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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (44)

  • 音声配信を始めました! - Chikirinの日記

    実は今年の 9月の終わりから、ネットでの音声配信を始めました。 VOICYというプラットフォームに「Voice of ちきりん」というチャンネルを開設し、主にコンテンツクリエイター向けの Tips や「ちきりん活動」の裏側について一日 10分ほどお話しています。 このブログ(はてなブログ)は「できるだけたくさんの人に読んでもらいたい!」ので、今までも、そしてこれからも全エントリ無料ですが、 音声配信に関しては、 ・文筆家はじめ、コンテンツクリエイターとしてやっていきたい人向けの Tips(アドバイス)や ・ちきりん活動の裏話(ちきりん活動の裏側をのぞきたい方向け) と、限定的な情報を特定のセグメントに向けて発信しており、かつ、あまり広まってほしくない内容も語っているので、一部有料(月額課金)となっています。 いったい「どんな内容について話してるの?」については、 初月である 2020年 9

    音声配信を始めました! - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2020/12/01
    いやー、やめといた方がいいと思うけどなー。手遅れか。
  • 真の敗者は公明党 - Chikirinの日記

    政令指定都市である大阪市を4つの特別区に分割変更する案が問われた住民投票=実質的には大阪都構想の是非が問われた選挙の結果がでました。 5年前同様、反対派の勝利。 僅差ではあるけれど、前回より反対が増えた印象もあり、維新は完全敗北したと言えるでしょう。 んが、 実は、最大の敗者は公明党 なんですよね。 なぜかって? ご存じのように公明党は「小党ではあるけど、選挙にはめっぽう強い党」だと認知されてきました。 自民党が政権を維持できるのも公明党のおかげ、と考える人は多く、自民党もそれはよくわかっています。 んが! そんな自民党の中にも、公明党をうっとおしいと考える人たちがいます。 自民党が「コロナで困ってる人に 30万円を配る」と決めても、公明党が「全員に 10万円だ!」と言い出せば一日でヒックリかえされてしまう。 めっちゃ苦労して消費税を10%に上げたのに、「料は 8%の軽減税率!」と公明党

    真の敗者は公明党 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2020/11/02
    まあ、君も負けとるけどな。あの変なTweetで負け船に乗った感じ。
  • Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記

    新型コロナで大打撃を受けている観光業界を支援するため政府が計画した「Go to キャンペーン」 今月22日からの旅行の宿泊費に関して、最大35%を支援すると発表したのが、たかだか一週間前。 なのに突然「東京在住者には不適用」「東京発着の旅行も不適用」、かつ「高齢者や若者の団体旅行、大人数の宴会は避けるように」とか言い出して、旅行会社は大混乱。 関東圏の観光地の旅館では「昨日と今日で200件の予約キャンセルが発生。その半分近くが今月の予約(なので、今から埋めるのはもはや不可能)」という状態らしく、「これって何を目的としたイジメ?」って感じです。 私はこのブログを「12歳のときの自分に、リアルな社会の仕組みを教えるため」に書いているのですが、今回の Go to キャンペーンを巡る混乱については「12歳だと理解できないかな?」と思えることも多いので、いくつか説明しておきたいと思います。 1.なぜ

    Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2020/07/19
    休業要請、緊急事態宣言の時に、このような感じで、パチンコ屋の側になってくれる人は、皆無だったなー。
  • 人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記

    1.やればできるとわかっていることばかりする 2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う 3.楽しいとも思えないことを、お金や義務感や惰性のために続ける 4.将来のために我慢する 5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う 6.自分の環境を嘆く 7.恵まれている人を攻撃する 8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く 9.一緒にいてイライラする人から離れない 10.社会や政治や会社など「自分以外の誰かが問題を解決すべきである」、と一生懸命に主張する そんな人生をおくらないために・・・ ↓ 未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる (文春文庫)posted with amazlet at 15.11.10ちきりん 文藝春秋 (2015-11-10) 売り上げランキング: 84,412 Amazon.co.jpで詳細を見

    人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2013/06/18
    10個全部やってた。
  • 連載07) 社会を変えたいなら、自分が違う生き方を選ぶこと - Chikirinの日記

