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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (26)

  • 母子遺体 母親、月収30万円…昨年末まで : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市北区天満のマンション一室で24日、母子2人の遺体が見つかった事件で、母親の井上充代さん(28)には昨年末まで最大で月約30万円の収入があったことが捜査関係者への取材でわかった。別居中の夫とも連絡を取り、経済援助を受けていたという。遺体発見から31日で1週間。当初は周囲から孤立し、困窮していたとみられたが、具体的な生活状況が明らかになりつつあり、大阪府警は2人が死に至った経緯をさらに詳しく調べる。 府警によると、充代さんは昨年10月、夫と住んでいた大阪府守口市の家から、息子の瑠海(るい)君(3)と現在のマンションに転居した。 捜査関係者によると、充代さんはこの頃、大阪・北新地の飲店で働き始めた。しかし、昨年末頃から無断欠勤し、今年1月末に支給される前月分の給料も受け取りに来なかったという。 一方で、充代さんは1月頃にも実母に「お金がない」と電話で訴えていた。周囲には「夫婦関係がうまく

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    yamifuu 2013/05/31
  • 維新パー券「売れない」 人気に陰り : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    維新の会が6月6日に東京都内で、結党後初の政治資金パーティーを計画している。地域政党・大阪維新の会としては2010年以降3年連続で大阪市内で開いており、大阪以外では初めてだ。夏の参院選に向けた選挙資金を集める狙いだが、支持率が伸び悩むなか、パーティー券の売れ行きを心配する党側が所属国会議員に〈販売ノルマ〉を課す事態となっている。 今回は都内の高級ホテルで開催。6月23日投開票の都議選と、参院選に向けた決起集会と位置づける。橋下、石原両共同代表が、「維新の会が目指す日」と題した対談を行う。 大阪維新の会は、過去3回のパーティーの度に売り上げを伸ばしてきた。所属地方議員が後援者などに1枚1枚手売りしてきた。 今回は松野頼久・国会議員団幹事長名で所属国会議員に販売ノルマを通達。パーティー券は1枚2万円で、割り当ては「原則として当選回数×20枚」だ。たとえば、新人議員なら、40万円分となる。

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    yamifuu 2013/05/23
  • 世界遺産巡る寝台特急…JR西日本が計画 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR西日が、瀬戸内や山陰など営業エリア内にある世界遺産を中心に、数日かけて周遊する豪華観光寝台列車の導入を検討していることがわかった。大阪駅発着の案が有力で、専用車両を新造し、2017年度までの運行開始を目指す。JR西の豪華列車では、寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌)が人気だが、クルージング型寝台列車の投入は初めて。 新列車は内装を豪華にしつらえ、沿線でとれた野菜、魚介類などを使った高級料理も提供する。裕福なシニア層などをターゲットに、料金は1人10万円以上を想定。在来線で運行し、車中泊のほか、ホテルや旅館での宿泊も検討している。 JR西の在来線は近畿や中国、北陸各地に計50路線ある。沿線には、京都や奈良のほか、兵庫・姫路城や広島・厳島神社、島根・石見銀山など計9か所の世界遺産が点在している。 JR西が実施したアンケートで、主に団塊の世代の人たちから「車窓の風景を眺めな

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    yamifuu 2013/05/05
  • ペニーオークション詐欺 タレント「落札」うそ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インターネットのペニーオークションサイトの運営者らが商品を落札できない仕組みにして、参加者から入札手数料を詐取したとされる事件で、バラエティー番組などに出演する人気女性タレント(35)が自身のブログに、このサイトで商品を落札したと紹介していたことがわかった。タレント側は京都、大阪両府警に対し「落札はうそで、知人から30万円をもらってブログに載せた」と説明。両府警は運営者らが参加者を増やすため、有名人を宣伝に利用した疑いがあるとみている。 問題のサイトは「ワールドオークション」。運営していた大阪市のネット関連会社社長・鈴木隆介容疑者(30)ら4人が詐欺容疑で両府警に逮捕されている。 捜査関係者らによると、タレントが紹介していたのは2010年12月27日のブログ。「オークションでゲット」とのタイトルで、商品に顔を寄せてほほ笑む写真を載せ、「空気清浄機が欲しかったので、お友達から教えてもらったワ

