ブックマーク / natalie.mu (67)

  • 【イベントレポート】「ルックバック」アニメーター井上俊之が語る、“アニメ史に残る”制作スタイルの裏側

    6月28日に封切られ、公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得した「ルックバック」。監督・脚・キャラクターデザインを押山清高が務め、劇場アニメには珍しい少人数の制作スタイルでも話題になっている。そんな同作に携わり、エンドロールでは“原動画”という特殊なクレジットの先頭に記されている井上。作業自体は過去に参加した「かぐや姫の物語」などと同様であると前置きしつつ、“原動画”とクレジットされたのは今作が初めてだという。「原画は動きのキーになるポイントだけを描いて、動画はその間を補完するもの。原画マンが描いた線はある程度ラフなので、動画マンがきれいな線にクリンナップする。普通は原画マンの描いた線はそのまま画面に出ることはありません」と原画と動画の違いを説明したうえで、「今回は原画マンが描いたラフな絵を、そのまま仕上げに回して色を塗ってもらっています。原画が動画としてそのまま画面に反映さ

    【イベントレポート】「ルックバック」アニメーター井上俊之が語る、“アニメ史に残る”制作スタイルの裏側
    yarumato
    yarumato 2024/07/07
  • 劇場アニメ「ベルサイユのばら」2025年新春公開!オスカル役は沢城みゆき&制作はMAPPA(動画あり / コメントあり)

    2022年9月に製作が発表された「ベルサイユのばら」。オスカル役は沢城みゆき、マリー・アントワネット役は平野綾、アンドレ役は豊永利行、フェルゼン役は加藤和樹に決定した。またスタッフも公開され、監督は吉村愛、脚は金春智子、キャラクターデザインは岡真里子、音楽プロデューサーは澤野弘之、音楽は澤野弘之とKOHTA YAMAMOTOが担当。アニメーション制作はMAPPAが務める。キャスト、スタッフからはコメントも到着した。 キービジュアルは、「気高く、ひたすらに、愛した――」というキャッチコピーとともに、同じ方向を向くオスカルとマリー・アントワネット、また彼らの後ろにアンドレ、フェルゼンの姿が描かれた。特報映像ではそれぞれのキャストの声も聞くことができる。 「ベルサイユのばら」はフランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な

    劇場アニメ「ベルサイユのばら」2025年新春公開!オスカル役は沢城みゆき&制作はMAPPA(動画あり / コメントあり)
    yarumato
    yarumato 2024/07/03
  • 「Re:Monster」金斬児狐×「無職転生」理不尽な孫の手 “異世界転生”草創期を知る作家2人の初対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー コミック 特集・インタビュー 「Re:Monster」金斬児狐×「無職転生」理不尽な孫の手 “異世界転生”草創期を知る作家2人の初対談 TVアニメ「Re:Monster」 PR 2024年6月5日 4月からTVアニメが放送中の「Re:Monster」は、人間からゴブリンに転生してしまう……というシチュエーションから始まる異世界ファンタジーアクション。主人公のゴブ朗が転生前より手にしていた特殊能力を駆使し、仲間のゴブリンたちとともに成長していく姿が描かれている。また流行りの異世界転生ものか……と思われる方もいるかもしれないが、実はその掲載時期は投稿サイト・小説家になろうで異世界ものが流行り始めた、その草創期にまで遡る。なんと「Re:Monster」の原作小説が掲載され始めたのは、今から13年前。まだ小説家になろうで異世界ファンタジーが最盛ジャンルとなっていない、2011年のことだっ

    「Re:Monster」金斬児狐×「無職転生」理不尽な孫の手 “異世界転生”草創期を知る作家2人の初対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/06/06
  • ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇

    スタジオジブリ制作、氷室冴子原作による1993年の長編アニメーション「海がきこえる」のティーチインが4月19日に東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で行われ、監督の望月智充、プロデューサーを務めた高橋望が登壇。作のティーチインが行われるのは今回が初めてで、テレビスペシャルでの初放映から31年越しに、制作の舞台裏を語り合った。