    <日の地方と若者の政治参加を考える特別連作エントリ> を再開します。バックナンバーは下記です。 連載01)  新宮市に行ってきた! 連載02)   並河哲次 新宮市議 26才 連載03)   新人議員、大災害の衝撃! 連載04)   非常時対応とは? 復興とは? 連載05)   “ワンパターンの地方再生策”を脱するには? 連載06)   新卒就活カードを敢えて捨てた理由 引き続き、並河氏にお話を伺っています。「社会を変える」ためには何が必要なのか、並河氏の最後の言葉が心に響きました。 ★★★ ちきりん「若い人の政治参画を促すには何が必要なのでしょう?」 並河氏「やろうと思えば選挙や政治を通して自分達で現状を変えていけるという感覚を得ることが大事だと思います。」 ちきりん「そういえば学校って、学級委員長や生徒会長の選挙をやりますよね。あれが無意味というか寧ろ有害なのは、選ばれた人が何も変え

    連載07) 社会を変えたいなら、自分が違う生き方を選ぶこと - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2013/02/05
    ふーむ。
  • ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記

    会社で働いていた頃、「この人、すごいっ!」と思う人にたくさん出会いました。 中でも私が一番感心したのは、「超ギリギリのタイミングまで、まとめに入らない人たち」です。 なんでもそうですが、何かを作り上げる時には「作る」+「整える」という二段階の作業が必要です。 最初の「作る」は「中心的な価値」を生み出す作業で、 後半の「整える」は、生み出した価値をお客様に説明しやすく&売りやすくするため、細部や体裁を整え、きれいにパッケージする、みたいな作業です。 この「作る」から「整える」に移行するタイミングを「まとめに入る」と呼びます。 たとえば 10日後に締め切りの企画書があるとしましょう。 このとき、デキる人は最初の 9日間は「まとめ」についていっさい意識せず、思考をどんどん発散させて、考えることに集中します。 一方、6日目くらいからは「まとめ」を意識して「落としどころ」を探りに入る人もいます。これ

    ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/24
    一つの仕事に10日間もかけられる仕事をしてみたかった。
  • 今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記

    「ポジショントークという言葉の意味が知りたければ、経団連会長のインタビューを見ればいい」、それくらい最近の彼らの発言は、自己の利益に誘導的です。 業界利益団体なんだから当たり前とはいえ、昔はここまで露骨じゃなかった。以前はもうちょっと日全体の利益を考えてたと思うんだよね。 てか、「昔は経団連の利益と日全体の利益が同じ方向に存在してた」というほうが正しいのかも。 そしてもうひとつの理由は、彼ら(日を代表する企業)も、いよいよ余裕がなくなってきたってことなんでしょう。 製造業が悪いとは言わないけれど、日が過度の製造業依存から抜け出す必要性があるってこと、私は何度も書いてきています。 最近の経団連はなにかというとすぐに「工場を海外に移転し、日から出て行かざるを得ない」と(政治家や国民を)恫喝するけど、狼少年みたいなことばっかり言ってないで、出て行きたければさっさと出て行けよ!って感じで

    今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/22
    日本でひっそりしてたらダメなのかなぁ。
  • 会社辞めて1年をQ&A形式で振り返る - Chikirinの日記

    ちきりんが会社員を辞めて約一年たちました。“振り返りエントリ”を書くべきかしらと思いつつ、何書けばいいのかわからなかったので、ツイッターで質問を募集してみました。 そしたら、たくさん質問をいただいたので、以下それに答えることにします。 関西に生まれ育ったことは私の誇りです。“おちゃらけ”なのも「笑かしてナンボ」の世界で育ったからです。でも、住む場所としては圧倒的に東京が好きです。東京の多様性は関西を含め他都市とは比べ物になりません。 (1) 十年以上 (2) 「働かない生活」をやってみたかったから。 (3) 貯蓄+執筆活動の対価(広告含む) 「辞めた直後」&「今」で比べれば、あまり変わりません。 日々のワクワクはあまり変わらない、というか、どっちもそんなにありません。ワクワクするのは旅行など非日常の時が多いです。その意味では今のほうがその機会は多いです。 よかったこと=圧倒的な自由度を得た

    会社辞めて1年をQ&A形式で振り返る - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/19
    無職になっても、「どうしよう」とマイナス感情しか湧いてこない私は、見習いたい。私は、仕事を辞めて1年と3三ヶ月ぐらいだが…。積み重なったモノが全然、違うのだろうな。
  • 「TPP」より 「11月27日」 - Chikirinの日記