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    yamifuu 2012/12/13
  • 老化防げる?血中の老化物質発見、阪大グループ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    加齢に伴い、高齢者に発症する様々な病気にかかわる老化物質を、大阪大の小室一成教授(循環器内科)らのグループがマウスの血中で発見した。この物質の働きを抑える薬が見つかれば、元気に暮らせる「健康寿命」が延びる可能性があるという。9日の米科学誌セルで発表する。 マウスを使った海外の実験から、血中に何らかの老化物質があることは知られていた。小室教授らは、高齢者に多い心不全を人工的に発症させたマウスの血液成分を解析。健康なマウスと比べて多くなった物質を探したところ、老化と密接に関係し、炎症を起こす免疫系のたんぱく質「C1q」を突き止めた。 若いマウスのふくらはぎを傷つけ、C1qを投与した結果、骨格筋の再生能力が低下した。一方、遺伝子操作でC1qを作れなくしたマウスは、高齢になっても再生能力が衰えず、糖尿病や動脈硬化になりにくいことも確かめた。 小室教授は「C1qの老化に関係する働きだけを抑える薬を見

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    yamifuu 2012/06/09
  • 車で中学生追い回し脅す 動画サイトに投稿し発覚…姫路の男 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自転車の男子中学生を乗用車で追い回し、脅すなどしたとして、兵庫県警姫路署が、同県姫路市内の40歳代の会社員の男を脅迫や軽犯罪法違反(つきまとい行為等の禁止)などの容疑で捜査していることが捜査関係者への取材でわかった。男が車載カメラで撮影した映像をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したことで発覚。中学生が被害届を出す意思がないため、同署は男に誓約書を書かせた上で、口頭注意にとどめるという。 捜査関係者によると、男は昨年7月頃、姫路市内で乗用車を運転中、自転車の男子中学生と衝突しそうになり立腹。中学生を車で追い掛けたり車を降りて「川に落としたろか」とどなりつけたりしたとされる。 男が投稿した動画にはどなり声が収録されており、動画を閲覧した人から県警などに「逮捕すべきだ」などと通報が相次いでいた。動画はすでに削除されたが、同署は複製された映像などから場所を特定、聞き込みなどで男

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    yamifuu 2012/03/24
  • ミスから難問証明、現実超越した世界…数学の「ノーベル賞」 森重文・京大教授 : 月曜大阪サイエンス : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    森さんの趣味は、そば打ちやギョーザの皮づくり。「こねるのが好き。数学も理屈をこねるので一緒。まあ、数学の方はいくらこねても家族は喜ばないけれど」(京都市左京区の京都大で)=川崎公太撮影 「先生、笑顔でお願いします」「笑って、笑って」 1990年8月、国立京都国際会館で開かれた数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞授賞式。39歳の森重文は、「笑顔で」という報道陣の呼びかけに一切応じず、終始硬い表情のままフラッシュを浴び続けた。 4年に1度、40歳以下の研究者に贈られる最高の栄誉。過去の日人受賞者は東京大名誉教授の小平邦彦(故人、54年)と米ハーバード大名誉教授の広中平祐(70年)の2人だけ。しかし、20年ぶりの快挙にもニコリともしない姿は、<気難しい数学者>に映った。 実は、気さくで謙虚な人柄だ。なぜ笑顔を封印したのか。「日で授賞式が開かれたから自分だけが持ち上げられているようで……。他

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    yamifuu 2010/06/15
  • 年俸制で若手研究者採用…京都大 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    京都大は、国内外の優れた若手研究者を原則5年間、年俸制で准教授や助教として採用し、次世代を担う研究者を育てる「白眉(はくび)プロジェクト」の来春採用分の募集を始めた。 人文学や社会科学、自然科学のすべての分野が対象で、採用の上限は20人。博士号を持っていることが条件。採用されると、プロジェクトのために新設された同大学次世代研究者育成センターに所属し、給与のほかに研究費を年間100万〜400万円程度配分する。 6月24日正午までに提案書と業績目録などを同大学研究推進支援グループ(hakubi@mail.adm.kyoto−u.ac.jp)に電子メールで提出。書類選考と面接で選ぶ。 プロジェクトの採用活動は昨年度から開始。今春採用分は588人の応募に対し18人が内定を得た。

