いまどきのゲームにおいて、サラウンド音声というのは欠かせないものになりつつある。言い過ぎと思われるかもしれないが、事実だ。 「音の臨場感でゲームのリアル感が何倍にもなる」というだけでなく、例えばFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)では、音を聴いて敵の位置を把握するなど、“実用面”での役割も担っている。 そして、新製品のうち半分以上の大画面テレビが3D化を果たす今年、ゲームにおけるサラウンド音声の必要性はより高まる。映像が3Dなのに音声がステレオのままでは、ゲーム製作者が意図する“真の迫力”が激減してしまうからだ。 そこで今回は、いよいよ登場しはじめた3D映像対応のゲームを、東芝の3Dテレビ「REGZA ZG1」(関連記事)とヤマハの「YSP-2200」(関連記事)の組み合わせで体験してみた。 ホームシアターは実現が難しい でも「YSP-2200」なら、それは過去の常識!? ゲ
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