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  • 「ドローン開発を優先します」アメリカ軍が「攻撃偵察ヘリ」の開発を中止!? せっかく試作機作ったのに | 乗りものニュース

    戦場の劇的な変化による。 ヘリより無人機の方が有効と判断 アメリカ陸軍は2024年2月8日、開発中であった将来型攻撃偵察機(FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)の開発を断念すると発表しました。 拡大画像 ベルが計画中だったベル360「インビクタス」(画像:ベル・ヘリコプター)。 ロイター通信の報道によると、これまで、同計画には約20億ドルが投じられていました。アメリカ陸軍は、今回の開発中止に関して「戦場の様相はここ数十年で急速に変化しており、学んだ教訓と現代の戦場に対する冷静な評価に基づくもの」としています。 今後FARAに投じていた資金は、ドローン及び無人航空機の開発や調達に回すそうです。アメリカ陸軍は無人航空機を「最先端で効果的、有能かつ生存可能な航空偵察能力」と評しています。 陸軍参謀長のランディ・ジョージ大将は、今回の計画変更に関し

    「ドローン開発を優先します」アメリカ軍が「攻撃偵察ヘリ」の開発を中止!? せっかく試作機作ったのに | 乗りものニュース
  • 東名高速「横浜の新たなIC」具体化へ 横浜町田IC至近で“負担軽減” 開通時期も明らかに | 乗りものニュース

    “第二”横浜町田ICとはならなさそうです。 「上瀬谷」直結になる東名の新IC 横浜市都市整備局は2024年2月13日、建築・都市整備・道路委員会を開催し、東名高速に整備を予定している新たなICについて、2024年度より格的な検討を開始すると発表しました。 東名の横浜町田IC付近はかなり交通量が多い(画像:写真AC)。 新たなICは横浜町田ICから5kmほど南、2027年「GREEN×EXPO 2027」(横浜国際園芸博覧会)の開催が予定されている旧米軍上瀬谷通信施設地区(瀬谷区・旭区)の至近にできます。 博覧会を契機に整備される上瀬谷周辺の道路を経由することで、環状4号線沿いの瀬谷区や泉区北部などにおける広域アクセス性が向上するほか、慢性的に混雑している横浜町田ICおよび周辺道路へ与える交通負荷を低減するとしています。 市都市整備局によると、IC料金所は旧上瀬谷通信施設地区内に設け、そこ

    東名高速「横浜の新たなIC」具体化へ 横浜町田IC至近で“負担軽減” 開通時期も明らかに | 乗りものニュース
  • 横浜「上瀬谷ライン」を大幅変更!? さらに壮大な「南北新交通」計画へ鞍替え 瀬谷に“専用トンネル”整備 | 乗りものニュース

    全ては「エキスポ後」のハナシ。 鉄軌道からバスへ 「上瀬谷ライン」じゃなくなる! 横浜市都市整備局は2024年2月13日、建築・都市整備・道路委員会を開催し、市西部に整備する「新たな交通」について発表しました。 拡大画像 旧上瀬谷通信施設地区周辺。中央を貫く環状4号線を中心に再開発される。この環状4号線に鉄軌道を導入する計画だった(画像:Google earth)。 同局によると、この計画は鉄軌道で計画されていた通称「上瀬谷ライン」の代わりになるものだそうです。それをさらに発展させ、より広域を結ぶ交通機関とする構想が披露されました。 「上瀬谷ライン」は、2027年3月に「GREEN×EXPO 2027」(横浜国際園芸博覧会)の開催が予定されている旧米軍上瀬谷通信施設地区(瀬谷区・旭区)と、最寄り駅になる相鉄線の瀬谷駅を結ぶ鉄道交通として計画されていましたが、2021年、事業参画を打診された

    横浜「上瀬谷ライン」を大幅変更!? さらに壮大な「南北新交通」計画へ鞍替え 瀬谷に“専用トンネル”整備 | 乗りものニュース
  • 東海道新幹線でついに「貨客混載」正式スタート その名も「東海道マッハ便」 将来は全国即日配送!? | 乗りものニュース

    「今すぐ薬が必要だ!」→届きます!? 東海道新幹線で「荷物輸送」スタート JR東海とジェイアール東海物流は2024年2月15日、東海道新幹線を活用した荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を開始すると発表しました。 東海道新幹線で荷物輸送サービスが始まる(画像:写真AC)。 JR東日の「はこビュン」などと同様、新幹線を活用した「貨客混載」のひとつとして、法人向けの即日荷物輸送サービスをスタートさせます。「安全・正確・高速・高頻度で揺れが小さいという特性を活かし、速達性に優れた高品質で環境負荷の小さい荷物輸送サービス」だということです。 具体的には、東京~名古屋間、東京~新大阪間において「こだま」の11号車にある業務用室を活用。1回あたりおおむね段ボール40箱分(3辺合計120cm換算)まで輸送可能だそうです。1日最大の設定可能数は、東京~名古屋間で26、東京~新大阪間で22となります。

