「ネットワーク負荷の見通しが立った」 1月31日の記者会見(1月31日の記事参照)で中村維夫社長は、定額サービスを開始するにあたって「ネットワークへの負荷がどれくらい増えるか、予測できない部分があったため、当初は適用できる料金プランを限定していた」と話した。しかし「対象を全ユーザーに拡大しても問題ないとの見通しが立ったため」すべての料金プランでパケ・ホーダイを利用できるようにしたという。 ドコモはパケ・ホーダイの導入によって、iモード利用が少ないユーザーのARPU底上げ効果やリテンション(顧客維持)効果、チャーン・イン(移り気なユーザーの獲得)効果が見込めるとしており、幅広いユーザーに訴求していく。 関連記事 月額3900円でFOMA・iモード使い放題~「パケ・ホーダイ」 ドコモは月額3900円で、FOMAのiモードサービスが使い放題になるパケット定額プラン「パケ・ホーダイ」を6月1日から