アンディ・ベクトルシャイム氏が開発中の次世代フラッシュストレージを推測してみると、EMCはサーバベンダとなる 今週最大のニュースの1つは、EMCがアンディ・ベクトルシャイム氏らのフラッシュストレージ企業「DSSD」を買収したと発表したことでした。 ベクトルシャイム氏といえば、例えばサン・マイクロシステムズやアリスタネットワークスなどで数多くの技術的革新を実現してきた伝説的な人物です。その人がストレージの分野でどのような技術的革新を見せてくれるのか非常に楽しみな一方で、今回の発表ではDSSDがどのような製品を開発しているのか、具体的な説明はほとんどありませんでした。 DSSDが開発中の製品は「サーバサイドフラッシュの次章(The NEXT Chapter)を開くものだ」と説明され、次のような特徴を持つのだそうです。 ラックスケールのフラッシュストレージ 数百テラバイトのストレージもしくはメモ
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