    この、第一章で堺屋太一さんが「日の現状をどうみるか」と、「今、日に必要な改革とは何か」について書いていらっしゃいます。ちきりんはこの章を読んですぐにを閉じてしまいました。 今の日の問題とその処方箋があまりにキレイに言葉にされていたので、軽くショックを受けたからです。なんでこういう意見を知識としてから得る前に、自分のアタマで考えられないのか、絶望とまでは言わないけれど、「あああ」と思えてしまいました。 あたしって『自分のアタマで考えよう』ってを出したばかりなんじゃなかったっけ? 体制維新――大阪都 (文春新書) 作者: 橋下 徹,堺屋 太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 338回この商品を含むブログ (99件) を見る ちきりんは2年半前にも「3つの偽り」by 堺屋太一氏というエントリで、堺屋氏がもつ社会への洞

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    yarukimedesu 2011/11/16
    「11月27日って何があるの?」(京都府民)
  • 「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記

    「ちきりん応援大賞」に多数のご応募を頂き、ありがとうございました! 推薦文数で 200以上のご応募をいただきました。今日はその中から 10個の「ちきりん応援大賞」を発表いたします! ご応募のあった中から、ダイヤモンド社担当者が広告に掲載したい推薦文を選定し、その中から私が「ちきりん応援大賞10名」を決めさせていただきました。 ダイヤモンド社選定による「採用推薦分」の一部は、日(11月29日朝刊)の日経新聞の広告に記載されています。 <日経新聞広告> 選ばれたのは、下記の10の推薦文(10名様)です。 思考体力を鍛えたいすべての学生に - 東大では教えてくれないこれからを生き抜く術 自分の仕事のほとんどが“思考ゼロ”の作業だと思い知らされる一冊。失敗する就活、結論の出ない会議……、それは情報収集で満足してしまうのが原因だった。 「復帰後のために」と思うなら、転職雑誌よりも100倍役立ちます

    「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/15
    うーむ、はてブで応募できたら。
  • 「100年安心年金」なんて超不要! - Chikirinの日記

    東日大震災の復興資金をまかなうための財源は、向こう 25年の所得税増税等でまかなうってコトになりそうなんですが・・ 25年間の増税を、“時限増税”って呼ぶのは無理でしょ。完全にふつーの恒久増税ですよね。 それと、ちきりんが一番、「政治家&官僚のアタマの古さがよく表れているよね」と思うのが、この「時間感覚」です。 年金についても「 100年安心年金」という言葉が使われ、それが実現できないことに批判が集まっていますが、そもそも「向こう 100年も安心」という目標設定をすること自体が時代に合わないのだ、ということにそろそろ気がつくべきでしょう。 「 100年安心」するためには、向こう 100年、何が起こるか想定し、その上で「大丈夫!」と言わなければならないのですが、この前提には「向こう 100年を想定できる」という、あまりに傲慢(もしくは無思考)な前提が含まれています。 今から 100年前の

    「100年安心年金」なんて超不要! - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/11
    あんまり触れられないけど、林業政策もそんな感じだったのやろなぁ。
  • 時代と共に幸せに - Chikirinの日記

    何かの手違いで(?)「イトーヨーカ堂 成長の源流」というを読んだ。イトーヨーカ堂の元常務の邊見敏江さんという方が書かれた。 イトーヨーカ堂成長の源流 作者: 邊見敏江出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/16メディア: 単行購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (1件) を見る ヨーカ堂社史と、“業務改革”というあの会社独自のオペレーションについての紹介、を足して2で割ったみたいなですが、同時に著者・邊見さんの自分史という側面ももっており、各所に“時代背景”が見えて、それがとても興味深かった。 の“帯”は、イトーヨーカ堂の名誉会長の伊藤雅俊さん。いわく「商人・経営者として私が大事にしてきた「お客様第一」「従業員第一」という創業期の理想を邊見さんが具体的な形にまとめてくれました。」と。 正直、邊見さんなんて誰も知らないでしょ? でも、イトーヨ

    時代と共に幸せに - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/07
    この人生の幸せは、味わってみないと分からないけど、私の人生よりは、幸せなのだろうな。
  • 自由のありがたみを感じる個人、感じない組織 - Chikirinの日記

