ブックマーク / www.itmedia.co.jp (5)

  • オブジェクト指向の考え方

    UML、Java、デザインパターンなどの言葉をソフトウェア業界の人で聞いたことがないという人はいないでしょう。また、これらはすべてオブジェクト指向と深い関係があるということも、もはや常識です。しかし、あらためてオブジェクト指向とは何かと問われると、一部の人を除いてはよく分からないというのが現状ではないでしょうか。 オブジェクト指向に基づく応用技術が徐々に普及してきていますが、オブジェクト指向の基概念をきちんと理解しておかないとこれらを使いこなすことはできません。せっかくJavaC++などのオブジェクト指向言語を活用しても、その特徴を十分生かすことができず、Cと同じプログラミングを行ってしまうことになります。UML入門書を読んだだけでは、モデリングはできないのです。 オブジェクト指向の基的な考え方をあらためて学ぶことは、結果としてオブジェクト指向の応用技術を使いこなすための近道です。形

    オブジェクト指向の考え方
  • 上手なプロジェクトの進ちょく管理とは?

    前回は「成果物WBS」および「作業WBS」の良いとこ取りをする「ハイブリッド型WBS」の書き方を紹介しました。 最終回となる今回は、WBSを用いた進ちょく管理の手法を紹介します。 WBSからガントチャートを作成する プロジェクトの進ちょく管理は、一般的にスケジュール表、もしくはガントチャート(注1)と呼ばれる表を使って行ないます。下の図はガントチャートの一例です。よく見てもらうとWBS要素がチャートの左側に列記されているのが確認できます。 この表を作るために必要なのが「ネットワーク図」と呼ばれるものです。これは、WBSとガントチャートを結び付けるもので、WBSのワーク・パッケージの前後関係と並行関係を1つの表で示すことができます。 下の図を見てください。作業1.1が終了するまで作業1.2を始めることはできませんので、作業1.1と作業1.2は前後関係にあります。作業1.1と作業2.1はお互い

    上手なプロジェクトの進ちょく管理とは?
  • “生き方の癖”が分かれば、仕事も人生も改善できる

    “生き方の癖”が分かれば、仕事人生も改善できる:ITユーザーのためのメンタル管理術(4)(1/2 ページ) 自分の「心のポジション」はいつもどこにあるのだろう? 人の言葉や物事の受け止め方を振り返ってみると、自分自身の“人生に対する基スタンス”と、物事に対する“あるべき向き合い方”が見えてくる。 あなたは普段、物事をどう受け止めていますか? 連載では、第1回~第3回で「“ユビキタスストレス”時代」「心の栄養ストローク」「交流分析」について解説してきました。これらを通じて、心の状態を知る「心の観察法」をご紹介してきたわけですが、中には連載を読まれて心の状態に目を向け、「思い切って行動を変えてみた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか(いらっしゃいますように!)。 もちろん、変えた「つもり」では駄目ですよ。やる以上は、第三者が「○○さん、変わったな」と思うくらい派手にやってほしい

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  • ロジテック、両耳カナル型Bluetoothステレオヘッドフォン3シリーズ

    ロジテックは9月16日、Bluetooth対応両耳カナル型ワイヤレスステレオヘッドフォン3シリーズを発表した。同社の直販サイト価格はUSB-ACアダプタを同梱した携帯電話向けモデル「LBT-MPHP02A」が5480円、パソコン向けモデル「LBT-PCHP02」が4480円、携帯オーディオプレーヤー向けモデル「LBT-AVHP02」が5480円。発売時期は、「LBT-MPHP02A」シリーズが9月末、その他2シリーズが10月中旬となっている。 軽量・コンパクトなボディサイズながらも通話用1台、音楽用1台の最大2台のマルチペアリングに対応し、音楽を聴きながら電話待受ができるほか、BluetoothのAVRCPに対応し、iPhone 4などのモバイル機器での再生、停止、曲送りなどの操作が可能だ。また、著作権保護技術SCMS-Tにも対応する。 体サイズは17(幅)×34(高さ)×7(奥行)ミリ

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    yasay
    yasay 2010/09/17
  • レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ

    レビューが適切に行われているか、常に考えていますか? 第4回『ソフトウェアレビューが成功する進行役の6条件』までは、連載のタイトルどおりソフトウェアレビューのまさしく“入門”的な内容を扱ってきました。これで基礎は一通り押さえましたので、今回からは少しレベルアップしたいと思います。 そこで、まず考えたいのは「レビューが適切に実施されたかどうか」を測る管理指標の生かし方についてです。 管理指標は非常に多くのプロジェクトで導入されているものの、必ずしも期待どおりに機能しているわけではありません。第1回でも述べたように、レビューは“自由度が高い”取り組みであるだけに、ともするとなおざりに済まされてしまいがちなのです。しかし、明確な目的意識とそれに基づくレビューの“観点”を持ってシステマティックに行うことができれば、レビューはソフトウェアの品質、コストの問題に貢献する絶大な効果を発揮します。今回紹

    レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ
    yasay
    yasay 2010/09/08
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