    ジブリ×氷室冴子「海がきこえる」制作から31年越しの初ティーチイン、監督&Pが登壇
    yarumato
    yarumato 2024/04/21
    “制作の舞台裏を語り合った。ジブリ作品としては異例、すべての景色が実在。作画期間はたった半年。吉祥寺駅を舞台に選んだ理由は。好き嫌いが分かれるヒロイン”
  • 米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    キレることが必要な気がした ──楽曲制作の取っかかりはどんな感じでしたか? 朝に聴くさわやかなバラードが求められてもいるんだろうなと思うと同時に「『虎に翼』ってそういう話だっけ?」という思いも抱いて、ゆったりとしたテンポではないなという感じがしたんですよ。主人公の寅子がエネルギッシュにずんずんずんずん進んでいく感じがあるんで、そこから四つ打ちみたいな小気味いいテンポで作っていかなきゃいけないんじゃないかと思ったのは覚えていますね。 ──朝ドラの曲はしっとりした大らかな曲調や切ないメロディを持つバラードが多いように思います。一方で飛び抜けて明るい曲もありますが、この曲はそのどちらでもない。どういう温度感がドラマにしっくりくる感触があったんでしょうか。 この曲を作るにあたっては“キレ”が必要だと思っていたんです。キレというのは「ブチギレる」とか「怒る」という、強いエネルギーを表す意味でのキレ。

    米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/04/13
    “主語も曲によって変わる。「私」と歌うときも「僕」も「俺」もある。一貫性を信頼していない。考えてること、周りの環境など、複合的な要因で自分は作り変わっていく。「あなたはこういう人」と限定したくない”
  • 「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー

    時間3月11日に開催された第96回アカデミー賞で、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が日映画として初めて視覚効果賞を受賞した。授賞式に参加したのは映像制作会社・白組に所属する4名。監督・脚・VFXを担った山崎貴、VFXディレクターの渋谷紀世子、3DCGディレクターの高橋正紀、そして25歳のエフェクトアーティスト / コンポジターの野島達司だ。 映画ナタリーでは受賞を記念し、野島にインタビューを実施。スティーヴン・スピルバーグやアーノルド・シュワルツェネッガーとの交流、映画におけるVFXの関わり方、「普通の人間には無理」だという山崎の仕事ぶりについて話を聞いた。 ※高橋正紀の高は、はしご高が正式表記 取材・文 / 小澤康平 野島達司(ノジマタツジ)プロフィール1998年生まれ、東京都出身。エフェクトアーティスト / コンポジター。2019年に映像制作会社・白組に入社し、山崎貴の監督作

    「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/03/27
    “時間を掛けるほど品質は上がるが、かける時間について、監督はすべての場面で即座に最適解を出せる。一番おいしいところを狙い撃ちできる。監督と気軽に話したり、ときには勝手に直したVFXが全国公開される面白さ”
  • 1980年代のアニメ声優楽曲がサブスク解禁、麻上洋子・吉田理保子のユニットなど

    1980年代のアニメ声優による楽曲のサブスクリプション配信が、日3月20日に各種音楽配信サイト、サブスクリプションサービスでスタートした。キングレコードに所属した声優の楽曲がピックアップされている。 配信作品はシティポップの要素を含む楽曲を中心に、吉田理保子と麻上洋子のユニット、戸田恵子、古川登志夫、水島裕、三ツ矢雄二の作品を配信。吉田と麻上のユニットからは「街角のカフェ」が配信され、麻上のデビューシングル「哀しみのサテン人形/冬薔薇」も登場する。戸田の作品はデビューアルバム「ソフト・ドリンクス」を始めとする5枚が解禁となり、「ソフト・ドリンクス」にはTVアニメ「伝説巨神イデオン」のエンディングテーマ「コスモスに君と」と、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のエンディングテーマ「永遠にアムロ」「女いのち歌」が追加収録されている。 古川の作品は「“TIME WAVE” TOSHIO ファースト」

