新型コロナウイルスの感染拡大で暮らしが大きく変化する中、5人に1人が睡眠の質が悪くなったと感じているという調査結果がまとまりました。 健康に関する情報を発信している医師や企業などで作る「ウーマンウェルネス研究会」はことし7月、コロナ禍の睡眠に関する意識について、首都圏に住む882人にインターネット上で調査しました。 その結果、感染拡大後に「睡眠の質がとても悪くなった」と「やや悪くなった」と回答した人が合わせて22.3%で、5人に1人に上りました。 また「以前と変わらず悪い」という人も40.9%に上り、全体の6割を超える人が睡眠の質が悪いと感じていることがわかりました。