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ブックマーク / hazuma.hatenablog.com (5)

  • バイト候補からの手紙 - hazumaのブログ

    こんばんわ。 東浩紀です。 何年ぶりかわかりませんが、ここでも更新してみます。ゲンロンの公式ブログよりもこちらのほうがインパクトがあるのではないかと思ったからです。 かつて、ゼロアカがアツかった時代、仲山ひふみという男が2chに降臨しました。彼は、高校生にもかかわらず、ドゥルーズに詳しいと主張し、東大も一瞬で合格できると豪語していました。残念ながら、彼は浪人したすえ、べつの某大学に行ったわけですが。。。 が、それはともかく! そんなスーパースター・仲山くんが、ゲンロンカフェに加わってくれることになりました。ゲンロンはますます原点回帰していきます。 というわけで、以下、仲山くんのアツすぎるメールをお送りしましょう。みなさん、11月からのリニューアルにご期待よろしく!!! ■ 坂上さん、東さん 昨日はお疲れ様でした。 かなり衝撃的な流れでしたが、お二人が語ってくれた言葉は確実に響くものがあって

    バイト候補からの手紙 - hazumaのブログ
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/10/09
    「かつて音楽があった」に一票入れよう
  • 批判に答えて - hazumaのブログ

    友人に教えてもらって下記のインタビューを見ました。なるほど、例の「プチ思想」記事はこの延長線上だったのですね。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909170300.html 別にここでぼくや『思想地図』が批判されているわけでもないので、反応するのもなんかブログ読者を喜ばすだけのような気がします。しかし、ここで言われていることと、最近ストレスを溜めていたあるできごとがあまりにフィットしたので、これを機会にひとつ一般的な反論を。 ■ 最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。 そしてこの批判に対するぼくの答えはきわめてシンプル。 ならばあなたがやればいい。 ■ たとえば佐々木さんは上記

    批判に答えて - hazumaのブログ
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/05/25
    「最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。」
  • 批評について - hazumaのブログ

    ぼくはなにが専門というわけではないけれど、批評とはなにかについてだけは、ここ15年ほどえらく真剣に考えてきたという自負があります。 そんなぼくにとって、批評という行為については、もはやなにを論じているか、その対象やメッセージはどうでもよくなってしまう傾向があります。言いかえれば、ぼくは批評をメタ作品というよりも、ベタにひとつの作品として読んでしまうところがある。したがって、その社会的な影響力や「正確さ」なんてものは、究極的にはどうでもいい。むろん、多くのひとが批評を逆にそういう点でだけ読んでいるのは知っていますし、その受容は尊重しますが。 それは、シネフィルにとっての映画、アニオタにとってのアニメと同じだと考えればいいかもしれません。いかにひどい物語を語っていても、いい映画、いいアニメはありうる。ぼくはそれと同じように批評を読みます。ぼくにとって批評の魅力は、たとえば、文章の構成、問題設定

    批評について - hazumaのブログ
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/03/28
    「ぼくがぼくの本を読んでもらいたいのは、なによりも批評を愛するひとたちです。そしてぼくが批評を書くことで行いたいのは、批評を愛する読者を増やすことです。」
  • 汐音通信 - hazumaのブログ

    うちの娘の汐音は、最近「まったり」という言葉をどこかで覚えてきました。 「今日、休みだけど、しおちゃんどうする?」「家でまったりする」などという会話が交わされています。「まったりってどういう意味?」と尋ねると「休むこと」という答えが返ってきました*1。「どこでまったりという言葉を覚えたの?」と尋ねると、「魔法使いが教えてくれた」とのことです。彼女のいう「魔法使い」は、うちの近くの公園の雑木林内に住んでいるらしいのですが、そいつは宮台信者なのでしょうか。意外なところに宮台読者がいたものです。 とにもかくにも、娘は3歳半にして、すでにまったりを覚えたようです。 *1:親としてはこの会話はこれはこれで衝撃で、つまりうちの娘は、いつのまにか「意味」という言葉の意味を理解していたわけです。

    汐音通信 - hazumaのブログ
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/03/10
    「親としてはこの会話はこれはこれで衝撃で、つまりうちの娘は、いつのまにか「意味」という言葉の意味を理解していたわけです。」
  • 批評の書き方 実践編 - hazumaのブログ

    とかいうタイトルの講義を朝日カルチャーセンターでやってきました。東浩紀がどういう風に批評を書いているのか、を、(1)批評全体の考え方、(2)批評を書き出すときの心構えそのほか、(3)具体的な文章の書き方、の3段階にわたって情報開示した感じの講義です。Google Docsでバージョンごとに分解して解説したりしました。ああいう内容というのは、まあ一種の自慰行為でもあって(クリエイターがトークショーで「おれはこういうふうに作品作ってるから」と言っているときの快感がはじめてわかりましたw)、とても公でにするようなものでもないと思いますけれど、いつか機会があったら自費出版ででも出版するかもしれません。 ところで、そこで言ったことですけど、ぼくは基的に、あるタイプの文芸評論はだれにでも簡単に書ける、と思っています。だからこそ、そんな講義も引き受けたわけです。 その理由は、柄谷行人以降に書かれてい

    批評の書き方 実践編 - hazumaのブログ
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/03/10
    「ぼくは基本的に、あるタイプの文芸評論はだれにでも簡単に書ける、と思っています。だからこそ、そんな講義も引き受けたわけです。」
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