    1980年代のアニメ声優楽曲がサブスク解禁、麻上洋子・吉田理保子のユニットなど
    yarumato
    yarumato 2024/03/21
    “TVアニメ「伝説巨神イデオン」のエンディングテーマ、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のエンディングテーマ、TVアニメ「最強ロボ ダイオージャ」の挿入歌”
  • 甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー 甲ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない ザ・クロマニヨンズ「HEY! WONDER」 PR 2024年2月7日 僕の手で戦争を止めるのは無理だから 甲 僕は足元ばっかり見て歩いてるんですよ。ホントはもっと遠くを見たほうがいいんだろうけど、どっかにいる誰かじゃなくて、目の前のものばっかり気になる。今この部屋にいる人だったり。手の届くところにさ。例えば、これはロックミュージシャンの発言としてどうなのかわからないけど「世界平和って言う前に友達と仲よくすれば?」と思っちゃう。 カネコ わかります。みんなに優しくするよりも、まずここにいる人に温もりとか優しさを与えられないと意味ないなと思います。 甲 もちろん戦争は反対だけど「ケンカ反対!」から始めたほうがいいなあと思う。 カネコ そこから最終的に戦争反対につながりますよね。 甲 人間ができるこ

    甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/02/08
    “日和らないで「俺のいいね」を強く持つと結果的に得する。「自己満足も大事」なんじゃなくて「自己満足だけでいい」。自分勝手(笑)。そして、ある日気付くんだよ。お客さんたちはみんなそれを求めていたんだと”
  • 甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー 甲ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない ザ・クロマニヨンズ「HEY! WONDER」 PR 2024年2月7日 僕の手で戦争を止めるのは無理だから 甲 僕は足元ばっかり見て歩いてるんですよ。ホントはもっと遠くを見たほうがいいんだろうけど、どっかにいる誰かじゃなくて、目の前のものばっかり気になる。今この部屋にいる人だったり。手の届くところにさ。例えば、これはロックミュージシャンの発言としてどうなのかわからないけど「世界平和って言う前に友達と仲よくすれば?」と思っちゃう。 カネコ わかります。みんなに優しくするよりも、まずここにいる人に温もりとか優しさを与えられないと意味ないなと思います。 甲 もちろん戦争は反対だけど「ケンカ反対!」から始めたほうがいいなあと思う。 カネコ そこから最終的に戦争反対につながりますよね。 甲 人間ができるこ

    甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/02/08
    “ロックンロールって“やらされる”んだ。「お前これな」って決められるんですよ。60年代イギリスのビート聴いて衝撃を受けたとき「こいつら何に“決められた”んだろう?」彼らが聴いていた音を聴きたくて”
  • 甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    バンドは“やめられない連中”がやってる カネコアヤノ 私、高校の卒業式の日にクロマニヨンズのライブに行ったんですよ。中学生の頃にクロマニヨンズが結成されてからずっと聴いていて、高校に入ってからも何度かライブに行って。卒業式の日は誰よりも早くおうちに帰って、バッと着替えて横浜BLITZに行きました。 甲ヒロト へえ! そうだったのか。 カネコ クロマニヨンズがずっと大好きだったので、ツーマンのときは開催が決まってから前日まで「その日が来ちゃうんだろうか……」とソワソワしていたんですけど、あんなに楽しかった日はなかなか記憶にないです。 甲 僕らもみんな喜んだよ。ライブ中も両手を挙げて喜んでいたし、そのあと事中にあのライブのことが何度か話題に上がるぐらい楽しかった。 カネコ うれしい……。もう人生のピークかと思うくらい楽しくて。「あ、たどり着いちゃった……やばー!」みたいな。「音楽って最高