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    yamifuu 2010/05/09
  • レーザー光 高速変化…医療用メスに応用も 京大など開発 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    外部の反射鏡を使わずにレーザー光の方向を高速で広角度に変えられる新しい半導体レーザーを京都大工学研究科の野田進教授らとローム(京都市)が開発した。半導体レーザーの大幅な小型化が可能になり、超小型の医療用レーザーメスやレーザーディスプレーに応用が期待される。英科学誌ネイチャー・フォトニクス電子版に発表された。 野田教授らは、縦0・3ミリ、横1ミリ、厚さ0・1ミリの半導体チップに、微小な穴を約300万個あけた薄い結晶層を組み入れた。この穴が反射鏡の役割を果たして、光がチップ内で反射を繰り返し、増幅されたレーザー光を出す。 穴が等間隔なら光は垂直に出るが、間隔を変えると最大30度、傾いた方向へ放射された。様々な穴のパターンの結晶をチップに組み込むことで光の方向を制御でき、放射方向の切り替えは10億分のl秒と、従来の外部の鏡を使うタイプより1000倍速くなった。サイズも、従来型だと数センチの大きさ

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    yamifuu 2010/05/05
  • 「今後も研究を」タカラ創業者が山形大院修了 85歳で工学博士に : ニュース・トピックス : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ギネスブックに申請 玩具メーカー「タカラ」(現タカラトミー)を創業し、「おもちゃの王様」と言われる佐藤安太(やすた)さん(85)が、山形大大学院理工学研究科の博士課程を修了。21日に山形県米沢市で行われる学位記授与式に臨む。博士論文では、大ヒットした「だっこちゃん」「人生ゲーム」などを生み出した経験を踏まえ、ものづくりの創造性を後継者らに効果的に伝える方法を理論化した。同大は「名誉博士号などを除けば、これほど高齢の工学博士の誕生は例がないのでは」としており、佐藤さんは自らギネスブックに記録を申請した。 佐藤さんは、1945年8月の終戦時に米沢工業専門学校(現山形大工学部)を卒業。「リカちゃん人形」「チョロQ」などもヒットさせ、一代でタカラを日有数の玩具メーカーに育てた。2000年に社長を退任し、現在は社会教育のためのNPO法人の理事長を務めている。「第二の人生でも社会に役立ちたい。実践的

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    yamifuu 2010/03/20
  • 妻に内緒で借金 夫に告げずに預金…淀川の妻子3人殺害 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    夫婦すれ違いの悲劇 大阪市淀川区の住宅で1月、調理師浜田誠容疑者(42)が500万円の借金を苦に子3人を殺害し、無理心中を図った事件で、同容疑者宅には約2000万円の預金があったことが、大阪府警淀川署の調べでわかった。の早智子さん(42)が「子どもの学費に」と浜田容疑者に内緒で蓄えていたといい、同容疑者も借金をに打ち明けていなかった。事件発生から24日で1か月。夫婦の〈すれ違い〉が招いた痛ましい事件に、捜査員らはやり切れなさを募らせている。   (社会部 中田敦之) 浜田容疑者が犯行に及んだのは1月24日未明。就寝中の早智子さんと中学3年の長男・優希君(15)、小学6年の長女・愛香さん(12)の首を絞め、殺害した。その数時間後、浜田容疑者は「職場に迷惑はかけられない」と同市内の飲店に出勤。仕込みなどをした後、インターネットカフェに行き、カッターナイフで手首を切ったが死にきれず、25

