初稿ではAVX2による効果ではないかと記述をしておりましたが、stitchedではなく、multi bufferのサポートやその他要因が混合しており数値検証が完全ではないという指摘をいただきました。 記事内容の訂正を行います。検証が不十分なままの掲載となり申し訳ございません。また、数値や技術的な裏付けは今後再検証を進めていこうとおもいます。 サイトオペレーション本部(*1)を兼務させていただいている匿名希望の社員Mです。 私はハードウエアとソフトウエアの両面から指数関数的に増えるデータ処理にコツコツ対応する仕事をやっております。 今回の取り組みは以下の投稿に影響を受けた取り組みです。 Accelerating SSL Load Balancers with Intel® Xeon® v3 Processors https://software.intel.com/en-us/article
![openssl-1.0.2による性能向上](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bc354acd4702f43601d4d35717f1d9ce19f8134d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.yimg.jp%2Fimages%2Ftecblog%2F2016-1H%2Fopenssl-and-avx2%2Fogp_20200219T131858.png)