    甲本ヒロト×カネコアヤノ|バンドはきっとやめられない - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2024/02/08
    “バンドは“やめられない連中”がやってる。長く続けようと思うのはカッコよくない。表現者として、お客さんを楽しませてるように見えるけど、ライブの瞬間、バンドは喜びや楽しみを受けている、受け手なんです。”
  • 藤田和日郎×島本和彦が真面目に語る! マンガ界の15年

     あったね!(笑) 「マンガチックにいこう!」(注:島がパーソナリティを務めていたラジオ番組)だ。藤田さんは普通に出てくれると思ったし、しゃべりもいけると思ったので、アポなしで(笑)。 ──島先生の「吼えろペン」に出てくる藤田先生がモデルの名キャラクター、「富士鷹ジュビロ」も、そうしたおふたりの関係から生まれたキャラだったわけですね。 藤田 ええ。これはさっき言ったのとは別の年の謝恩会での話ですが、島さんが僕に向かってツカツカと歩いてくるんですよ。で、「見せたいネームがあるんだ!」って、これもまたいきなりで(笑)。 島 (笑)。 藤田 勢いに押されて拝見しましたけどね。それが富士鷹ジュビロ初登場のネームで。「どうだ?」と言われましたけど、どうもこうもないですよ!(笑) いや、正直に言えば、めちゃめちゃ面白かったので、僕が描きたいくらいだと思いましたけどね。とにかく島さんはドラ

    藤田和日郎×島本和彦が真面目に語る! マンガ界の15年
    yarumato
    yarumato 2023/10/26
    “「アオイホノオ」で、久しぶりに自分が面白いと思ってることと読者が求めてることが合致した。Twitterではネガティブな発信をしたくなって不平不満の文章まで打ち込んでも、送信しない。明るい話題だけ発信”
  • 藤田和日郎×島本和彦が真面目に語る! マンガ界の15年

    最近面白かったマンガは? 「アオイホノオ」で迷走の時期を抜け出した 同じ時代にいてくれてよかった存在 マンガと社会の関わりについて フィクションを越えたところにある真実 島和彦のプロフィール 藤田和日郎のプロフィール 画像ギャラリー(全10件) 最近面白かったマンガは?──日は、コミックナタリー15周年を記念する企画の一環として、ナタリー読者にも人気のおふたりにお越しいただきました。と言っても別に堅苦しい対談ではなく、ざっくばらんにここ15年のマンガ界や、おふたりの関係などを振り返っていただければと思います。 藤田和日郎 まずはコミックナタリーさん、15周年おめでとうございます。ここ15年のマンガ界については、電子書籍の台頭などハードの面でいろいろな変化があったとは思いますが、内容面で言えば、暗いバッドエンドの物語よりも、読後感がいい作品が求められるようになってきている気がしますね。

    藤田和日郎×島本和彦が真面目に語る! マンガ界の15年
    yarumato
    yarumato 2023/10/26
    “最近SNSで話題の作品は、最初の3巻まではやたら面白いが、急に尻すぼみになる。読者にウケた要素を分析して、それを繰り返せばいいだけなのに、焦って試行錯誤して読者が求めるのと全然違う物語に。”
  • マイケル・B・ジョーダン×村田雄介「クリード 過去の逆襲」公開記念対談、「ワンパンマン」のマンガ家がその映像センスに脱帽 (2/2) - 映画ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 映画 特集・インタビュー マイケル・B・ジョーダン×村田雄介「クリード 過去の逆襲」公開記念対談、「ワンパンマン」のマンガ家がその映像センスに脱帽 映画「クリード 過去の逆襲」 PR 2023年5月19日 マイケル・B・ジョーダン×村田雄介 対談 「クリード」「ワンパンマン」に共通する“主人公の条件”(村田) マイケル・B・ジョーダン 村田先生、初めまして! 大ファンなので、とても光栄です。 村田雄介 初めまして! 僕のほうこそ、お会いできて当にうれしいです。「クリード 過去の逆襲」を昨夜拝見しましたが、素晴らしかったです。大げさじゃなく、一生覚えている映画の1になりました。 ジョーダン 嘘だろ……(天を仰ぐ)。こうやって先生とお話しできること自体、僕にとって当に特別なことですが、そう言っていただけて感激しています。 僕は「ワンパンマン」にものすごく影響を受けていますが、ヒ

