2011年1月13日のブックマーク (4件)

  • 【日本発 アイデアの文化史】レトルト食品(下) (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    宇宙でPKOの場で故郷の味 レトルト品はもともと軍用携行として誕生した。その恩恵をこうむるのは、やはり自衛隊など野外活動の盛んな組織だろう。 陸上自衛隊は平成2年から、レトルト形式の「戦闘糧II型」を制式採用した。それまでの缶詰も「I型」として残し、併用する形での導入だ。 陸上幕僚監部の戦闘糧担当者によると、「従来の缶詰と比べての長所は、携帯性とべ心地です」という。事ぐらいしか楽しみのない野外活動では、べ物の質は士気にかかわる重要な要素だからだ。缶詰入りのご飯(通称・カンメシ)は保存性に優れた主だが、味に関してはあまりよい評判がなかった。演習で両方をべたことがある男性自衛官(37)は「ご飯は明らかに缶詰よりレトルトの方がいいですね。最近改良された型は市販のパック入りご飯とほぼ同じで、おいしくべられる」と、感想を述べる。 戦闘糧II型は、1分のご飯とおかずのセットを1

    yashoku
    yashoku 2011/01/13
    レトルト食品中の微生物数はゼロ。それでも賞味期限があるのは、物理化学的な変化があるから。
  • 【日本発 アイデアの文化史】レトルト食品(上)「どう作ってもうまい」国民食 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    漫画家、手塚治虫が描く天才外科医ブラック・ジャックに、妙に記憶に残るセリフがある。 「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」 大塚品(社・大阪市)が昭和43(1968)年に発売した、世界初とされる市販のレトルト品「ボンカレー」。あらかじめ調理されたカレー分が個別包装されており、短時間温めるだけ。誰がどう作っても味は変わりようがない。ラーメンなど他のインスタント品と比べても、お湯を注ぐという一手間さえいらない。極めて手軽な“料理”だった。 画期的なレトルト品だが、発明自体は日オリジナルというわけではない。 日缶詰協会によると、レトルト品の研究は1950年代、アメリカ陸軍の研究所で始まったという。重くて携行性が悪い缶詰に代わる、新しい形の保存を目指した。真空状態で密封できる包装材の開発など実用化は順調に進み、61年に始まったアポロ計画では宇宙として採用された。

    yashoku
    yashoku 2011/01/13
    私が教えた食品学の講義で、「レトルト食品は”レトルト博士”が開発したものである」正誤試験を出したことがある。意外と「正」が多かった記憶がある。
  • 日本発の食文化「日本回転寿司協会」が設立 - MSN産経ニュース

    yashoku
    yashoku 2011/01/13
    次は「世界回転寿司協会」の設立を!
  • 「想像上の行為」も現実的影響:食べ物で実証 | WIRED VISION

    前の記事 「冬季病に効く」、発光するイヤホン 「想像上の行為」も現実的影響:べ物で実証 2011年1月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw チョコレートの『M&M's』をべるところを想像してみよう。自分の前にボールいっぱいのM&M'sがあり、そのひとつを口に入れて噛み、味わい、飲み込む。次のひとつも。その次も――『Science』に昨年12月10日付けで発表された論文によると、30個の想像上のM&M'sをべたあとに実際のM&M'sをべる場合、想像しない場合よりも、消費が少なくなるのだという。 カーネギー・メロン大学の研究チームは、被験者を3つのグループに分け、特定の行為をするところを計33回想像させた。第1のグループ(対照群)には、25セント硬貨を[コイン式の]洗濯機に投入する行為(M&M'sを

    yashoku
    yashoku 2011/01/13
    食べることを想像してごらん。そうすれば、実際食べる量は減るよ。 - 食品研究者の夜食日記