2024年2月23日のブックマーク (1件)

  • 二つの宮座が併存する高山八幡宮・無足人座と高山茶筌の発祥を考える~きたやまと散歩(2) - 大和徒然草子

    奈良県生駒市北部は、都会の利便性と自然豊かな田舎暮らしを両立できる「トカイナカ」として近年注目のエリアですが、中世以来、大和、山城、河内三ヶ国の国境が交わる特殊性もあって奈良県下の他の平野部とは一線を画す、独特な歴史を育んできた地域です。 前回は中世に生駒市北部を根拠として、奈良県内だけでなく畿内の戦国史で大きな存在感を示した国人・鷹山氏と、同氏が築いた高山城を紹介しました。 高山城に続いて今回ご紹介する高山八幡宮は、室町時代に建てられた殿の他、近世から続く宮座行事に使用される建物が残り、様々な見所が詰まったお社です。 2つの宮座が併存する非常に珍しい神社で、宮座の一つ・無足人座の由来は高山茶筌発祥の伝承や謎と深く関わりを持ちますので、高山八幡宮の歴史や境内の様子と併せて紹介します。 注)高山では茶筅を「茶筌」と表記するため、高山の茶筅や茶筅師については「高山茶筌」「茶筌師」と当記事では

    二つの宮座が併存する高山八幡宮・無足人座と高山茶筌の発祥を考える~きたやまと散歩(2) - 大和徒然草子
    yamatkohriyaman
    yamatkohriyaman 2024/02/23
    奈良県生駒市高山町に鎮座する高山八幡宮の紹介記事。江戸時代までの異なる職能からなる二つの宮座が併存する珍しい神社。高山茶筅師の無足人座発足の歴史を追うと高山茶筌発祥の謎がうっすらと見えてきます☺️