    東海道新幹線でついに「貨客混載」正式スタート その名も「東海道マッハ便」 将来は全国即日配送!? | 乗りものニュース
  • 運休3年「南海高師浜線」ついに4月再開! 高架化が完了 代行バスも運行終了へ | 乗りものニュース

    開通前に高架上を歩けます。 南海高師浜線、3年ぶり復活! 南海電鉄は2024年2月15日(木)、高架化のため運休していた高師浜線の鉄道運行を4月6日(土)始発から再開すると発表しました。 拡大画像 高師浜線で運行予定の南海2200系(画像:南海電鉄)。 高師浜線は南海線の羽衣駅から分岐する、大阪府高石市内約1.5kmの支線です。高架化工事のため、2021年5月から全面運休し、バス代行となっていました。代行バスは4月5日の運行をもって終了となります。 再開後の高師浜線は、羽衣駅3番線に発着。朝夕は約15分間隔、日中は約20分間隔の運行となるそうです。途中の伽羅橋駅、終点の高師浜駅には多機能トイレなども新設されます。 これに先立ち、3月30日には一般イベントとして新しい高架線上を歩く「高架ウォーク」、ならびに高架化完成イベントが実施されます。 【了】

    運休3年「南海高師浜線」ついに4月再開! 高架化が完了 代行バスも運行終了へ | 乗りものニュース
  • 戦前から有名だった「ダイハツ」って? 世界に先駆けて日本で生み出された画期的な技術とは | 乗りものニュース

    “ダイハツ”といえば今は自動車メーカーの名前として知られていますが、戦前・戦中では日陸軍の上陸用舟艇を指しました。戦車も運んだ“ダイハツ”、当時はとても画期的なものでした。 船首に隠された画期的な仕掛けとは? “ダイハツ”といえば、主に軽自動車や小型車を主力している自動車メーカー「ダイハツ」を思い浮かべる人がほとんどだと思われます。しかし、戦前、戦中の日では、別のものが“ダイハツ”の通称で呼ばれていました。それは、旧陸軍の上陸用舟艇である大発動艇、略して「大発(ダイハツ)」です。 拡大画像 洋上を航行する大発動艇。喫水が低いので物資は満載状態と思われる(画像:アメリカ海軍)。 同艇の大きな特徴となっているのが、艦首が海面や地面に向かって倒れる扉式になっている点です。海岸に直接乗り上げた際に、船首が城門の跳ね橋のような形で開き、それを即席の足場である歩板(ランプ)として使用することで、兵

    戦前から有名だった「ダイハツ」って? 世界に先駆けて日本で生み出された画期的な技術とは | 乗りものニュース
  • 「護衛のみ。攻撃は不可」いよいよ紅海に軍艦派遣へ!? フーシ派対策のため 独海軍 | 乗りものニュース

    6か月の任務を終えた直後に派遣! EU海軍の任務として派遣される ドイツ連邦軍は2024年2月8日、海軍が保有するザクセン級フリゲート「ヘッセン」が紅海での作戦に参加するため、ヴィルヘルムスハーフェンを出港したと発表しました。 拡大画像 ザクセン級フリゲート「ヘッセン」(画像:アメリカ海軍)。 「ヘッセン」はこれから、スエズ運河を通って紅海に入り、バブ・アル・マンダブ海峡まで進む予定です。 同海域での任務は、イエメンの反政府武装組織であるフーシ派の攻撃から商船を守ることです。同艦は北大西洋条約機構(NATO)の任務で北海及びバルト海に6か月間派遣され、帰港したばかりでしたが、数週間も経たず今度は紅海に行くこととなりました。 この派遣はNATOとしてではなく、EUとしての任務とのことです。欧州議会は2024年1月31日に、紅海を航行する商船の保護のために「アスピデス作戦」を行うと発表し、ドイ

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  • 乗りものニュースpresents 旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場 | 乗りものニュース

