本日、東芝から薄型テレビ「REGZA」の最上位モデルとなる「ZG2」と、パーソナル向け高画質モデル「ZP2」が発表された。今回は、この2モデルの内容を可能な限り詳しく紹介していく。 9つの地デジチューナーと デュアルな画像処理エンジン まずは、両モデルの概要と共通する新機能について解説しよう。最上位機となるZG2シリーズは、55V型(実売予想価格 49万円前後)、47V型(実売予想価格 39万円前後)、42V型(実売予想価格 30万円前後)の3モデルが用意される。 高画質エンジンは、従来機の「Z2」で採用された「CEVO」を2つ搭載した「レグザエンジン CEVO Duo」。3D映像対応はもちろんのこと、なんと地デジチューナーを9個内蔵し、(地デジ)最大6チャンネルの同時録画が可能な「タイムシフトマシン」までも盛り込んだ。画質・音質面での違いはあるものの、機能的には「ほとんどCELL REG