この記事は、GraphQL Advent Calendar 2019の5日目の記事です。 GraphQL APIのキャッシュ層をCloudflare Workersで作成する方法を解説してみます。 サマリ GraphQLではRESTful APIにおけるGET系のものであってもPOSTで送信するという規約があります。そのため、URLだけを見てそのクエリの取得内容を知ることはできません。結果として、RESTful APIのようにGETである特定のURL、特定のクエリパラメータのときはキャッシュされたデータを返す、というようなことを実装することが難しい、という問題があります。 今回は、この問題を解決するためにCloudflare Workersを利用してCDN上にGraphQL APIサーバーのキャッシュレイヤを作成してみたので、その方法を紹介したいと思います。 作成したコードはGitHubに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く