    不自由な世界が自由になると混乱します。 ちきりんが知る限り最も混乱してたのは、ソビエト連邦が崩壊した時です。何の自由もなかった国が一気に自由になって、めちゃくちゃになってました。 明治維新の時も、身の周りのあらゆるコトが自由になって混乱しただろうなと思います。それまでは農民に生まれれば農民、武士に生まれれば武士だったのに、突然「好きな職業選んでOK!」とか言われても困るでしょ。「どこに住んでもいい」とか言われても、「どっ、どこに住めば??」って感じよね。 個人でも、親の家に住んでた時期はきちんとした生活だったのに、一人暮らしを始めて自由度100%になったら、突然むちゃくちゃな生活になる人も多いです。自由って怖いのよね。 ★★★ 現代日においても、平成になったあたりから人生のクリティカルポイントが自由になったため、やたらと混乱しています。昔は「誰とでも結婚する時代」だったのに、今は「好きな

    自由のありがたみを感じる個人、感じない組織 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/06
    無職になって、自由のしんどさを日々感じております。ところで、この記事の締めは、TPPのことが書いてあるのかしら?
  • 古い客・新しい客、古い会社・新しい会社 - Chikirinの日記

    最近よく見るタイプの海外旅行のパンフレット。わざわざ“50歳からの”とうたい、ターゲットが定年退職者を始めとする高齢者だと明確にしています。(が夫より年下なので“50歳から”なのでしょう) 全体にゆとりのある日程を組み、歩く距離を短くし、いいホテルに連泊する。そのかわりお値段はかなり高い。夫婦2人参加で100万円以上というのが多いです。今年くらいから格的に団塊世代が引退し始めているので、旅行会社としても番&気モードです。 上記はJTBのパンフレットですが、この業界、若い人はもうあまりJTBなど使わないですよね。HISのような新興旅行会社かネットの予約サイトを使う人が多いでしょ。 一方、高齢者は旅行のような高額商品をネットで購入するのはまだ慣れていないし、やっぱり安心できる“大企業”のツアーがいいと思っています。 というわけで、“古い会社は古い人をメインの顧客”とし、“新しい会社が新

    古い客・新しい客、古い会社・新しい会社 - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/11/05
    そこは50代も楽しめる携帯ゲームを作って欲しいところ。
  • インプットか、それともアウトプットか - Chikirinの日記

    先日ライフネット生命保険の出口社長とお会いした際、「インプット重視か、アウトプット重視か」ということについて議論したので、その件について書いておきます。 以前より出口社長は講演や著作の中で、「とにかくたくさんインプットすべき!」と強調されています。 私が対談させて頂いた講演会のプレゼンでも、「極論すればアウトプットなんてどうでもいい。とにかくインプットをしなさい。」と言われていて、控え室でモニターを見ていたちきりんは「およよ」(←古すぎ・・)と思いました。 というのも、私は圧倒的に「アウトプット重視派」で、 前著『ゆるく考えよう』の中でも「インプットだけでアウトプットのない人なんて、いてもいなくても世界はなにひとつ変わらない。世の中へのインパクトはゼロ!」と言い切っており、 「どんなに稚拙でもいいから、まずアウトプットすべき。アウトプットして初めて、人は何をインプットすべきかがわかるし、イ

    インプットか、それともアウトプットか - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/31
    生まれた頃からアウトプット重視な私。
  • 「思考と分析」、その微妙かつ決定的な違い - Chikirinの日記

    今日は新刊『自分のアタマで考えよう』 の発売日なので、それを記念して、「考える」とはどういうことか、具体的に書いてみます。 自分のアタマで考えよう | ちきりん, 良知高行 | | 通販 | Amazon → Kindle 版 → 楽天ブックス 「考える」とよく混同されるのが「分析すること」です。 「分析=思考」だと勘違いしている人はたくさんいます。 膨大なデータと格闘し、徹夜で分析をして、後から「あー、よく考えた!」と思う人もいます。 確かに、思考の前段階にはしばしば分析が必要となります。でも、このふたつは違うことなんです。 次の例を見て下さい。 インプット=情報(データ) ・去年の市場規模 100億円 ・今年の市場規模 180億円 アウトプット 分析の結果=「市場規模は、前年比 8割増となった」 思考の結果=「市場規模は、前年比 8割増と、急激な伸びとなった」 アウトプットの二つの文

    「思考と分析」、その微妙かつ決定的な違い - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/29
    ジャンプ感想における『感想』と『あらすじ』の違いに通じるモノがある。
  • 摩擦回避か生産性重視か。コミュニケーションのトレードオフ - Chikirinの日記

