本記事で触れているGoogleアナリティクスは、ユニバーサルアナリティクス(UA)を前提としています。 GA4を対象とした記事ではございませんので、ご注意ください。 Google アナリティクスには導線(ユーザーがサイト内のページをどのような順番で閲覧したか?)を確認するためのレポートとして「ユーザーフロー」と呼ばれるレポートがありますが、あまり使いやすいものではありません。 そこで、Tableauで簡易サイト内導線チェッカーを作成してみました。 どこが「簡易」なのかと言うと、Google アナリティクスの標準的なディメンション(=カスタムディメンションを利用しなくても取得できるディメンション)である以下の3つを利用しています。 ランディングページ 2ページ目 離脱ページ つまりユーザーがサイト閲覧を始めたページ(A)から、次にどのページに遷移し(B)、セッションの最終ページをどのページと