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Linuxとforkに関するyassのブックマーク (2)

  • プロセス・パイプ・リダイレクション・ファイルディスクリプタの実体を見に行く - ザリガニが見ていた...。

    プロセス置き換えとか、名前付きパイプとか、とても便利な機能なのだけど、その仕組みはどうなっているのだろう?断片的な知識ばかりでは、その核心にはなかなか辿り着けない。サンプルコードの真似はできるけど、それ以上の発想はできない...。もっと根的なところからちゃんと理解しておかないと、いつまでたってもコマンドの使い方の質が理解できないと感じた。プロセスとは何か?パイプとは何か?リダイレクションとは何か?ファイルディスクリプタとは何か?可能な限りその質を探ってみようと思う。 UNIXのプロセス UNIXでは、複数のユーザーがログインした状態で、同時に複数の処理を依頼される状況が多々ある。 ところが、どんなに高性能なCPUであっても、ある瞬間に処理できるのはたった1つの処理だけである。 そんな時OSは、それぞれの処理に必要なメモリ領域を割り当てて、CPUをタイミングよく切り替えながら同時並行的

    プロセス・パイプ・リダイレクション・ファイルディスクリプタの実体を見に行く - ザリガニが見ていた...。
  • Linux のプロセスが Copy on Write で共有しているメモリのサイズを調べる

    Linux は fork で子プロセスを作成した場合、親の仮想メモリ空間の内容を子へコピーする必要があります。しかしまともに全空間をコピーしていたのでは fork のコストが高くなってしまいますし、子が親と同じようなプロセスとして動作し続ける場合は、内容の重複したページが多数できてしまい、効率がよくありません。 そこで、Linux の仮想メモリは、メモリ空間を舐めてコピーするのではなく、はじめは親子でメモリ領域を共有しておいて、書き込みがあった時点で、その書き込みのあったページだけを親子で個別に持つという仕組みでこの問題を回避します。Copy-On-Write (CoW) と呼ばれる戦略です。共有メモリページは、親子それぞれの仮想メモリ空間を同一の物理メモリにマッピングすることで実現されます。より詳しくは コピーオンライト - Wikipedia などを参照してください。 この CoW に

    Linux のプロセスが Copy on Write で共有しているメモリのサイズを調べる
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