americasとbusinessに関するyamajiiのブックマーク (2)

  • ブラジルの政治エリートに迫る捜査の手 ペトロブラス汚職疑惑、建設業界の大物経営者を正式起訴 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ前大統領は週末に開かれた労働組合員の会合で、同国の左派の政治家たちが「迫害」に苦しんでいると発言した。 ルラ・ダシルバ氏の属する左寄りの与党・労働党(PT)が貧困層の生活水準を引き上げたことについて、「エリート主義者たち」(名前は明かさなかった)が嫉んでいるというのだ。 「テレビで今日見られることは、ユダヤ人を犯罪者にしていったナチスのようだ」とも語った。 確かにルラ・ダ・シルバ氏の言う通り、PT主導の連立政権がかつてない圧力にさらされていることは事実だ。しかし、「迫害」を行っているのはナチスではない。犯罪の予防と独立性の強化に力を入れているブラジルの連邦警察、検察庁、そして判事だ。 検察庁は先週、ブラジルの権力者は罰せられないという伝統を破り、国有石油会社ペトロブラスでの汚職に関与した容疑で、ブラジルで最も有力な建設会社経営者2人を正式に起訴した

    ブラジルの政治エリートに迫る捜査の手 ペトロブラス汚職疑惑、建設業界の大物経営者を正式起訴 | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • ブラジル石油の汚職、日本企業に損失飛び火

    対岸の火事ではなかった──。ブラジルの国営石油会社・ペトロブラスの汚職問題の波紋が日企業の間に広がっている。 5月14日夕刻、ブラジルの首都ブラジリアに、IHIの斎藤保社長、川崎重工業の村山滋社長、三菱重工業・ブラジル現地法人の相原良彦社長、三菱商事の白木清司副社長らが集合。ブラジルのルセフ大統領と1時間弱の会談を行った。各社が出資する造船所で、売掛金の回収が滞っている件について、大統領に対応を直訴するためだ。 合弁企業への支払い滞留 2006年にブラジル沖合のプレソルト(岩塩層下)で大型鉱区が発見されて以降、ペトロブラスは同権益での大規模な投資を始めた。日企業が海洋石油開発を当て込み、ブラジルにこぞって進出したのは2012~2013年だ。 ところが、2014年春以降、リベートを乗せた水増し契約の締結や政治家への違法献金、資金洗浄などが続々と発覚。同社元幹部や元下院議員が次々に起訴され

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