要約:Executive Summary 亀倉雄策(1915-1997)のエッセイ集『曲線と直線の宇宙』(1983)を、図書館へ行って読んできました。 読んでいる途中で、何回か腰が抜けました。 そこに、ほぼ「答え」が書いてあったからです。 なんだこれ。 ほぼ「答え」一覧 ほぼ「答え」が書いてあったのは 絵とデザインの違い デザイナーとは・デザインとは 東京1964のシンボルマークに込めた思想 です。このあと抜粋して紹介します。 読んだ動機 Twitterに「亀倉雄策bot(@Y_kamekura_bot)」というアカウントがあって、こんな具合にちょいちょい気になるツイートをしてきます。 ~ほとんど、この日本の赤は避けて通っている。何故かというと、この色を選んだらどんな色も配合しにくいからである。私の経験によると、この赤に合う色は、ほんの僅かに限られている。先ず、白、そして黒、そして金である
書籍「たのしごとデザイン論」「How to Design いちばん面白いデザインの教科書 改訂版」などを出版するにあたり、著者のカイシトモヤが伝えたいことをぶちまけるブログ。 ●これ一冊でグラフィックデザインを一通り学べる書籍、「HOW TO DESIGN いちばん面白いデザインの教科書 改訂版」は2017年3月22日発売予定!amazonでも予約を開始しました。 ●「たのしごとデザイン論」、おかげさまで重版が決定しました! ●「たのしごとデザイン論(Kindle版)」が発売されました。リフロー形式のレイアウトで読みやすさもばっちりです。 第33回 デザインを学ぶということ。美術大学の教員をしているので、入学相談会などで高校生やその保護者の方などと話す機会が多く、よく聞かれる質問に「学校を出るとみなさん、デザイナーになるのですか?」というものがあります。「もちろん、デザイナーになる学生が多
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