Serf version 0.5.0 が 3月12日付けでリリース(CHANGELOG)。 今回は新しく「query」コマンドがサポートされた事が、一番大きな変更点の模様。コマンドの実行結果が確認できるので、個人的にはこれが強力な機能と思ってます、例えば、複数のリスト化されていないサーバ群に対して、一括 SSH コマンドの実行&結果確認が出来るようになりました。勿論、任意のスクリプトを実行させることも出来ますし、何気に運用が弁理になりそうと期待しています。 その他、の主な変更点は、serf コマンドに reacability (到達性) がサポートされたり、serf member で -name によるフィルタがサポートされたこと、そして、member-reap イベントのサポートなど。 以下、query コマンドと reachability 機能を試してみました。 ◆ 新しい query