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社会科学に関するyanozのブックマーク (13)

  • Recent advances in intergroup contact theory

  • 先端課題研究19(質的研究方法論)

    研究会では、「質的アプローチに基づく研究手法の内実とその説得性確保メカニズムについて、分野間の相違を踏まえた上での総合的な理解を目指す」という研究課題に取り組むために、個別の専門分野における社会科学方法論に関わる文献のレビューを進めています。具体的には、研究員によって、①研究員の専門分野における社会科学方法論関連の文献リストの作成、および②重要文献の解説レジュメの作成を行っています。 ページの成果は、日学術振興会『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓)』「分野間比較を通した質的研究アプローチの再検討」(研究代表者:井頭昌彦)の支援を受けたものです。 [0] サーベイまとめ(教育学) [1] Creswell J. W., 2000, Educational Research: Planning, Conducting, and Evaluating Quanti

  • 人口学 (demography/population studies)

    サイトトップ 人口学 (Demography / Population Studies) Last updated on January 18th, 2023 (Wed) はじめに 世界人口が70億人を超えた現在(注0),人類の生存を考える上で,人口学は欠くことのできない学問である。人口とはごく単純にいえばヒトの数であり(注1),人口学とはそれにかんする法則性やメカニズムを研究する学問であるといえる。 英語で人口学をあらわす言葉にはdemographyとpopulation studiesの2つがあり,それぞれ上で述べた法則性の研究とメカニズムの研究に対応している。法則性の研究は形式人口学あるいは人口統計学とも呼ばれることがある。法則性を抜きにした純粋なメカニズムの研究というものはありえないので,population studiesは,集団を対象とした研究で,評価の軸としてヒトの数を用いる

  • 関東社会学会第69回大会テーマ部会B「ワークショップ時代の統治と社会記述――「新自由主義」の社会学的再構成」(2021年6月12日)へのコメント - shinichiroinaba's blog

    関東社会学会:年次大会---第67回大会(報告要旨・報告概要:テーマ部会B) *当日コメント ・拙著『「新自由主義」の妖怪』(稲葉[2018])を踏まえていただいて大変光栄であるが『政治の理論』(稲葉[2017])を踏まえていただかないと実はコンテクストが十分にはわからないはず。 ・古いマルクス主義の発展段階論の構図を前提にすれば「新自由主義」概念は一見わかりやすい。すなわち、後期資主義=国家独占資主義が行き詰まり、支配階級たる資家は体制維持のために小さな政府、規制緩和に逆行しようとする。つまりはファシズム同様の反動、資主義の断末摩である、と。 この理解の欠点――いつまでも「断末摩」が続く万年危機論。しかも社会主義の崩壊後もまだやっている。国家独占資主義がそもそも資主義の断末摩で、その後社会主義に移行するはずではなかったか。「新自由主義=ポスト国家独占資主義」とかお前ら真面目

    関東社会学会第69回大会テーマ部会B「ワークショップ時代の統治と社会記述――「新自由主義」の社会学的再構成」(2021年6月12日)へのコメント - shinichiroinaba's blog
  • 日本現象学・社会科学会 Japanese Society for Phenomenology and Social Sciences

    Japanische Forschungsgesellschaft für Phänomenologie und Sozialwissenschaften Société Japonaise de la phénoménologie et des science sociales Japanese Society for Phenomenology and Social Sciences 最終更新日:2023年12月20日 NEWS 機関誌第7号一般投稿論文を募集中です(2月末まで)。投稿の詳細は学会誌規程(こちら)をご確認ください(学会大会での報告が前提となります)。 機関誌『現象学と社会科学』第6号【特集】他者との出会い、他者の現れを公刊しました。こちらからダウンロードしてご覧ください。 2023年度年次大会(第40回大会)を12月2日(土)・3日(日)両日、立命館大学にて開催しました

  • 現象学と社会科学 - 日本現象学・社会科学会

    ▼【特集】他者との出会い、他者の現れ 表紙 【特集論文】 前文 ………………………………………………………………………………………………………小田切 祐詞・鈴木 智之…(1) あなたの⽴ち現れなさをめぐって:⼈称的世界の成⽴とその応答的基盤を問いなおす ……… 高橋 賢次 ……(5) 傷痕と出会いの隔時性:呼びかけの痕跡と他者の現れをめぐる事例から ……………………… 澤田 唯人……(23) 人々は命の話し合いの中で誰と出会っているのか:新生児医療現場での代理意思決定における「価値」についての一考察 ……………………………………………………………………………………………………………… 田中 雅美 ……(45) 他者論の源流:隠れたる他性について ……………………………………………………………… 吉永 和加 ……(61) 【投稿論文】 無知の習慣と認識的悪徳:フェミニスト認識論と人種の現象学

  • ■経済学史研究の未来を展望する

    野原慎司さま、ご恵存賜り、ありがとうございました。 日経済学史研究を全体としてどう評価するか。この問題は、ぜひ議論したいところです。私も大学生のときに、経済学史という学問に魅力を感じました。その魅力とは、個々の専門的な経済学の研究を超えて、社会の「ビジョン」を与えてくれる学問であるようにみえるところです。あるいは生き方の「スタイル(指針)」を示してくれるように見えるところです。個々の経済理論を学ぶことも大切ですが、その背後にある経済思想、あるいはまた、経済思想家たちの生き方から学ぶことは多いと思いました。 書では、内田義彦、大河内一男、高島善哉、小林昇、水田洋、伊東光晴、以上の六人が取り上げられ、それぞれ学説と社会的評論活動が整理されています。 内田義彦が指摘するように、日の経済思想は、戦前・戦後を通して、日常から遊離した思想言語にとらわれてきた、というのは、現在も含めてその通りで