    マイケル・B・ジョーダン×村田雄介「クリード 過去の逆襲」公開記念対談、「ワンパンマン」のマンガ家がその映像センスに脱帽 (2/2) - 映画ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2023/05/28
    “スポーツもので初めてIMAX撮影、パンチの衝撃や汗の表現も素晴らしかった。「ロッキー」シリーズ9本目で演出はもうやり尽くされている。何か新しい表現はないかと模索。一枚の画で魅せる表現”
  • 「HOSONO HOUSE」50周年記念企画 | 細野ゼミ 番外編(前編)

    細野晴臣が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する「細野ゼミ」。2020年10月の始動以来、「アンビエントミュージック」「映画音楽」「ロック」など全10コマにわたってさまざまな音楽を取り上げてきたが、氏の音楽観をより深く学ぶべく前回より“補講”を開講している。 ゼミ生として参加するのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人だ。今回のゼミで取り上げるのは、5月25日にリリースから50周年という大きな節目を迎える、細野晴臣の1stソロアルバムであり名盤として名高い「HOSONO HOUSE」。安部とハマは作とどんな形で出会い、リスナーとしてどう聴いてきたのか? 前編では細野人の発言を交えながら探っていく。 取材・文 / 加藤一

    「HOSONO HOUSE」50周年記念企画 | 細野ゼミ 番外編(前編)
    yarumato
    yarumato 2023/05/26
    “ハリー・スタイルズもそうだけどさ、マック・デマルコもデヴェンドラ・バンハートもVampire Weekendも、名だたる海外のアーティストがみんな細野さんの音に反応してるわけじゃん。”
  • 【イベントレポート】牛尾憲輔が明かした坂本龍一との叶わぬ約束、そして没後に知った「自分の後任は牛尾に」(写真22枚)

    龍一が音楽を手がけた映画やライブ映像を上映するオールナイトイベント「Ryuichi Sakamoto Premium Collection All Night」が、4月21日と22日の2日間にわたって東京・109シネマズプレミアム新宿にて開催された。イベント内では両日ともゲストによるトークショーの時間が設けられたが、この記事では第2夜に行われた、agraphこと牛尾憲輔と、元「サウンド&レコーディング・マガジン」編集長でスタジオ・RITTOR BASEのディレクターである國崎晋のトークの様子をお伝えする。

    【イベントレポート】牛尾憲輔が明かした坂本龍一との叶わぬ約束、そして没後に知った「自分の後任は牛尾に」(写真22枚)
    yarumato
    yarumato 2023/04/25
    “ソロでアーティスト活動かつ多く映画音楽を手がける牛尾が同業者目線で語る。『シェルタリング・スカイ』は映像に同期する複雑な和音。音楽は前のカットから流れてるので、曲が始まって何拍目に何が起こると計算”
  • 「浦沢直樹の漫勉neo」新作に手塚治虫、水瀬藍、寺田克也、島本和彦

    「浦沢直樹の漫勉neo」新作に手塚治虫、水瀬藍、寺田克也、島和彦 2023年1月19日 12:00 6336 264 コミックナタリー編集部 × 6336 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2574 3284 478 シェア