    乗りものニュースが御殿場で初開催となるミリタリーイベント『旧日軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場』を開催します。レアな旧日軍車両を間近で見て、体感できるイベントです! 2次募集受付終了! 旧日軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場 ※当選結果のお知らせは【2024年3月22日(金)】以降を予定しております ◆◆◆御殿場で集結「日で1台だけの激レア車」たち◆◆◆ NPO法人 防衛技術博物館を創る会が保管する超絶激レアな車両たちを、今回は特別に公開します。エンジン始動や可動部の動作展示、一部車両の走行なども実施予定。すべての車両が日に1台しかないものであり、そろってお披露目になることは滅多にないことで希少イベントとなります。 当日は関係者による車両解説も行われるので、激レア車両を知る良い機会です。イベントは有料参加概要欄を確認の上、参加応募をお願いします。 【展示予定車両

    乗りものニュースpresents 旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場 | 乗りものニュース
  • 夜の京王線が変わる? 「高幡不動から各停」運用を拡大 “各駅停車”は新宿~高幡不動の運行に 3月ダイヤ改正 | 乗りものニュース

    便利になる!という触れ込みです。 高幡不動以西で「分かりやすく」 京王電鉄は2024年2月9日(金)、ダイヤ改正の概要を発表しました。改正日は3月16日(土)です。 京王でダイヤ改正が行われる(画像:写真AC)。 京王線では、平日・土休日共通で、高幡不動以西における夜間時間帯の運用が変わります。 高幡不動を21時30分以降に発車する京王八王子・高尾山口方面の「特急」「急行」列車は、「高幡不動から各駅停車」として運行。これにより、同時間帯の各駅停車は、一部列車を除き新宿~高幡不動間での運行となります。夜間時間帯における特急・急行の「高幡不動から各停」運用などは現時点でも行われていますが、それが拡大する形です。 これまで特急の停まらない南平、平山城址公園、長沼へは、高幡不動で各駅停車に乗り換えが必要でしたが、特急・急行を「高幡不動から各停」にすることで、乗換不要になるということです。 このほか

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  • 酷寒! 自衛隊「八甲田演習」全行程に密着「大量遭難」から122年後も毎年実施する “意味” | 乗りものニュース

    青森県に所在する陸上自衛隊の部隊は毎年、八甲田山の裾野で冬季演習を行っています。これは戦技の向上を図るだけでなく、120年ほど前に起きた旧陸軍の大量遭難事件の慰霊も兼ねているそう。今回、密着取材してきました。 120年ほど前に起きた悲劇の大量遭難事故 2024年2月1日、青森県にある八甲田山の裾野で、陸上自衛隊第9師団の第5普通科連隊による「八甲田演習」が行われました。 この演習は、冬季における戦技(戦闘技術)の向上と、あらゆる地形・気象を克服して任務を完遂するための精神を養うために毎年行われている、いわば恒例の訓練ですが、映画小説にもなった「八甲田山雪中行軍遭難事件」の犠牲者に対する慰霊、そして遺訓を学ぶ機会としても捉えられています。 この事件は日露戦争直前の1902(明治35)年1月、当時、青森市に所在していた旧日陸軍の歩兵第5連隊を襲った惨劇です。この雪中行軍には210名の将兵が

    酷寒! 自衛隊「八甲田演習」全行程に密着「大量遭難」から122年後も毎年実施する “意味” | 乗りものニュース
  • アクアライン、また混んできてる? 渋滞減らした日本初の“時間帯値上げ”→「効果が減少傾向」 一体なぜなのか | 乗りものニュース

    東京湾アクアラインの渋滞対策として導入されている土休日の「時間帯別変動料金」、その渋滞緩和効果が、やや薄れて来ているようです。多くの人が慣れてきてしまったのでしょうか。 最初はヨカッタが…10月以降、長い渋滞も増加? 千葉県の熊谷俊人知事が2024年1月24日、「時間変動料金の社会実験中のアクアラインの交通状況等について」、当初と比べると「効果が減少傾向と見られます」と、自身のX(旧Twitter)にて発信しました。休日午後を中心に、川崎・東京方面へ帰る人が増える東京湾アクアラインの上り線、また混んできているのでしょうか。 東京湾アクアライン。休日は上り線が混雑する。写真はイメージ(画像:NEXCO東日)。 東京湾アクアラインでは2023年7月22日から、土休日の上り線(木更津→川崎方面)のみ、ETC全車種を対象として時間帯によって通行料金を変動させる「ETC時間帯別料金」の社会実験が行

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  • 京都市バスに「最年少19歳の運転手が誕生!」規制緩和で実現 | 乗りものニュース

