外務省は25日、ロンドン、米国ロサンゼルス、ブラジル・サンパウロに来年開館する対外発信拠点「ジャパン・ハウス」の概要を発表した。構想段階では領土問題や歴史認識など、日本政府の主張を伝える海外拠点とする方針だったが、外務省が設置した有識者会議の議論を経て、日本文化を紹介する「ソフト路線」に切り替えた。 もともとジャパン・ハウスは、対外発信を強化している中国や韓国に対抗するため、歴史認識などを発信する国際広報の戦略的拠点とするはずだった。 だが、有識者会議で「プロパガ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
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