2024年5月7日 8時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ミスを描いた漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルとされる医師 またも患者を危険にさらしているとのを、現代ビジネスが報じた 医師が所属する病院のスタッフによると、おかしな診断を連発しているという 名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖のスクープ。 こんなにひどい医者は初めてここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っ
小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」による健康被害の報告が相次いでいる。どこに原因があったのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「サプリから検出された『プベルル酸』が原因である可能性が指摘されているが、専門家は『現時点では断言できない』と慎重な姿勢を崩していない」という――。 どうやってサプリに「異物」が混入したのか 小林製薬の紅麹サプリメント問題は入院患者が3ケタを超え、死者も5人と報告されています。台湾でも、被害報告が出てきました。サプリと症状の因果関係は確定していませんが、原因物質としてサプリから検出された「プベルル酸」の疑いが浮上しています。 前回、〈なぜ「紅麹サプリ」で死亡例が起きたのか…健康に良いとされる「機能性表示食品」の制度的な欠陥〉と題して、制度の問題点を探りました。 今回は、「プベルル酸の性質」「どのような経路でサプリメントに混入したと考えられるのか」「こうしたカビが作る
喫煙が健康に悪影響を及ぼすことはよく知られていますが、特に手術に際し、禁煙は大切です。《 喫煙が手術に及ぼす影響 》についての下記の説明をお読みいただき、手術をより安全なものとするためにも、手術が決まり次第、禁煙をお願いします。 ニコチンと一酸化炭素の影響 ~狭心症や血栓症が起こりやすくなります タバコに含まれるニコチンには、さまざまな有害作用があります。ニコチンは交感神経を緊張させるため、血管は収縮し、不整脈が出現しやすくなります。また脈拍も増え、心臓に負担がかかり、狭心症の発作が起きやすくなります。 酸素はヘモグロビンと結合して末梢組織に運ばれますが,一酸化炭素は酸素より 結合しやすいため酸素運搬が障害され、組織の酸素不足をおこします。特に心臓への酸素不足は、狭心症の発作に結びつきます。またニコチンや一酸化炭素によって血管内皮細胞が障害され、血栓ができやすくなり、脳梗塞などのリスクが増
日本軍由来の慣習? 先日、Twitterであるツイートが流れてきた。趣旨を要約すると次のとおり。(以後、強調部はすべて筆者によるもの) 昭和の学校体育では運動中に水を飲ませなかった 戦時中に日本軍が行軍中に不衛生な水を飲んで腹を下した その教訓が歪んで伝わったことが由来 概ねこんな感じ。何年か前から見ますよね、この趣旨のツイート。 調べてみると、おそらく最初に話題になったのは2016年8月のツイートが発端のようですが、現在はツイート主が削除している。だが、togetterまとめが残っていた。 togetterまとめでもツイート主が自分のツイートを削除してますが、タイトルがもろツイートまんまだったので内容は分かりますね。当時のツイートの反応については、引用RTの多さで分かります(下記URL)。 https://twitter.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitte
後発国でありながら「安楽死先進国」になったカナダ カナダは安楽死の合法化では2016年と後発国でありながら、次々にラディカルな方向に舵を切り続け、今ではベルギー、オランダを抜き去る勢い。ぶっちぎりの「先進国」となっている。 カナダではケベック州が先行して2015年に合法化したが、その際に法律の文言として積極的安楽死と医師幇助自殺の両方をひとくくりにMAID(Medical Assistance in Dying)と称し、翌年の合法化でカナダ連邦政府もそれを踏襲した。Medical Assistance in Dyingを平たい日本語にすると「死にゆく際の医療的介助」。しかし、これでは積極的安楽死から緩和ケアまでがひと繫がりのものとして括られてしまう。 安楽死を推進する立場はそれまでにもAID(Assistance in Dying)、VAD(Voluntary Assisted Dying
1|川崎市を拠点とした社会的処方研究所など現場の動向 実は、国内でも社会的処方の実践が試みられている。その一例として、神奈川県川崎市を拠点とした「社会的処方研究所」の取り組みが挙げられる。この研究所は、がん専門医と看護師を中心に、民間有志で運営されており、市民や専門職を対象とした会合が定期的に開催されている。筆者も会合に2回ほど足を運んだことがあるが、「地域資源の調査→資源の蓄積→資源の創出」という流れを意識しつつ、参加者が地域を歩き、「県人会のサークルを見付けた」「音楽を楽しめる喫茶店があった」といった形で社会資源となり得る地域の実情を調査。それを会合で紹介し合ったり、他の参加者が社会的処方の「処方先」として発展させる可能性を議論したりする。さらに事例をベースに、その人の状態に沿った社会資源の在り方なども議論しており、研究所の目指す姿や実践、議論の様子などは書籍やウエブサイトで紹介されて
初夏から感染拡大が止まらない。アメリカの10倍という抗生物質漬けの中国社会がもたらす薬剤耐性菌による肺炎流行に、新型コロナの重複感染リスクが加わった 北京をはじめとする中国の大都市の病院は今、肺炎やそれと似た症状を示す子供であふれ返っている。【アニー・スパロウ(米マウント・サイナイ医科大学助教)】 【動画】命綱なしで高層マンションの窓拭きをする女性2人(中国) これについて中国政府は、新たな病原体は見つかっておらず、季節性の風邪が例年より増えているにすぎないとしている。 そしてWHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルス感染症のときの苦い経験を忘れたかのように、中国の説明をうのみにしている 中国の説明が全て嘘だと言うつもりはない。今回の肺炎が、新しい病原体によるものではないらしいこと(あるいはそれを隠しているのではないらしいこと)は、確かに一定の安堵をもたらしてくれる。 だが、中国ではもっ
