MicrosoftがApple M3チップを搭載したMacとParallels Desktop 19で作成した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月、Appleが2020年より販売を開始したApple Silicon M1とM2チップ搭載のMac上で、Windows 11を動かすためのソリューションとして、仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 18 for Mac」を利用した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しましたが、 Microsoftは現地時間2024年01月17日、このサポートページを更新し、Apple M3シリーズのチップを搭載したMacとParallels Desktop 19 for Macを利用したWindows 11 on ARM仮想
macOS 13.4 Venturaでは、濁音や半濁音の文字を含んだ日本語のファイルがダブルクリックで開けなくなっていたNFC/NFD問題がようやく修正されています。詳細は以下から。 Appleが現地時間2023年03月27日にリリースした「macOS 13.3 Ventura」*では、2017年以来となるUnicodeの正規化形式(NFD/NFC)問題が発生し、濁音(が)や半濁音(ぱ)を含んだ日本語のファイルやアクセント記号(á)を含んだフランス/ドイツ語のファイル**がダブルクリックで開けなくなり、 AppleはmacOS 13.4のBeta段階で、この不具合を認識しBeta 2以降で修正に向けて動いていると発表していましたが、本日公開された「macOS 13.4 Ventura」のリリース版では、この不具合が修正され濁点や半濁点を含むファイルがダブルクリックで開けるようになっています
AppleのiPad App of the Year 2022を受賞したノートアプリ「GoodNotes」のAndroid (Beta)版が公開されています。詳細は以下から。 Time Base Technology Limitedは現地時間2023年02月28日、AppleのApp Store Awards 2022でiPad App of the Yearに選出されたデジタルノートアプリ「GoodNotes」のAndroidアプリのBeta版を新たに公開したと発表しています。 GoodNotes for Android is now in Beta! Android users, we have great news for you. Be one of the first users to try GoodNotes on Android. Try the beta and help
Oracleが「VirtualBox v7.0.0 BETA 1」でAppleのHypervisorフレームワークを採用し、Apple Siliconを実験的にサポートしています。詳細は以下から。 Oracleは現地時間2022年08月27日、WindowsとmacOS, Linuxのクロスプラットフォームに対応した仮想化ソフトウェアVirtualBoxの次期メジャーアップデートとなる「VirtualBox 7.0.0 BETA 1」を公開しましたが、同バージョンではApple Silicon Mac(macOSAArch64)ビルドも実験的に提供しています。 Please do NOT use this VirtualBox release candidate on production machines. A VirtualBox release candidate should be
AppleのSystem 6のUIをCSSで再現できる「System.css」が公開されています。詳細は以下から。 Apple(旧Apple Computer)が、Classic Macintosh向けに1984年から1991年まで開発していたSystem OSはモノクロームデザインながら、現在のmacOSの基礎となっていますが、このSystem OSのUIをCSSで再現できるライブラリ「System.css」が公開されています。 System.css is a CSS library for building interfaces that resemble Apple’s System OS which ran from 1984-1991. Design-wise, not much really changed from System 1 to System 6; however
Mac StudioでもHDMIダミーアダプタを利用することでリモートデスクトップやVNCのレスポンスが向上します。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年03月18日より、Apple M1 Max/Ultraチップを搭載した「Mac Studio」の販売を開始しました。このMac StudioにはThunderbolt 4やUSB-A、HDMI、SDカードリーダーの他に、ベースモデルでも10Gb Ethernetポートが搭載されているため、 リモートデスクトップやVNCを利用してリモートでMac Studioを利用しようと考える方もいると思われますが、このMac StudioでもfitHeadlessシリーズなどのHDMIダミーアダプタを利用することにより、リモートデスクトップなどのレスポンスが向上するようになっています。
AppleがZoomやCisco、OBS、Microsoftの開発者からの意見を取り入れ開発した「Screen Sharing API」をmacOS 12.3 Montereyで導入したと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年03月14日、1組のキーボードとマウスで最大3台のMac/iPadを操作できるユニバーサルコントロール機能をサポートした「macOS 12.3 Monterey」を正式にリリースしましたが、同時にアップデートされたMontereyの新機能(New Features)ページによると、このmacOS 12.3では新たにスクリーンキャプチャ用の「Screen Sharing API (ScreenCaptureKit)」が利用可能になっているそうです。 A new Screen Sharing API allows third‑party deve
iOS 15/iPadOS 15のSafariで機能拡張がサポートされています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年09月21日、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)以降のiPhone、iPad(第5世代)やiPad Air 2、iPad mini 4以降のiPad向けに「iOS 15/iPadOS 15」をリリースしましたが、このiOS 15/iPadOS 15ではデフォルトブラウザであるモバイルSafariでWeb機能拡張がサポートされています。 モバイルSafariで機能拡張 iOS 15/iPadOS 15のSafari機能拡張はmacOSと同じくApp Storeを通して配布され、機能拡張を同梱したアプリをインストールし、Safariを起動。アドレス/タブバーの左側に表示されている「aA」や「ぁあ」というフォーマットのオプションボタンか機能拡張ボタンをタ
オープンソースでMac/Winのクロスプラットフォームに対応した音楽練習/耳コピのための音楽プレイヤー「Melissa v2.5」がリリースされています。詳細は以下から。 MelissaはMasaki Onoさんが2020年から開発している音楽プレイヤーで、曲の区間ループや再生速度の変更、曲と同期するメトロノーム、セットリストの作成など楽器の練習や耳コピのための機能が備わっていますが、このMelissaの最新バージョンとなる「Melissa v2.5」が新たにリリースされています。 Version 2.5.0 new features キーボードやMIDIメッセージへ、ショートカットを割り当てられるようになりました。 音程を細かく調整できるようにしました。 リリースノートより抜粋 約1年ぶりのアップデートとなるMelissa v2.5では新たに左上のナビゲーションメニュー(三本線)の[ショ
