Pythonグラフ入門# このPythonグラフ入門では、プログラミング言語Pythonを使ってグラフを描画する方法を解説しています。対象としている方は、ある程度Pythonに触れている人(リストやNumPyを使った配列を理解できるレベル)です。 サイト内の検索は、ページ上部の虫メガネのアイコンから行えます。
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はじめに 本記事は、今年発売された書籍『データモデリングでドメインを駆動する――分散/疎結合な基幹系システムに向けて』を読んだ感想と、QAエンジニアである私*1が日々の業務で役立ちそう(既に役立った)部分を紹介します。今のところ、本書籍は2024年のベストバイな気がします。 gihyo.jp 本記事で一番伝えたいこと データモデリングについての考えが深まるぞ 開発者が読むともっと役立てることができると思うぞ QAエンジニアである私が読んでも役立つぞ 読み始めてすぐに「良い買い物だった」と思って思わずポストしている様子 目次 はじめに 本記事で一番伝えたいこと 目次 本書籍で良かったこと:データモデリングをするにあたっての整理と用語の提案がすごい SoAとSoMという整理 「残」という概念 データベース設計とは違う「データモデリング」という考え方 QAエンジニアとして、業務に役立てそうなこと
2022年に書いたRで論文を書く実践的なテクニック集のテーブル編をtinytable版で書き直したものです. Quartoで書かれた英語版もありますので, そちらも参考にしてください. kableExtra, gt から tinytable の時代へ 近年, Rで表を作成するためのパッケージとして kableExtra と gt が人気を集めてきました. 私は kableExtra を使って論文(\LaTeX)で表を作成し, gt を使ってスライド (revealjs) で表を作成しており, 以前行ったRワークショップやZennでの解説記事でもkableExtraを念頭においておりました. しかし, 2024年4月現在, tinytableが従来のパッケージと比べ軽くて使いやすく, 今後のスタンダードになっていくと確信しており, 以前書いた記事を更新する必要があると考えました. この記事で
「Amazon Q Developer」正式サービスに。AIがAWSの専門家となり、設計、コーディング、テスト、トラブルシュートなどを支援。Freeプランも Amazon Web Services(AWS)は、AWSにおける設計、コーディング、テスト、トラブルシュートなどの場面でAIが開発者を支援する新サービス「Amazon Q Developer」の正式サービス化を発表しました。 Amazon Qは昨年(2023年)に開催されたイベントAWS re:Invent 2023で発表された、AWSによる生成AIサービスです。 Amazon Qは、マイクロソフトのCopilot対抗と位置づけることができます。 Copilotが、開発者向けのGitHub Copilot、Office向けのCopilot for Microsoft 365などさまざまな分野で展開されているように、Amazon Qも
私たちはスクラムを採用していて、プロダクトオーナーの私と、3人の開発者、そしてスクラムマスターというチームでやっている。 初期段階の頃は、頭の中のユーザーストーリーを開発者に伝えるのをめちゃくや丁寧にやっていた。 リファインメントでたくさん会話して、バイブスを伝えることに多くの時間を費やしていた。 たくさんの会話をしそれを簡潔にテキストに落とし込みバックログを完成させていた。 プランニングの時も開発者の帽子を被り、必要があったら口を挟みつつラジオ参戦していた。 数ヶ月も一緒にやっていると「今ある機能をもっと良くするならこうだよな」というのが開発者の中に思い描けるようになっていたし実際合っているので、リファインメントでたくさんの会話しなくても「あとはお任せ」の様にやれるようになっていた。 バックログを積み、リファインメントで意思疎通できてるな、ヨシ、をシュッと確認して、その後のテキストへの落
