夏目漱石が英語教師をしていたとき、”I love you”を「我、君を愛す」と訳した生徒に対し、「日本人はそんなことは言わない。『月が綺麗ですね』とでも書いておきなさい」と言ったという有名なエピソードがあります。(今でこそ「愛してる」という表現は日本でも市民権を得ていますが) このように、たとえ直訳できてもその文化的背景の違いから全く違う意味に捉えられたり、場合によっては無礼にあたることもあります。特にビジネスシーンでは無礼のないようにしたいものですよね。 そんな英語に直訳すると勘違いされてしまうフレーズや、英語には存在しない日本語独自の表現の、ネイティブ風な言い回しをご紹介します。 1.「お疲れさまです」 社内の同僚に向けて毎日のように使うフレーズの代表格が「お疲れさまです」でしょう。同僚の労をねぎらう日本ならではのフレーズですが、このような文化は英語圏にはなく、直訳して”You mus
![「がんばって」は英語では何と言う?ビジネスでよく使う表現6選 - リクナビNEXTジャーナル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a01bafc612496b1bc9a54049e3b30e8db45cbde6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnext.rikunabi.com%2Fjournal%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2F20151102162037-2.jpg)