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ブックマーク / yasomi.hatenablog.com (3)

  • ブランディングの科学は可能か?@川上慎市郎、山口義宏『プラットフォーム ブランディング』 - 読めたら読んでね!

    「ブランディングは難しい」。 ビジネスにおけるブランディングの重要性は理解しながらも、そう感じている人も多いのではないでしょうか。そもそも「ブランディング」とは一体なにで、自社(あるいは自分自身)についての好意的なイメージをどう形成したらよいのか? 『プラットフォーム ブランディング』はそんな疑問にひとつの回答を与えてくれる一冊です。 プラットフォーム ブランディング 作者: 川上慎市郎,山口義宏出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2013/07/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る コンセプトは「ブランディングを科学する」 書の特徴は、ブランディングを「アート」と「サイエンス」という2つの側面に分けたうえで、思い切って後者のみにフォーカスするという点にあります。「ブランド戦略は再現性のあるロジックであり、学習によって習得が可能なスキル」*1であるとして、

    ブランディングの科学は可能か?@川上慎市郎、山口義宏『プラットフォーム ブランディング』 - 読めたら読んでね!
  • 千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!

    3月末に「ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #5」として放送されたイベント。前後半合わせて3時間を超える対談を、後日タイムシフトで視聴しました。 genron-cafe.jp とくに後半の議論が面白かったのですが、前半部の千葉さんによるプレゼンは思弁的実在論の状況について分かりやすく整理されており、非常に勉強になりました。今回もメモを取りながら観ていたら大量になってしまったので、前半部のメモをこちらにまとめておきます。 togetter.com 前半部の要点 ガブリエル『なぜ世界は存在しているか』について 結論:マルクス・ガブリエルの話題の書『なぜ世界は存在しているか』は全く面白くない。 多様性を肯定する、かつてのポストモダンに近いが、その実在論化に踏み込んでいる。 一角獣やアニメのキャラのような虚構的存在を含め、すべてのものに、自然科学的なものと同じ「存在する

    千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!
  • 大澤聡×先崎彰容×東浩紀「日本思想」の再設定:前半部の要点まとめ #ゲンロン - 読めたら読んでね!

    「日思想」の再設定 ──西郷隆盛と三木清から考える明治維新150年 3/13にニコ生で放送されたゲンロンカフェのイベントを視聴しました。明治維新以降の日の状況について情報密度の高い議論が交わされ、めちゃくちゃ勉強になりました。前半部の議論だけですが、取ったメモをここにまとめておきます。 genron-cafe.jp 現在タイムシフト視聴期間は終了していますが、また再放送がされるかと。面白いので超おすすめです。 togetter.com 前半部の要点 先崎さんの基調講演 福沢諭吉は「近代化」(西洋を頂点とする一元論的な進歩史観)を支持し、結果的に1945年へと繋がる下地を作った。それに対して、西郷隆盛は反近代的ともいえる(多元主義的でのちのアジア主義に繋がる)立場を、福沢と同じ明治初期にすでに表明していた。というのが、一般的な評価。そのうえで、「いや、両者の思想はそう単純ではない」と主張

    大澤聡×先崎彰容×東浩紀「日本思想」の再設定:前半部の要点まとめ #ゲンロン - 読めたら読んでね!
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