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    yamifuu 2010/02/26
  • 世界初「磁力風洞」を実用化…宇宙航空研究開発機構 : 月曜大阪サイエンス : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    航空機の模型が宙に浮かんでいる。飛行機やロケットの飛行状態を模擬試験する、宇宙航空研究開発機構の「磁力風洞」だ。模型に仕込んだ磁石と風洞体が発する磁力の反発力で釣り合いをとり、模型が浮かぶ仕組み。欧米の研究機関も開発に挑むが、60センチ四方という実用に耐える大きさの装置実現に、同機構が一番乗りした。 風洞試験はふつう、模型の後端から水平に伸びる棒で支え、前から風を送って行っている。ただ、棒に沿って風の流れが整い、実際の飛行で機体の後ろにできる空気の渦が観察できない。スーパーコンピューターによる模擬実験でも渦は再現できないが、宇宙機構は磁力風洞による実験で渦の様子を世界で初めて解明した。 渦が機体に与える力は無視できず、現在は空気力学の計算手法で推定値を出して設計に生かしている。風洞の開発にあたった同機構の沢田秀夫さんによると、実際の飛行に近い渦を再現できることで、航空機の設計に将来、大き

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    yamifuu 2009/12/29
  • 科学技術予算削減 待った…ノーベル賞・野依さん「我が国の生命線」 : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    科学技術の重要性について説明する野依良治・理化学研究所理事長(25日午前8時36分、自民党部で)=中司雅信撮影 「科学をコストでとらえるのはあまりに不見識」――。政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で、次世代スーパーコンピューター(スパコン)の開発が「事実上の凍結」となるなど科学技術への厳しい判定が相次ぐ中、ノーベル賞受賞者の一人で理化学研究所理事長の野依良治さん(71)が25日午前、自民党部での会合で判定の再考を訴えた。ほかの同賞受賞者らも同日夜、野依さんと緊急声明を発表する。若手の研究者グループもこの日、仕分けの現場を見学に訪れ、「日の将来は危うい」と強調した。 2001年にノーベル化学賞を受賞した野依さんがトップを務める理化学研究所はスパコンの開発主体。民主党の国会議員や民間人の「仕分け人」は今月13日、スパコン開発のための補助金267億5900万円が「効果が国民に見えない」

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    yamifuu 2009/11/25
  • 尿で発電、おむつ交換通知…道関・立命館大教授らが開発 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    立命館大学理工学部の道関隆国教授(電子工学)の研究グループが、寝たきりの人が漏らした尿によって発電する超小型電池で無線を作動させ、おむつ交換が必要なことを離れた場所に知らせるセンサーシステムを開発した。装置が実用化されれば、ぬれたおむつを着けたままの不快感をなくし、介護する側の負担も軽減できるといい、さらに薄型にする実験を重ねる。 装置の試作品は、電池と送信機をプラスチックケースに収めた4センチ角の大きさ。内蔵された電池は厚さ2ミリの100円硬貨大で、二酸化マンガンと亜鉛の電極の間に紙を挟んでいる。 しみこんだ尿の塩分などに反応して1000分の1ワットの微弱電流が流れ、電池に充電。約3分が経過すると送信機が作動し、天井などに取り付けた受信機を介してナースセンターなどに知らせる。 電池は4滴(約1ミリ・リットル)の尿があれば反応するという。製造費用は現行の乾電池並みで、半径3メートルに電波を

  • オリオン座流星群今夜から出現ピーク 今年が観測ラストチャンス : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2006年以降、出現数が急増しているオリオン座流星群が、19日夜から23日未明にピークを迎える。今年は月明かりがないため条件が良く、国立天文台は特設ホームページを設け、観測を勧めている。 同流星群は、通常は1時間に20個程度の流星しか見られないが、06年からは1時間あたり最大で50個以上と急増。東の夜空に浮かぶオリオン座近くの場所(放射点)を起点に広い範囲に現れ、肉眼で観測できる。 急増したのは、約3000年前にハレー彗星(すいせい)から放出されたちりが06〜10年の間、地球の軌道に接近するため。次に急増するのは70年後で、来年は月明かりがあり、良い条件での観測は事実上、今年がラストチャンスになるという。