    「浦沢直樹の漫勉neo」新作に手塚治虫、水瀬藍、寺田克也、島本和彦
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    yarumato 2023/01/19
    “2月1日には渡辺航、2月2日には青池保子、新井英樹。2月3日は手塚治虫。2月10日は水瀬藍、17日は寺田克也、24日は島本和彦。2月17日にはBSプレミアムで59分の特別版。”
  • ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロト×伊集院光|理屈をぶっ飛ばしたい (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー ザ・クロマニヨンズ甲ヒロト×伊集院光|理屈をぶっ飛ばしたい ザ・クロマニヨンズ「MOUNTAIN BANANA」 PR 2023年1月18日 理屈を超えた「さぼりたい」 伊集院 新しいアルバムに入ってる「さぼりたい」っていう曲。あれが僕の思う「無敵の境地」なんです。毎週ラジオやってると絶好調なときもあるし不安になるときもあるけど、あるとき面白いエピソードが何もないのに生放送が始まっちゃって、そのときに「面白いことがなにもないよー」って話を何十分も面白く話せたことがあって、この感覚を持ち続けたらもう困ることはないぞって。「さぼりたい」もその境地だなって。 甲 マーシーが「こんな曲できたんだ」って持ってきたとき「さぼりたい ふけたい 今日は」って歌詞だけの歌で、聴いてる途中から「もうほかの言葉は出てこないでほしい」と心の中で思ってた。そしたら最後までそれ

    ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロト×伊集院光|理屈をぶっ飛ばしたい (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2023/01/19
    “CDで聴いたときに僕もう飽きちゃったのかなって。でも同じアルバムをもう1回レコードで聴いたらドバーッて涙が。それからはアナログばっかり聴いてる。あの曲で泣けたらデジタルでも切り替えるつもり。”
  • ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロト×伊集院光|理屈をぶっ飛ばしたい - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    いろんな理屈は全部言い訳 伊集院光 こうやってヒロトさんに会うとやっぱり緊張しますね。ずっと曲を聴いてる側だし、なんかこう、嫌われたくない気持ちといい格好を見せたい気持ちが空回りして。 甲ヒロト 僕も伊集院さんのラジオいつも聴いてますからね。実は毎回録音もしてて気に入った回は残してたりするんです。「ヨーソロー」は編集してあそこだけ残してある(笑)。 伊集院 これ読んでる人に説明すると、この間僕のやっている深夜のラジオ番組で“稲川渕剛(いながわぶちつよし)”っていう稲川淳二から長渕剛になっていくネタがあったんですよ。「怖いなあ怖いなあ、ヨーソローヨーソロー」っていう、それをヒロトさんが気に入ったらしくて、明け方突然「稲川渕剛」とだけ書いたメールをもらったことがありまして。 甲 あったね(笑)。 伊集院 そのメールに「ヨーソローヨーソロー」ってだけ返信したときに「よし、ちゃんとやりとりでき

    ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロト×伊集院光|理屈をぶっ飛ばしたい - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    yarumato
    yarumato 2023/01/19
    “60年代からロックンロールが俺たち頭いいぜみたいな態度に。それより前のロックンロールが好きなんだよ。理屈をすべて吹っ飛ばしてくれる。 客の反応は操縦できないから、空回りしてもいいから思いっきりやる。”
  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の最終回では、細野のテクノ観の変化、新たな世代によるテクノミュージックに対する印象について聞く。 ※「細野晴臣とテクノ」前編はこちら。中編はこちら。 取材・文 / 加藤一陽 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん ダ

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)
    yarumato
    yarumato 2022/10/29
    “MC-4やテンキーで打ち込んでいた時代の音楽がテクノなんだ。まず2小節は即興的に打つ。それを聴きながら、また次の2小節を30分かけて。脳が作る音楽。Macの時代にはDAWが勝手にクオンタイズで、テクノができない”
  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の中編では、Yellow Magic Orchestra(YMO)期の細野の活動にフォーカスする。ワールドツアー開催に至った経緯、テクノカット誕生の舞台裏など、テクノに没頭していた時期のさまざまなエピソードをたっぷり語っ

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)
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    yarumato 2022/09/17
    “YMOが売れたのは小学生が聴くからで、大人たちにはダメだった。ニューウェイブもテクノも反応してる年齢層は低かった。若者に支持された感じもない。はっぴいえんどは、もっとひどい状態。なんの反応もない(笑)”