2023年9月25日のブックマーク (2件)

  • 非人について~その⑫ 京の声聞師たち・通夜参籠(つやさんろう)の術(上)秀頼は誰の子か? - 根来戦記の世界

    話が唐突にそれるのだが、秀頼は秀吉の実子ではない・・・というのは「現代医学的には」間違いのないところらしい。幾つかのデータを現代医学の知見から見てみよう。 服部英雄氏の著作「河原ノ者・非人・秀吉」によると、好色な秀吉が生涯に愛した女性の数は、100人以上いたらしい。己の出自が卑しい、という強烈なコンプレックスがあったため、その多くが高貴な身分の女性であった。 その数を厳密に数えることはできないが、中には経産婦も多数いたことが分かっている。代表的な女性に、秀吉の最もお気に入りの側室であった京極龍子がいる。この龍子、秀吉の元に嫁す前に3人の子を産んでいるのだ。 にもかかわらず、秀吉との間には子どもはできていない。というよりも、秀吉との間に子どもを成した女性は、淀君以外には1人もいないのだ。側室の中には、暇を貰って他に嫁ぐものもいた。その途端に妊娠、出産した女性は確認できるだけで、少なくとも3人

    非人について~その⑫ 京の声聞師たち・通夜参籠(つやさんろう)の術(上)秀頼は誰の子か? - 根来戦記の世界
    yamatkohriyaman
    yamatkohriyaman 2023/09/25
    漫画「センゴク」でも茶々の懐妊は通夜参篭によるものとして描かれていましたし興味深い説ですね。中々大名家では例を聞かないのでそういった過程で生まれた子がどのように扱われたのかも興味深いところです。
  • 【秋の訪れ】明け方の日と月と星のダンス【天津甕星】【香香背男】 - ものづくりとことだまの国

    今頃の季節、日の出前、東の天空に #明けの明星 が輝き、月とダンスしています。そんな景色を眺めていて #平田篤胤 がその正体を #金星 と解釈した #天津甕星 #香香背男 のことを少し考えました 目次 東の天空に輝く明けの明星 生駒の大鳥(天照山)と明けの明星 天津甕星(あまつみかぼし)と香香背男(かがせお) 文 東の天空に輝く明けの明星 秋分の日を挟んで、ここ数日は秋雨前線の影響で雲が多くて見えませんが、 今頃9月の明け方、日の出の方向、東の天空に明けの明星(金星)が輝きます。 明けの明星 大阪城から(9月3日) 明け方の暗いうちなら、月と一緒に眺めることもできます。 9月10日には、こちらから見て「月→金星」の順番。 左が難波宮跡の南端から日の出方向。東の天照山(生駒の大鳥)の天空に金星と月(9月10日) 三日後には、お月さまが日の出の方向に近くなり、こちらから見て「金星→月」の順番

    【秋の訪れ】明け方の日と月と星のダンス【天津甕星】【香香背男】 - ものづくりとことだまの国