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    yamifuu 2009/10/22
  • 魔鏡 : 師あり弟あり : 人 遊 食 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    yamifuu 2009/08/30
  • iPS胃から作れば…腫瘍化ゼロ : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山中教授らマウス実験 様々な臓器の細胞に変化する新型万能細胞(iPS細胞)は、材料の細胞の選択によって腫瘍化のリスクを大幅に抑えられることが、京都大や慶応大のマウス実験で分かった。iPS細胞は腫瘍化の危険性があり、臨床応用の障害となっていた。10日の科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー電子版に発表する。 山中伸弥・京大教授や岡野栄之・慶大教授らは、マウスの胎児の皮膚、大人の皮膚、肝臓、胃の4細胞からiPS細胞を作製。それぞれを神経のもとになる細胞にまで変化させ、別のマウスの脳に移植した。 その結果、大人の皮膚から作った細胞を移植した55匹のうち、46匹が9週間以内に腫瘍ができて死んだのに対し、胃から作った細胞を移植した8匹は、16週間たった後も腫瘍ができなかった。胎児の皮膚や肝臓から作った細胞では、腫瘍化は3割前後だった。

  • カイミジンコ11新種、琵琶湖博物館が発見…滋賀 : 動物トピックス : 季節自然 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    滋賀県立琵琶湖博物館は16日、琵琶湖の湖底から二枚貝のように2枚の殻に包まれた甲殻類「カイミジンコ」の新種11種(体長0・5~1・4ミリ)を発見したと発表した。いずれも琵琶湖の固有種の可能性があるという。 同館の研究グループが1997~2007年、97か所の湖底の堆積物から採集したカイミジンコのうち、「カンドナ科」に対象を限って電子顕微鏡で観察した結果、殻や生殖器の形が異なる11種が見つかった。 このうち、北湖の水深66メートル以上の湖底でのみ確認された1種については、採集に協力した県琵琶湖環境科学研究センターの西野麻知子・総合解析部門長にちなみ、「ニシノマメガタカンドナ」と命名。調査の成果は今月、イギリスの学術雑誌に掲載された。

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    yamifuu 2008/12/17
  • 断食は長生きのもと? 線虫で実験、1.5倍に…京大教授ら : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    で長生き――。土の中に住む線虫は、断を繰り返すと最大1・5倍寿命が延びることを、京都大生命科学研究科の西田栄介教授らが突き止めた。人間にそのまま当てはまる訳ではないが、断を繰り返し、べる時は好きなだけべた方が、事の量を減らすよりも長生きできるかもしれない。英科学誌ネイチャー電子版に15日、発表した。 西田教授らは線虫に2日間、十分に餌を与えた後、2日間断させる、というサイクルを繰り返し、餌をずっと与え続けた場合と比較した。その結果、平均24日だった寿命は36~40日と、50%以上延びた。 モデル動物の線虫の寿命には、人間にもあるレブという遺伝子が関係しており、この遺伝子の働きを止めると、断を繰り返したり餌を制限したりしても、寿命は延びなくなった。

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    yamifuu 2008/12/16
  • 夢を「見る」のも夢じゃない!? 脳血流から画像再現、ATRが成功 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人が目で見ている文字や図形を脳から読み出し、画像化することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)神経情報学研究室の神谷之康室長、宮脇陽一研究員らのグループが世界で初めて成功した。 将来は睡眠中の夢や、脳内で思い描いたイメージも画像化できる可能性があるとしている。11日発行の米科学誌「ニューロン」に掲載される。 人が目で見たものは、網膜で電気信号に変換され、後頭部にある大脳視覚野で処理される。 今回の研究では、100コマ(10×10)の画面上に、暗部と点滅部をモザイク状に配した画像を440種類作成。それぞれを被験者2人に見てもらい、視覚野での脳活動(血流の変化)を機能的磁気共鳴画像(fMRI)で測定し、コンピューターで解析して認識パターンを作成した。 その後、暗部と点滅部で構成された「□」「×」など5種類の図形と、「neuron」のアルファベットを一つずつ見てもらいながら、同様

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    yamifuu 2008/12/11