バンダイナムコ、過去最高の業績の裏で 姿を消した「妖怪ウォッチ」:バンダイナムコIP別売上高リストから バンダイナムコホールディングスの17年度決算は売上高・純利益ともに過去最高。その裏で、かつて同社の業績をけん引していた「妖怪ウォッチ」が、IP別売上高のリストから姿を消した。 バンダイナムコホールディングスは5月9日、2018年3月期(17年度)の決算を発表した。売上高6783億円(前期比9.4%増)、営業利益750億円(18.6%増)、純利益541億円(22.5%増)と過去最高の業績となった。その裏で、IP(知的財産)別売上高のリストから、14~15年度に同社の業績をけん引してきた「妖怪ウォッチ」が姿を消した。