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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (26)

  • 凍結16年の死体マウスからクローン…理研、世界初 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    16年間、凍結していた死体から、クローン技術でマウスを誕生させることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦チームリーダーらが成功した。冷凍庫で凍らせた死体からクローンを作製したのは世界初。永久凍土に眠るマンモスなど絶滅動物の復活が期待でき、死者の“再生”につながる可能性もはらむ研究だ。米科学アカデミー紀要電子版に4日発表される。 クローンは、核を抜き取った卵子に、コピーしたい動物の体細胞の核を入れ、これを代理母の子宮に移して誕生させる。凍結死体の場合、薬剤で保護していないと細胞がひどく壊れるため、核を取り出すのが困難で、これまで報告されたクローン動物はすべて生きた細胞からできていた。 若山さんらは、細胞を培養液内で軽くすりつぶし、核だけを押し出すように抜き取る手法を開発。氷点下20度で16年間凍結保存されていた研究用のマウスを解凍し、脳細胞や血液細胞の核を健康な

    yamifuu
    yamifuu 2008/11/04
  • <連載>メガ電機へ(上) 技術流出・バラ売り阻止 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パナソニックが三洋電機を2009年4月をめどに子会社化し、国内最大の“メガ電機”が誕生する見通しとなった。電機大手同士の再編は日で初めてだ。社社屋が1キロしか離れておらず、互いにライバル視してきた両社が一体となる道をなぜ選んだのか。大筋合意に至るまでの水面下の動きや今後の課題を探る。 10月下旬のある日、パナソニックの大坪文雄社長と、三洋の佐野精一郎社長は秘密会談を持った。三洋子会社化を巡る大詰めの協議で、佐野社長は「大坪社長は我々の気持ちをわかってくれる方だと思っています」と締めくくった。この瞬間、三洋は子会社化の道を受け入れた。 2人は、パナソニックが三洋株を引き受けて資・業務提携を結ぶ構想が浮上した4月前後から、秘密裏の会合を重ねてきた。仲立ちしたのは、両社の主力銀行で、三洋の大株主でもある三井住友銀行の幹部。6月下旬の両社の株主総会後、その回数は増えた。 水面下で行われた一連

    yamifuu
    yamifuu 2008/11/02
  • “ふるい”で気体分離…京大チーム : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    直径100分の1ナノ・メートル(ナノは10億分の1)という極微の穴を持つ金属化合物を作り、二酸化炭素と酸素など気体の分子を“ふるい”にかけて種類別に分けることに、京都大工学研究科の北川進教授、九州大先導物質化学研究所の松田亮太郎助手らが成功した。環境汚染物質や温室効果ガスの除去などに活用が期待できるという。29日付の英科学誌ネイチャー・マテリアルズ電子版に掲載された。 北川教授らは、ニッケルイオンに有機物を混ぜた「金属錯体」という化合物で、サイズの違う2種類の格子状の穴を持つ物質を合成し、二つの格子を重ねるようにして、100分の1ナノ・メートル単位の穴を作った。 二酸化炭素と酸素などの混合ガスを通すと、二酸化炭素だけが吸着し、分離を確認できた。格子のすき間に入るイオンを代えることで穴の大きさを調節でき、分離するガスの種類を変えられるという。

  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060627p402.htm

    yamifuu
    yamifuu 2006/06/30
  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060523p401.htm

  • 巣のアリは雨で死なないのか : もの知り百科 : 暮らし 社会 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    巣のアリは雨で死なないのか アリは土の中に巣を作りますが、雨が降ったときに、地面に雨がしみこみ、アリが死ぬことはないのですか。 (大阪市 寺えい子) 大阪市立自然史博物館に聞きました。アリの巣は、通路と部屋で構成され、地面の表層だけにとどまるものもあれば、深さ数メートルに達するものもあります。 地面を作っている土や砂の粒子の間には、空気のすき間があり、雨水はそのすき間を通って流れていくので、アリの巣に水がたまることはありません。大雨で一時的に巣の一部に雨水がたまることがあっても、巣全体が水没するようなことはめったになく、アリの巣が浸水し、アリが水死してしまうようなことはないそうです。地中深い巣であればなおさらで、深いところまで雨水が達しないことが多いのです。もっとも、激しい雨で巣の入り口の土が崩れ、入り口がふさがれてしまうことはあります。そうした場合には、アリが巣の方から入り口の修復を

    yamifuu
    yamifuu 2005/10/03