(やまもと・たけひと)。2010年、京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は開設3年で1000万ページビューを超える。Yahoo!ニュース個人、時事メディカルなどのウェブメディアで定期連載。Twitter(外科医けいゆう)アカウント、フォロワー約10万人。著書に17万部突破のベストセラー『すばらしい人体』(ダイヤモンド社)、『医者が教える正しい病院のかかり方』『がんと癌は違います~知っているようで知らない医学の言葉55』(以上、幻冬舎)、 『医者と病院をうまく使い倒す34の心得』(KADOKAWA)、『もったいない患者対応』(じほう)ほか多数。 Twitterアカウント https://twitter.com/keiyou30 公式サイト https://
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病気について 下肢閉塞性動脈硬化症(LEAD)とは 末梢の血管に生じる循環障害 私たちの体にはくまなく血液が巡っていて、酸素や栄養を細胞に送っています。この血液の通り道である血管(下肢動脈)が動脈硬化によって硬く細くなったり(狭窄)、詰まったり(閉塞)すると血液の流れが悪くなる血行障害が起こります。 この血行障害が手の末梢の血管に生じた状態が下肢閉塞性動脈硬化症(LEAD)です。国際的には末梢動脈疾患(PAD)という言い方をしています。 発症者の多くは60代以上の男性で、喫煙が大きなリスクとされています。下肢閉塞性動脈硬化症は主に足に症状が起こる病気ですが、たかが足の問題とあなどってはいけません。その裏には、冠動脈疾患や脳血管疾患など重大な全身血管障害が隠れている危険性があるからです。実は重症化した場合の2年生存率は5割程度、中程度の症状でも5年で3割程度の予後しかありません。もし次のよう
令和3年9月27日(月) 16:00~18:00 オンライン会議 ( 開会 ) 議題1.医療・介護関係職のタスクシフトについて(フォローアップ及び新規) 議題2.医薬品、医療機器の広告規制の合理化について 議題3.車両による移動式PCR検査や空きスペースを活用したコロナ診療について ( 閉会 ) (資料) 資料No. 資料名
娘には嚥下障害があり、飲み込みが著しく下手だ。全身の障害により筋力がとても弱く、嚥下に必要な筋肉もまた、同じようにとても弱いらしい。こんなにたくさん不自由があるのだから、少しくらいオマケしてくれたら良いのにと思うけれど、神様の仕事にはぬかりがない。 嚥下がうまくできないというのは実に不便で、口からものが食べられないのはもちろんのことだが、唾液の処理がうまくできず、娘は常に大量のよだれを垂らしている。風邪を引くと自力で痰が出せず、むせこんで気管に入ったりして、肺炎になりやすい。そして重症化しやすく、治りが遅い。なので、ちょっとした風邪が重症化して入院、そしてそれが長引いたりする。 一番大変だったのは娘が0歳の秋頃。ちょっと風邪気味かな、鼻水が増えてきた、と思ったのもつかの間、あれよあれよという間に痰が大量に引けるようになり、微熱。たまたま小児科の外来受診日だったため、ついでに見てもらって風邪
先日、BuzzFeed Newsにおいて、「NHK『最後の良心』に異常事態 『ETV特集』『ハートネットTV』の制作部署が解体の危機」という見出しで、以下のような報道がされました。 https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/nhk NHK局内での説明によると、検討されている改革案は、6月以降、制作局に8つある「部」を6つの「ユニット」に改めるというもの。 ほかの7つの部が、合併やユニットへの横すべりで事実上存続するのに対し、文化・福祉番組部だけは2つのユニットに分割・吸収される形となる。 今回の組織改編の目的は、縦割りのセクショナリズムを廃し、効率的で柔軟な人材配置を行うこと。 ユニット間であれば人事発令なしにスタッフを異動できるようにすることで、ユニットごとに異なる繁忙期の人員を調整し、働き方改革に対応する狙いがあるという。 70人以上いる文化・福
タイトル 医療ソーシャルワーカー養成教育に関する研究~福祉および医療の視点からの検討~ タイトル別名 Study on Social Work Education for Health Settings: From a Social Welfare and Medical Standpoint 著者名 竹中, 麻由美 学位授与大学 川崎医療福祉大学 取得学位 博士(医療福祉学) 学位授与番号 乙第31号 学位授与年月日 2019-03-14
オフィス住所 725 River Rd, Suite 101 Edgewater, NJ 07020 USA 電話番号 +1 (201) 496-6066 ファックス番号 +1 (201) 496-6067 Eメール FrontDesk@andochiro.com 「カイロの治療って怖いですよね」と言われることがあります。首の骨をポキポキされて、もし折れてしまったらどうしようと本気で思っている人も少なくありません。思わず「そんなことあるかー!」と心の中でツッコミを入れてしまいますが、カイロ未経験の人にとったら冗談ごとではありません。たまに、メディアでも整体やカイロなどによる医療事故の特集が行われています。日本でも、数年前に「赤ちゃんの免疫力を高める」という名目で、NPO法人の女性から整体のような施術を受けた男児が死亡したというニュースがありました。厚生労働省は、 しっかりした医療機関で治療
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