――このタイミングで辞任に至った経緯は 「先の臨時国会で、私の過去の発言、つたない表現であるとか、そういった、いろいろ厳しいご指摘があり、それを重く受け止めて反省をし、また一部は取り消したが、様々な発言を精査していく中で、やはり私の真意をわかっていただきたいという思いがある一方、その真意がなかなか伝わらないのではないか、理解されないのではないかというようなこともあった」 「それで私自身、やはり信念を持ってやってきたので、信念を貫きたいと思う一方、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあり、総合的に判断して、2022年度第2次補正予算も成立したし、年末の節目ということで、このタイミングで辞表を提出した」 ――信念を貫くために、辞表を提出した運びでいいか 「国会の質疑などでも、私の…