16日未明の地震で、熊本城(熊本市中央区)の東側にある東十八間櫓(やぐら)と北十八間櫓が倒壊した。二つの櫓はともに、国の重要文化財に指定されている。 市熊本城総合事務所によると、二つの櫓は土台の石垣ごと崩れ落ち、一部は隣接する熊本大神宮内の建物上に落下して、屋根を突き破った。 櫓は戦国武将の加藤清正が17世紀はじめに築城した当初から残る建造物。14日の揺れでは、瓦の一部が落下したが、石垣に目立った被害はなかったという。
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被災地では今も多くの人たちが避難生活 住まいの確保や生活の再建が大きな課題に 梅雨入りした被災地 土砂災害の危険性高いため大雨予想の場合は早めに避難を 熊本県内 一連の地震による死者は49人 関連死疑いは20人に
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