macOS 12 MontereyやiOS 15のSafari 15ではWebサイトやツイートに挿入されている画像内のテキストも「Live Text」で抽出可能になるそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年06月07日に完全オンラインで開催したWWDC21の基調講演の中で、macOS 12 MontereyやiOS/iPadOS 15の新機能として「Live Text」という写真内にあるテキストを検出し、編集可能なテキストとしてコピー&ペーストできる機能を発表しました。 Live Text in photos Live Text intelligently unlocks rich and useful information in images, so you can make a call, send an email, or look up directions w
物書堂がユニバーサル購入でiOSの辞書アプリで購入した辞書コンテンツもMacで使える「辞書 by 物書堂」のmacOS版をリリースしています。詳細は以下から。 Mac用日本語入力システム「かわせみ」などを開発&販売している株式会社 物書堂は現地時間2021年04月30日、様々な辞書コンテンツに対応した電子辞書ビューワーアプリ「辞書 by 物書堂」のmacOS版をMac App Storeでリリースしたと発表しています。 株式会社 物書堂(ものかきどう、本社:東京都江東区、代表取締役:廣瀬則仁)は、macOS版「辞書 by 物書堂」を Mac App Store にてリリースいたしました。「辞書 by 物書堂」は、様々な辞書を効率よく活用するために作られた電子辞書ビューワーアプリです。ご好評をいただいているiOS版アプリと同様に複数の辞書をひとつのアプリで引くことができます。 macOS版「
VMwareが2021年中にもApple Siliconに対応したMac向け仮想化ソリューション「VMware Fusion」のTech Preview版を公開すると発表しています。詳細は以下から。 仮想化ソリューションとなるVMwareシリーズを開発&販売している米VMware, Inc.は現地時間2021年04月30日、Appleが2020年11月より発売を開始しているApple Silicon Macに対応した仮想化ソフトウェア「VMware Fusion for Mac」のTech Preview版を2021年中にも提供すると発表しています。 It’s been a few months since our informal announcement via Twitter back in November where we committed to delivering VMwa
旧Magic KeyboardとTouch ID付きMagic Keyboardの比較です。詳細は以下から。 Appleが2021年05月後半にも発売する24インチiMac (M1, 4つのポート, 2021)では、同梱するキーボードを新しいMagic KeyboardまたはTouch ID付きMagic Keyboard、Touch IDとテンキー付きMagic Keyboardから選ぶ(変更)ことができますが、 Appleが全てをリコールするという自体に陥っているMacBookシリーズのキーボードと同じバタフライキーに変更されなかったデスクトップ用のMagic KeyboardはiMac Pro向けのスペースグレイモデルを除けば実に約6年ぶりのアップデートとなるので、旧Magic keyboardと新しいMagic Keyboardを比較してみました。 新しいMagic Keyboar
最新のmacOSに対応した仮想オーディオ入出力ユーティリティ「BlackHole」を利用してGoogleドキュメントに議事録などの自動文字起こしをしてもらう方法です。詳細は以下から。 以前、既に開発が終了したCycling ’74チームのSoundFlowerのように、特定のアプリからの音声を他のアプリに送るれる仮想オーディオデバイスをMac内に作成できる仮想オーディオ入出力ユーティリティ「BlackHole」を紹介したさい、WWDCのセッションや議事録をGoogleドキュメントの音声入力に接続することで簡単に文字起こしができるという事を教えていただいたので試してみてください。(コメントでのご指摘ありがとうございます) 設定 まず、文字起こしを行う音源が入ったMacにBlackHoleをインストールし、macOSのAudio MIDI設定アプリからBlackHoleの仮想オーディオデバイス
macOS 10.15 Catalinaにはemacsがバンドルされていません。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年10月07日、「macOS 10.15 Catalina」を正式にリリースしましたが、このmacOS CatalinaではmacOS 10.14 Mojaveまでバンドルされていたテキストエディタ「GNU Emacs」がバンドルされなくなりました。 /usr/bin/emacs これはmacOS CatalinaのBeta版から確認されており、バンドルされなくなった理由として定かではありませんが、macOS Catalinaからデフォルトシェルがbashからzshに変更されたのと同じように、GPLv3ライセンスのEmacsもバンドルから除外されたのではないかという意見が出ています。 Emacs no longer being bundled with macOS
AppleがiOS 12.2に新しいSan Franciscoフォント「SFUIRounded」を同梱しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年03月25日、新しい4種類のアニ文字や第2世代AirPodsをサポートした「iOS 12.2」をリリースしましたが、このiOS 12.2ではApple OSのシステムフォントとして採用されているSan FranciscoフォントのRoundedフォント「SFUIRounded」が新たに追加されています。 /System/Library/Fonts/Core/SFUIRounded.ttf このRoundedフォントはiOS 12.2でマイナーアップデートされたWalletやApple Payアプリで利用されているだけのようで、ユーザーが利用することは出来ないプライベートフォントとなっています。 Apple、macOS/iOSのSa
クロスプラットフォームに対応したMarkdownエディタ「Typora」の日本語用テーマ「Onigiri」が公開されています。詳細は以下から。 Typoraは中国のソフトウェアエンジニアAbner Leeが開発しているMac/Windows/Linuxのクロスプラットフォームに対応したMarkdownエディタで、頻繁にアップデートが続けられており最近ではmacOS 10.14 Mojaveのダークモードをサポートしていますが、このTyporaの日本語用テーマ「Onigiri」が公開されているそうです。 Onigiri is a Typora theme for Japanese texts. Onigiri uses M PLUS 1p, which makes Japanese Kanji, Hiragana & Katakana quite a beauty. Designed and
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