    何かについて議論する時、コミュニケーションの生産性を優先すべきか、それとも、できる限り摩擦を避けるべきか、というトレードオフが発生します。 たとえば、ランチについて 3人で相談するとき、全員が摩擦を避け、「なんでもいいよ」と自分の好みを言わないまま済ませようとすると、「何をべに行くか」という結論を出すのに余分な時間がかかります。 一方、ひとりひとりが「オレはなんでもいい」「オレは和中華がいい」「オレは和だけはイヤだ」と自分の主張を明確にすれば、「じゃあ、中華にしよう!」とすぐ結論がでます。 このように、個々人が主張を明確にした方が結論は早くでます。つまり、コミュニケーションの生産性が高くなるのです。 でもこのやり方では、それぞれの意見の違いが明確になるため、それを嫌がる(=できるだけ避けたがる)組織や個人も存在します。 個人や組織の性格によって、どちらを優先すべきかという志向が異な

    摩擦回避か生産性重視か。コミュニケーションのトレードオフ - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/26
    僕は徹底的に摩擦回避だなぁ。だって、生産性を重視している人らも、摩擦すると、それなりに嫌な顔しはりますやん。
  • どこの国もホントにアホ - Chikirinの日記

    私は今まで、「日ってホントにアホな国だな」と思っていたけれど、最近は「どの国も揃ってアホだな」と感じるようになりました。 それを衝撃的に痛感したのは、最近のアメリカが国内政治の揉め事から、米国債格付けの引き下げまで招いてしまったことです。 アメリカ国債は単なる一国の借金証書ではありません。 世界の多くの国が国家資産として保有し、その利回りはすべての金利型・金融商品の指標として使われています。 それはもはや、アメリカ一国のモノではなく、世界の金融市場における、共有財産的な商品なのです。 だから、たとえ同じトリプルAの格付けを持っていても、他の商品と米国債の位置づけは全く異なります。 ドルという通貨と米国債という指標は、アメリカにとってその軍事力にも匹敵する強力な資産だったはずなのです。 そうした、イギリスも日もユーロも、そして中国も決して手に入れることができない特権的な武器であったその信

    どこの国もホントにアホ - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/23
    宇宙から地球をみたら、全部アホだろうし、オレもきっと、アホなんちゃうかな…。
  • 「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ - Chikirinの日記

    あちこちの先進国で、格差反対デモが起きています。ちきりんが滞在中のローマでも先週土曜に大規模なデモが起き、逮捕者だけでなく死者まで出たとのこと。かなり大規模な騒動だったようです。(今は平穏に戻っています。) “アメリカンドリーム”とやらを誇っていた国で格差反対デモが始まったり、グローバリゼーションが大嫌いな、日の“デモ好きな人達”が、グローバル・デモに同調しているのも興味深いことに思えます。 その一方で、イタリアを旅行中のちきりんが今回やたらと目にするようになって驚いたのが、「インド人の団体旅行客」です。 今までも“海外旅行をするインド人”には、よく出会いました。でも、その多くは、超リッチなファミリーや一流ビジネスマンで、彼らは個人旅行や家族旅行をしていたのです。 こういう人たちが免税品店でブランドものを買う様子をみていると、ちきりんよりよほどお金持ちに見えたし、下手をすると「家に象を飼

    「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/18
    行ったこともない国の、見たことのない貧困を想像するのは難しい。気になるのは、目の前の金持ちだッ。
  • 『自分のアタマで考えよう』内容紹介(叱られたからやり直し!) - Chikirinの日記

    新刊 『自分のアタマで考えよう』 に関する最初のエントリがおちゃらけすぎていて、担当の編集者の方に怒られました。Yさん曰く、「ちきりんさんのブランドが傷つくでしょ! ふざけすぎですっ!」。。。なので書き直します。 というか、前のエントリでは「いったい何の?」か全然わからなかったですよね。すみません・・。にもかかわらず予約してくださった皆様には、“ちきりん一級”認定をさせていただきます! 自分のアタマで考えよう 作者: ちきりん,良知高行出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/10/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 30人 クリック: 893回この商品を含むブログ (156件) を見る さて、新刊の目次は下記 『自分のアタマで考えよう』 知識にだまされない思考の技術 <目次> はじめに 序 章 「知っていること」と「考えること」はまったく別モノ 第一章 最初に考え

    『自分のアタマで考えよう』内容紹介(叱られたからやり直し!) - Chikirinの日記
    yarukimedesu
    yarukimedesu 2011/10/08
    私も本を出したいな。そして、印税とか欲しいお。