    マジか10代!! 修学旅行で観光バスの運転手に憧れたのがきっかけ MKグループは2024年2月8日、京都市交通局の市営バスで最年少となる19歳の路線バス運転手が誕生したと発表しました。 拡大画像 京都市バス急行系統のイメージ(画像:写真AC)。 タクシー会社のエムケイを中核とするMKグループですが、京都市交通局横大路営業所の一部路線バスで運行を担当しています(管理の受委託)。19歳の運転手である中出 丈(なかで じょう)さんは2004年4月生まれで、これまでは横大路営業所の先輩社員に同乗してもらいながら路線バスを運転していましたが、2024年2月8日に晴れて路線バス運転手として独り立ちすることになりました。 中出さんは高校在籍中に普通免許を取得し2023年11月MKグループに入社。その後、普通免許取得1年が経過したため同年12月に自動車学校の運転免許合宿で大型二種免許を取得しました。これは

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  • 一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ | 乗りものニュース

    アメリカでも流石にヤバい! 隣人の遺品整理中に発見される!? アメリカのワシントン州ベルビューのとある住宅地で、米ソ冷戦期に開発された核弾頭が搭載可能なロケット弾が発見されました。 拡大画像 AIR-2「ジニー」の不活性弾を発射するコンベアF-106(画像:アメリカ空軍)。 ベルビュー警察は2024年2月2日に、公式ブログ上で「1月31日にオハイオ州デイトンの国立空軍博物館から、ベルビューの住宅のガレージに軍用ロケット弾が落ちているというかなり異例の通報に応じた」と報告しています。 幸い、そのロケット弾は爆発する危険性はない状態でしたが、同警察の爆弾処理班が調査した結果、核弾頭も搭載可能な無誘導空対空ロケット弾であるダグラスAIR-2「ジニー」であったと判明したとのことです。なぜ一般宅のガレージにあったかは、家主が亡くなっているため、明らかにはなっていないようです。 警察が国立空軍博物館の

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  • 退役いよいよ開始? A-10「サンダーボルトII」攻撃機 反対の声を押しのけ “早まった” 理由とは | 乗りものニュース

    独特な外観と、数々の逸話から日でも一部のファンから熱狂的な支持を受けるA-10「サンダーボルトII」攻撃機ですが、アメリカ空軍から間もなく姿を消しそうです。このたび、その嚆矢となる1機目が退役しました。 アリゾナの基地でA-10攻撃機のリストラ始まる アメリカ中西部アリゾナ州にあるデイビス・モンサン空軍基地で2024年2月6日、A-10C「サンダーボルトII」攻撃機の82-648号機が退役しました。この機体は、これに伴い基地に隣接して設けられている退役軍用機保管施設、通称「ボーンヤード」に移されています。 同空軍基地には2つのA-10飛行隊が配置されているほか、その訓練・支援部隊を擁することから同機の一大拠点となっています。そのA-10部隊を統括する第355航空団のスコット・ミルズ司令は「現時点では、2024年の夏から秋にかけて1つの飛行隊を整理する予定です」と述べています。 実際、アメ

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  • なぜ?「川口駅停車」が上野東京ラインになるワケ 湘南新宿ラインは今後も通過へ | 乗りものニュース

    川口から羽田空港まで乗り換えなし? 今後はJR東日との基協定締結を予定 川口市がJR東日に対して長らく要望を続けていた「中距離電車の川口駅停車」が実現に向けて前進しそうです。市は2023年2月8日、「川口駅再整備基計画(案)」を公表。上野東京ラインの停車を目指すことや概算事業費などを明らかにしました。 拡大画像 上野東京ラインなど中距離電車で運用されるE231系(画像:写真AC)。 川口駅の乗車人員は現在、埼玉県では大宮駅、浦和駅に次ぐ3位となっていますが、停車するのは京浜東北線だけです。そのため、遅延などの発生時には人の流れが滞りやすく、駅前広場デッキまで利用者が溢れる状態になります。 市は2022年3月に「川口駅周辺まちづくりビジョン」を策定。この中で、「鉄道輸送力の増強」の取組例として「中距離電車停車のためのホーム増設」を明記しました。2023年度予算には、ホーム増設などの計

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  • 踏切開いた→まさか電車来るとは! 教習所で習う「窓開け」は本当に“カビの生えた”教習なのか | 乗りものニュース

    南海電鉄の踏切で、遮断桿が上昇した後に列車が通過し、進入したクルマと衝突する事故が発生しました。原因は踏切装置の故障でしたが、もしここでクルマの運転手が、教習で教わる「窓開け」を実施していたら、事故は防げたでしょうか。 窓を開けていれば防げた…? 南海高野線の西天下茶屋1号踏切(西天下茶屋~岸里玉出:大阪市西成区)で2024年2月6日(火)午前6時20分過ぎ、踏切の遮断桿が上昇した後に列車が通過し、クルマと接触する事故が発生しました。原因について南海電鉄は、付近の架道橋のボルトが踏切を制御する信号回路に干渉し、正常な制御ができなかったためとしています。 拡大画像 踏切で列車の通過を待つクルマ。写真はイメージ(画像:写真AC)。 クルマの運転手は、「まさか遮断桿が上昇した踏切を列車が通過するとは……」と思ったかもしれません。今回の事故は踏切待ちの状態から遮断桿が上がり、クルマが発進した直後に