    ■経済学史研究の未来を展望する
  • Philosophy of Science Books in Japanese

     科学哲学日語ブックガイド (最終更新 2023年12月18日) 伊勢田哲治 近年日語でよめる科学哲学の書籍も増えてきたが、そのためどういう順番で何を読めばよいかわからないという問題も生じている。科学哲学に関する情報も最近はかなりインターネットで調べられるようになってきたが、中途半端な知識で書かれた不正確なものも多く、信頼できる書籍の重要性は以前と変わらない。 リストに収録しているのは日語の書籍(一部論文)のみである。英語に特に抵抗がないなら、専門外の人でもStanford Encyclopedia of Philosophyなどの英語の情報源に向かった方が効率よく科学哲学の研究動向を知ることができる。 凡例 ・紹介した中には絶版書も多いが、図書館等で利用できるだろうことも踏まえて、特に入手可能なものとそうでないものを区別はしていない。 ・科学哲学を專門としない人が読むことを想定

  • 村上篤直×橋爪大三郎=対談 〈人間・小室直樹〉を探す旅へ  村上篤直著『評伝 小室直樹』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    書は上・下二巻で各巻七〇〇頁を超える大変なボリュームです。これだけ膨大な原稿になりそうになったら、ふつう、編集者が黙っていないでしょう。「四六判で四〇〇頁以内にしてください」と注文が入るはずだ。それが今回、著者の情熱そのままの分量で出版になった。ミネルヴァ書房は偉い、とまず言いたい。小室直樹博士をテーマにするなら、中途半端でなく、きちんとした形で出しましょうと、出版社が覚悟を決めた。その思い切りが功を奏して、素晴らしいになったと思います。 ありがとうございます。出版社のお力添えのおかげで素晴らしいに仕上げていただきました。それに、このは自分ひとりの力だけでは到底書き上げることは出来なかったわけで。担当編集の水野安奈さんの叱咤激励をはじめ、多くの方に支えていただき完成に至りました。ただ、当初の予定では「二五〇から三〇〇頁くらいの内容で」と言われていたのは事実です(笑)。 これだけ分厚

    村上篤直×橋爪大三郎=対談 〈人間・小室直樹〉を探す旅へ  村上篤直著『評伝 小室直樹』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
  • 立命館学術成果リポジトリ

    ©Ritsumeikan Univ. All rights reserved. ©Ritsumeikan Asia Pacific Univ. All rights reserved.

  • 第7回(特別編) 青木昌彦氏の制度観について:社会科学の制度論的転回|Webnttpub.

    スタンフォード大学名誉教授の青木昌彦先生が逝去されてから,早くも一年以上が経過した.この間,青木先生がかかわりを持ったさまざまな団体主催で多くの追悼集会が開かれ,私の知っている限りでは今後追悼号が予定されている専門雑誌もある.私自身,2016年3月27日に開催された進化経済学会全国大会のなかで,青木先生を追悼するセッションを企画・開催し,ドイツから招いたカーステン・ヘルマン-ピラート氏と,中国から招いたチアファ・チェン氏とともに青木先生の制度論に関する発表を行った.今回は,連載の一回分をお借りして,私が考える青木先生の制度観について述べてみたい.連載のテーマは「制度をつくる人間」観であって,後の方でも,再び参照点としての青木先生の制度観に立ち返ることになるだろう. 1. 『比較制度分析に向けて』における青木先生の制度の概念把握 制度をどのように概念化するべきかというテーマは,青木先生の

  • アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である/『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー - SYNODOS

    アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である 『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー 情報 #「新しいリベラル」を構想するために 日々新しい問題が生み出されていくネット社会。見えない監視にどう向き合うか、著作権侵害はどう防げるか、性表現はどう扱うべきか、忘れられる権利はあるのか――。そうしたさまざまな場面の規制を考える際、不安や期待とともに「アーキテクチャ」が口の端に上がります。しかし、見えないところで機能してしまう規制方法でもあり、従来の「表現の自由」論と同じ地平で議論できるのか、もやもや感じることも。 アーキテクチャとはいかなる権力なのか、表現の自由はなぜ保障されるのかといった原理的な考察を、アクチュアルな問題に接合させる議論として『表現の自由とアーキテクチャ』にまとめた成原慧さんに、書のポイントや背景をうかがいました。(勁草書房編集部) ――ノーベル賞を受賞され

    アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である/『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー - SYNODOS
  • 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省

    現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 科学技術・学術審議会 > 学術分科会 > 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次 はじめに 第一章 日の人文学及び社会科学の課題 第一節 「研究水準」に関する課題 (1)独創的な研究成果の創出 (2)歴史や社会に根ざした研究活動の展開 -日で創造された知への関心- 第二節 「研究の細分化」に関する課題 第三節 学問と社会との関係に関する課題 (1)学問と社会との「対話」 (2)社会からの支持 第二章 人文学及び社会科学の学問的特性 第一節 対象 (1)「メタ知識」 (2)「精神価値」、「歴史時間」及び「言語表現」 (3)「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 「社会」 「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 第二節 方法 (1)対話的な方法 歴史文化による拘束 経験

    人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省
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