最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封による「投手五冠」。 プロ野球の歴史上でも達成者は僅か7人とその記録は野手の三冠王に匹敵すると言われています。 本記事では、歴代の投手五冠達成者の成績を紹介します。 目次 沢村栄治(東京巨人軍) ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍) 藤本英雄(東京巨人軍) 杉下茂(中日ドラゴンズ) 杉浦忠(南海ホークス) 江川卓(読売ジャイアンツ) 斉藤和巳(福岡ソフトバンクホークス) 山本由伸(オリックス・バファローズ) 沢村栄治(東京巨人軍) 達成年:1937年春 シーズン成績:30試合、防御率0.81、7完封、24勝4敗、勝率.857、244回、196奪三振 通算成績:105試合、防御率1.74、20完封、63勝22敗、勝率.741、765回1/3、554奪三振 関連ページ:シーズンMVP受賞者① - 野球の記録がここにある ヴィクトル・スタルヒン