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2019年3月23日のブックマーク (2件)

  • 「やりたいと言うだけで踏み出せないのは偽物」インパルス板倉俊之の“自分本位”を貫く美学

    芸人さんがお笑い以外の副業に挑戦するのも、めずらしいことではなくなってきました。 インパルスの板倉俊之さんが小説を書き始めたのは、20代の頃。結果的に、コンビとしての活動が減った後も、個としての仕事をつかむきっかけにもなりました。板倉さんの小説『トリガー』『蟻地獄』は漫画化され、この3月には原作を手がける漫画『マグナレイブン』の単行が発売されました。 「あくまで好きなことしかしていません」と語る板倉さんに、小説漫画などの作品にかける想いと、インパルスを続ける理由について聞きました。 芸人になったのは「大きな笑い」を求め続けたから 板倉俊之(いたくら・としゆき)。1978年生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。お笑いコンビ、インパルスのボケ担当。 ──小説漫画の原作は自分から持ち込みをしたんですか? 板倉俊之さん(以下、板倉):2006〜07年当時、劇団ひとりさんの「陰日

    「やりたいと言うだけで踏み出せないのは偽物」インパルス板倉俊之の“自分本位”を貫く美学
  • 自分の笑いを貫くにはR-1優勝が必要だった。ハリウッドザコシショウがたどり着いた「売れるための計算」

    同期や後輩の活躍を素直に喜べない。一生懸命仕事をしているのに、なぜあいつばかりが評価され、自分は浮かばれないんだ……。 こんなネガティブな思考は意味がないとわかっていても、どうしても抑えきれない「嫉妬」。そんな感情をどのように乗り越え、気持ちを整理すればいいのでしょうか。 今回は、「R-1ぐらんぷり2016」(以下、R-1)の優勝をきっかけに大ブレイクし、バラエティ番組にひっぱりだこのピン芸人・ハリウッドザコシショウさんにお話を伺いました。 R-1で優勝した当時、ザコシショウさんは42歳の芸歴24年目。ブレイクまでの間、同期や後輩の活躍を目の当たりにしながらも、ひたむきに芸人の道を極めました。破天荒な印象が強いザコシショウさんですが、その裏にあった緻密な「売れるための計算」に迫ります。 同期がブレイクする中、コンビ解散。一度は芸人を辞めていた ハリウッドザコシショウ。1993年にお笑いコン

    自分の笑いを貫くにはR-1優勝が必要だった。ハリウッドザコシショウがたどり着いた「売れるための計算」