ジェームズ・P・ホーガンのSF小説 星を継ぐものを読了したのでつらつらと 感想 5万年前の遺体が月で発見されたっていうあらすじからして面白くないわけがないよね。 話のストーリーは本当にこれだけで、どうして月に?しかも死後5万年もあってる遺体が?高度な文明がそんな昔にあったの?っていう謎を解明していくミステリー小説だとおもって読んでもおもしろかったです。 科学的な根拠を元にだんだんと解明されていく謎。またそのたびに新たな問題が次々と明らかになっていって新たな仮説を立てつつっていう流れがとても心地良かったです。 ちょっとした近未来(確か2020年代)を描いているから、こんなこともこれからの未来に実は起きたりするのかもしれないっていう妄想するだけでもすごく楽しい。でもこれが、1977年に書かれたっていうのがすごいなあ。 細かい科学の定義がたくさん出てくるのは最近だとインターステラーっぽい感じもし
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