した緻密な戦略 習政権の権力構造はどのように作られたか(前編) | JBpress (ジェイビープレス)