【読売新聞】 政府・与党はロシアのウクライナ侵攻による原油価格の高騰対策として、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の発動に向けた調整に入った。岸田首相は2022年度予算案の成立後、トリガー条項の発動を含めたエネルギー対策など
藤井竜王に「負けるな」 愛知県瀬戸市出身の藤井聡太竜王(19)の竜王就位式が、24日に行われる。将棋界最高位の竜王獲得、最年少四冠達成という目覚ましい活躍ぶりに、16歳で竜王を獲得した少年が主人公のライトノベル「りゅうおうのおしごと!」(GA文庫、既刊15巻)への注目も高まっている。作者の白鳥士郎さん(40)は、“フィクション超え”とも称される「藤井時代」の将棋界とどう向き合っているのだろうか。 帯に「現実に、負けるな。」と書いた作品を手にする白鳥さん 観戦記に感動 「現実に、負けるな。」 13巻の帯には、白鳥さん自身がキャッチコピーを書いた。発売は2020年8月で、藤井竜王は前月に棋聖を獲得し、さらに王位も奪って二冠となった頃だ。 自作の主人公・ 九頭竜八一(くずりゅうやいち) は、史上最年少で竜王になったという設定で、13巻では二冠に届いていない。「現実に追い抜かれるかも」という状況と
【読売新聞】 「サンコク」の愛称で親しまれている「三省堂国語辞典」が約8年ぶりに改訂され、第八版が今月17日に発売された。「スッチー」「MD」など約1100語が消え、「エモい」「黙食」といった約3500語を新たに収録した。ネット時代
【読売新聞】 オミクロン株の感染力や重症化のしやすさなどの詳しい性質は、判明していない。ただ、各国での感染事例の報告などで、インド由来のデルタ株より感染力が強い可能性も指摘されている。 南アフリカでは、流行していたベータ株が6月にほ
【読売新聞】 静岡県焼津市の魚市場で大量のカツオを盗んだとして、焼津漁業協同組合職員ら7人が逮捕された事件が、地元に衝撃を広げている。以前から、水産関係者の間では「焼津港では水揚げが減る」と指摘されており、長年にわたって不正が続いて
和歌山県新宮市の中心部から車で約20分。曲がりくねった山道の先に、近畿大水産研究所の新宮実験場がある。広大な敷地には30基の水槽があり、大きいもので小学校プールの半分くらい。個々の水槽の中では魚が悠々と泳いでいた。 エサを工夫し、全雌化に成功したチョウザメ(新宮市の近畿大水産研究所新宮実験場で) 1974年に三重県内から移転し、開場。それ以来、近くの高田川の水をいけすに引き、アマゴやアユなどの淡水魚を養殖してきた。 世界三大珍味のひとつ「キャビア」として知られる魚卵を生むチョウザメも1995年から育てている。2008年に初めて採卵に成功、販売を開始。今年度は1缶30グラム入りを250缶、出荷した。17年12月からはより効率的に卵を得るため、エサに一工夫を加え、成魚を全て雌にすることを目指す取り組みを学生と一緒に進めている。 新宮実験場で養殖したチョウザメの卵から作ったキャビア(近畿大提供)
【読売新聞】 「日本一の茶処(ちゃどころ)」である静岡県の地位が揺らいでいる。農林水産省が19日に公表した2020年の荒茶生産量で静岡は2万5200トンとなり、公表記録が残る1959年からの首位を維持したものの、2位の鹿児島県が2万
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