ものづくりベンチャー企業「YOKOITO」(ヨコイト・京都市下京区朱雀正会町)が8月17日、自分で描いた絵やデザインをスタンプにするオンラインサービス「printedSTAMP」を始めた。 烏丸経済新聞のスタンプも作っていただきました 3Dプリンターを使ったものづくり支援や、オリジナル商品の開発を行う同社。スタンプ制作のきっかけは、イベントを行ったコワーキングスペース「oinai karasuma」でのノベルティ制作。同社の髙松一理さんは、同スペースのロゴを3Dプリンターで作っている中でスタンプのアイデアがひらめいたという。その後、さまざまなサイズや形の試作を始めた。生産効率の観点から、持ち手をあらかじめ制作しておき、厚さ約1.5ミリのスタンプのデザイン部分を後から取り付ける手法にたどり着いた。この方法だとスタンプの面のプリント自体が10~15分で完了するため、その場でできたスタンプを渡す
烏丸六角の読売京都ビルの1階・2階に3月31日、「モスカフェ烏丸六角店」(京都市中京区烏丸通り六角下る七観音町)がオープンした。 モスカフェは、モスバーガーの中でも都市部に展開するカフェタイプの店舗。「心豊かな時間、落ち着いた大人のリビング」をテーマに空間を広く使う造りが特徴。定番のハンバーガーのほかにも「チキンとアボカドのごはん」といったカフェメニューや、カップケーキなども用意する。東京・大阪に続き8店舗目で、最大規模の162坪の広さを誇り、席数は159席。 7月上旬までの間、同店限定メニューとして「モスの匠味 京野菜バーガー」(980円)を1日30個限定で販売する。牛肉に十八殻を加えたパティに、フキノトウとタマネギをベースとしたソースに丹波しめじ、伏見とうがらしやミブナなど6種類の野菜を大きめのバンズで挟んでいる。 「出社前にくつろぎながらモーニングを楽しんだり、1種類だがビールも扱っ
ホテルフジタ跡地に完成した「ザ・リッツ・カールトン京都」(京都市中京区二条大橋畔)が2月7日、オープンした。 日本では大阪・東京・沖縄に次いで4店舗目。同日に行われたテープカットには京都府の山田啓二知事、京都市の門川大作市長が駆け付けた。 「京都の弱点は宿泊施設が確保できなかったことがよく言われていた。観光都市として大きな力になるのでは」と山田知事。門川市長も「藤田男爵の別邸『夷川邸』の移築を副市長が直訴したこともあった。ホテルの中にそのまま残していただいて本当にうれしい。泊まってこその京都、朝露や遠くに見える山々などを楽しんでもらいたい」とあいさつした。 運営会社のマリオットインターナショナルのアジア太平洋地区社長のサイモンクーパーさんは「現職に就任時、『ザ・リッツ・カールトン・旅館』を作りたい」と言っていたので、京都にこうして開業できたことは夢への第一歩。京都という素晴らしい場所にある
京都水族館(京都市下京区)は10月26日から、京都市立芸術大学の学生が制作した着ぐるみが登場するハロウィンイベントを開催する。 写真=大水槽前ではしゃぐ「オオさん」と「ショウさん」 着ぐるみを制作したのは桑田知明さんと楠麻耶さん。2人は京都市交通局が運行する京都駅と同館を結ぶシャトルバスのデザインを産学連携の一環で担当。バスのお披露目会に来ていく服で悩んだ2人は、京都水族館を象徴する「オオサンショウウオ」の着ぐるみを思いつき、サプライズで登場した。 この着ぐるみを見た同館の飼育員らから「かわいいのに、小さな手足や色などよく特徴を捉えていて感激した」と絶賛を得たことから当館からイベントの提案をした」と、オリックス不動産水族館事業部長の三坂伸也さんは説明する。 25日に行われた記者発表に登場した着ぐるみの「オオさん」と「ショウさん」は「すいぞくパン」を頬張ったり、大水槽の前で寝そべったり愛らし
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