『みんなで小さく区切ってやる』とは『みんなで小さく区切ってやる』は複雑な問題を解決するためにみんな(チーム)で一緒になって改善していくためのやり方です。 『みんなで小さく区切ってやる』で大事な考え方は『経験から学ぶ』と『ちょっとずつ進める』です。小さく区切ることで、ちょっとやってみて、それから学び、またちょっとやってみる。それを繰り返しながら進みます。 『みんなで小さく区切ってやる』を上手にするには『見える化』『チェック』『改善』の3つが重要です。これにより『経験から学ぶ』効果を高めます。 機会を作る『見える化』『チェック』『改善』を取り入れるために5つの機会を設けましょう。これらの機会は毎回同じ時間に行うことでリズムが生まれいい感じになります。 『区切り』があることで立ち止まれます。立ち止まることで落ち着いて『チェック』し『改善』することができます。この『区切り』は1週間もしくは2週間に
はじめに 今回プロダクトマネージャーの動きを行っていく中で、新しい気づきがあったので記事としてまとめました。 プロダクトマネジメントをプロダクトマネージャーだけで行わない プロダクトマネジメントとは、プロダクトを成功に導く考えであり、これはプロダクト作りに関わる人であれば必ず必要になってくるものです。 つまり、プロダクトマネジメントとは特定の誰かが行うアクションではなく、チームや組織全体で行っていくものだと考えています。 プロダクトマネージャーの役割 プロダクトマネージャーの主の役割とは、もちろんプロダクトマネジメントを行うことです。 しかし、プロダクトマネジメントが行えている状態を組織として目指すためには 「プロダクトマネジメントをすること」だけではなく「プロダクトマネジメントができる組織づくり」も行う必要があると考えています。 そのためには、プロダクトマネージャーとして、「プロダクトマ
エンジニアの間では発売から瞬く間に広まった本書ですが、まだ読んでない方々向けに本記事を書いてみました。要約なので、ここは重要だなと感じたポイントに絞って本記事に記載します✏️ 概要 まず結論からいうと、仕事の進めかたや捉え方という点でとても学びのある良書です。すでに多くのエンジニアには知れ渡っていますが、もっともっと知れ渡って欲しい本です。 内容としては、著者の牛尾さんがアメリカのMicrosoft社(Azure開発)で得た経験がそのままに書かれています。最初はアメリカのエンジニアに劣等感を感じていたようですが、その理由を言語化して、実際にどうすれば彼らと肩を並べるエンジニアになれるかが書かれています。 また全体的にアメリカのエンジニア思想を爆推ししているので、こっち系の思想が好きな人は一瞬でハマると思います。私もどちらかと言えば圧倒的にこっちのタイプですが、読むときには偏らないように中立
もうかなり前の話だ。 ある会社で、「会社案内・パンフレットのリニューアルをする」と言うプロジェクトが持ち上がった。 社長は一人の人物をプロジェクトマネジャーとして任命し、予算を付け、 「後はよろしく」 と、仕事をまかせた。 ところが半年後、ようやく社長は気づいた。 全くプロジェクトが進んでいないことに。 「どうなっているのか」とプロジェクトマネジャーを問い詰めたところ、彼は外注に丸投げしたまま、何もしていなかった。 外注側も、仕様が固まらず、プロジェクトは完全にスタックしていた。 社長は彼に話を聞いたが、彼は「外注から返事が無くて」の一点張り。そこで、社長は彼に要求した。「資料を出せ」と。 ところが彼は「出せない」という。 何か隠しているのではないか、おかしいのでは、ということで、皆でメールのやり取りや資料などを調べると、実質、彼が事実上、「外注に依頼をし、あとは本当に何もしていない」こと
ASICS子供のころによく履いてたブランドで、あのASICSのストライプは俺にとってスポーツスニーカーの象徴だった。 そのイメージもあって、大人が日常的に履くのはちょっと……って何となく敬遠してた。 系列で選ぶならオニツカタイガーだろって感じで。 でも、今は自分の中で再燃しつつある。 オニツカタイガーに負けてないデザインのものもあるし、履き心地や機能性に優れたものもあるし。 adidasスニーカーブランドとしては今でもトップ争いしている印象だけど、個人的に履き心地いいと思ったことはない。 どっちかっていうとスタンスミスとかのローテクが強いブランドって印象。 そのスタンスミスにしたって、近年は本革仕様を復刻させて、いま2万近くで売ってる。 「2024年までにリサイクルポリエステルのみの使用に切り替える」とか宣ってたくせに。 CONVERSEローテクスニーカーといえばって感じで、履き心地のため
2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人
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