この記事は、私が保育園入所に落選してから、復帰支援策として「ベビーシッター利用支援事業」を居住区に導入頂くまでの経緯を書いた記事です。この先、居住する区ないし市に同様の制度を導入してもらいたい、という方に向けて、どのような経緯で導入に至ったのかを書き記しておきたいと思います。突然ですが、皆さんは『東京都ベビーシッター利用支援事業』というものがあるのをご存知でしょうか? これは2017年から東京都が実施している待機児童対策で、簡単にいうと「東京都の保育園の入園状況ヤバすぎるよね。東京都が3歳までベビーシッター費用肩代わりするから、それ使って仕事復帰していいよ!」という制度です。なんと1日11時間、月42万円までシッター費用を負担してくれます。 東京都の待機児童数は2019年4月1日時点で3,690人。内1人は我が家の息子です。『ベビーシッター利用支援事業』は、この切迫した状況を打開する文句な
![居住地にベビーシッター利用支援事業を導入してもらうまでの話|ムラキ | Muraki](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2724f120f1a9e3566e4e5b800261a8e9c07ac8f1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F14332269%2Frectangle_large_type_2_3b67679ffc5ffb10688e8f09ae0ad53a.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)