天の川、きれいですね。 愛知県の星空の聖地・奥三河観光協議会の「星空観光案内サイトより 皆さんご存じとは思いますが、天の川とは、天の川銀河を横から見たものです。 天の川銀河は、太陽系が属する銀河で、太陽との関係は下記のようになっています。 (以下、写真のように見えるのは、Mitaka(国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクト開発ソフト) の画像です) ※一部、補助線や説明を私(TTL)が追加) さて、前述のように「天の川とは、天の川銀河を横から見たもの」です。夏に良く見えるので、夏は銀河系の中心部分を見ることになります。 つまり、夏は、銀河系の中心、地球、太陽の順に並ぶと予想されます。地球が太陽の周りを回転する公転面に対し、地球の地軸は23.4°傾傾います。 そして、夏至の時は、北極側が太陽の方向に傾くので、天の川は、東から南側の低い位置を通って西側に見えるのではないでしょ
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