    踏切開いた→まさか電車来るとは! 教習所で習う「窓開け」は本当に“カビの生えた”教習なのか | 乗りものニュース
  • ロシア軍艦がドローンで撃沈!? 沈没の「一部始終」が全世界に公開される | 乗りものニュース

    撃沈はほぼ確実。 対艦ミサイルを積んだコルベットを撃沈! ウクライナ国防省情報総局は2024年2月1日、クリミア半島のドヌズラフ湾において、ロシア黒海艦隊所属のタランタルIII型コルベット「イワノヴェツ」を水上自爆ドローンを用いて撃沈したと発表しました。 拡大画像 ミサイルを発射するタランタルIII型コルベット(画像:ロシア国防省) 攻撃を担当したのは、ウクライナ国防省情報総局の発表によると、「グループ13」という特殊部隊とのことで、攻撃には複数隻の水上自爆ドローンが使われたようです。 なお、今回公開された動画では、これまでのように自爆ドローンに搭載されたカメラが敵艦突入直後までを捉えた映像のほかに、同艦が直撃を受け爆発し、船首を残しほぼ沈んでいる映像なども写し出されています。 タランタルIII型コルベットは旧ソ連時代から運用されている艦艇で、小型の船体に艦対艦ミサイルを装備しているのが特

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  • 「臨海地下鉄」は「りんかい線」の東京臨海高速鉄道に? 事業計画の検討へ名乗り 都・機構と合意 | 乗りものニュース

    まさかの東京臨海高速鉄道が参画! 「臨海地域地下鉄」整備事業の事業計画検討で合意 「りんかい線」を運営する第3セクターの東京臨海高速鉄道は2024年2月2日(金)、東京都が検討している「都心部・臨海地域地下鉄」整備事業の事業計画の検討について、東京都と鉄道・運輸機構と合意したと発表しました。 拡大画像 りんかい線の車両(画像:写真AC)。 東京都は2022年11月、地下鉄新線「都心部・臨海地域地下鉄」の事業計画案を発表。同線は東京駅を起点に、勝どき、晴海を経由し、有明方面へ向かう新線となります。新駅は東京、新銀座、新築地、勝どき、晴海、豊洲市場、有明・東京ビッグサイト付近に設ける想定です。将来的には、東京駅までの延伸構想があるつくばエクスプレス(TX)との接続も想定されています。 【了】

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  • 何のため? 駅に入るためだけの「定期入場券」とは もはや風前の灯火か | 乗りものニュース

    鉄道の定期券は、列車に乗るためのものだけではありません。改札内やコンコースに入るためだけの「定期入場券」とは、誰がどう使うのでしょうか。一部の駅だけで発行されていますが、その数も減りつつあります。 ICは不可 「定期入場券」とは? 鉄道で一般的に「定期券」といえば、1か月や3か月などの設定があり、所定の定期運賃を払って特定の期間・区間において列車が乗り放題になるものです。ただ定期券には、列車に乗ることを目的としないものもあります。 拡大画像 高尾駅の改札口。八王子市による定期入場券の購入補助事業が行われている(画像:写真AC)。 それが「定期入場券」と呼ばれるもの。その名の通り、駅の「入場券の定期券」です。 定期入場券は、かつて旅館などの従業員が駅構内を送迎する目的などで使用されたといいます。現在、JRでは特定の駅において「特に必要と認められる場合に限って」発行するとされています。 その駅

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  • 自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは | 乗りものニュース

    固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。 オスプレイは木更津駐屯地に配備 2024年の元日に発生した能登半島地震は、最も起きてほしくない時と場所で発生しました。被災地は、紀元前500年頃に中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「険」「狭」の環境で、行動するのがとても難しいところです。こういった場所では大兵力も有効には使えません。それは現代技術で海路や空路を使えるようになっても、制約条件であることには変わりはないのです。 拡大画像 「令和4年度離島総合防災訓練」で神津島ヘリポートに着陸する陸上自衛隊のV-22オスプレイ。木更津駐屯地からCH-47の約半分の時間で到着した(月刊PANZER編集部撮影)。 それでも海路では、海上自衛隊がLCACと呼ばれる

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    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2024/01/23
    万が一?落ちたらどういう反応になるんだろうな