23日の米国株式市場で、米半導体大手エヌビディアの時価総額が2兆ドルを突破した。2015年2月撮影(2024年 ロイター/Robert Galbraith) [22日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは21日遅くに米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、人工知能(AI)向け半導体を含むいくつかのカテゴリーにおいて、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)(HWT.UL)を最大の競合企業として初めて認定した。 エヌビディアによると、ファーウェイは画像処理半導体(GPU)、中央演算処理装置(CPU)、ネットワーキング半導体などAI向け半導体の供給で競合している。ファーウェイはAIコンピューティングを向上させるために独自のハードウエアとソフトウエアを設計しているクラウドサービス企業とした。
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